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試合区分
小学1・2年生
150未満の部
150以上の部
小学3・4年生
軽量(170未満)の部
重量(170以上)の部
小学5・6年生男子
190未満の部
190以上200未満の部
200以上の部
小学5・6年生女子の部
中学生男子の部
中学生女子の部
学生(5級以下)
学生(4級以上)

06大道塾全日本少年少女・学生大会 決勝戦

決勝戦ルール
両者に判定材料となる有効ポイントが無い場合は自動的に延長戦となります。(延長戦の時間は少年部が1分、学生の部が3分。)

※左側の名前の選手が「青」(青空道着または青帯着用)、右側が「白」となります。

小学1・2年(150未満)の部

●五十嵐将太(塩釜)-○水野隆介(塩釜)
主審判断により試合中断、の1本勝ち
試合中、五十嵐が突きを出した際右肩を痛めるアクシデントが発生。戦意はあったが選手の安全を考慮した主審の判断により、続行不可能として対戦相手である水野の勝ちとなった。

1・2年決勝

小学1・2年(150以上)の部

○齋藤吏(仙台西)-●石塚大(木町)
(延長戦)判定5-0
身体指数153の石塚が軽やかなステップからの蹴りを出せば、このクラスの出場者中最も体の大きい齋藤(身体指数171)が重い蹴りで応戦し、有効ポイントの無いまま延長戦へ。手数と技の力強さで齋藤が勝り、優勝。

1・2年決勝2

小学3・4年(170未満)の部

○齋藤唯悦(塩釜)-●佐藤優太(帯広)
(延長戦)上段蹴りにより有効優勢勝ち
各地区大会で実績のある選手達をおさえて決勝に進出した両者の対決は、終始「蹴り」にこだわった展開となった。延長戦で齋藤が上段蹴りによる有効ポイントを奪取し優勝。

3・4年決勝

小学3・4年(170以上)の部

○安部拓真(塩釜)-●加賀健太郎(塩釜)
(延長戦)判定5-0
距離をとった蹴り合いで決着がつかず延長戦へ突入。作戦を変え、掴みから投げを仕掛けた安部が勝利を修めた。

3・4年決勝2

小学5・6年(190未満)の部

●鈴木勝太(塩釜)-○舛谷良介(仙台西)
(延長戦)右上段蹴り、左中段蹴りで有効、極めで効果により有効優勢勝ち
掴みから投げの展開を仕掛けあうが本戦で決着がつかず、防具(ベーシックガード)ごしに気合いの声を響かせていた舛谷が延長戦で右上段蹴り、左中段蹴りで有効、極めで効果を奪い優勢勝ちとなった。

5・6年決勝

小学5・6年(190以上200未満)の部

○佐々木翔(仙台西)-●高橋亮憲(仙台北)
(延長戦)判定5-0
蹴り×蹴りの攻防が続くまま試合は延長戦へ。中段蹴りの的確さと手数で佐々木が上回り判定勝ち、優勝となった。


小学5・6年(200以上)の部

○石井真介(名張)-●小柏祐二朗(塩釜)
左上段蹴りによる技ありで優勢勝ち
西日本の雄(ゆう)、石井が堂々とした試合展開で越後と八王子の実力者をおさえ決勝に進出。左上段蹴りで小柏から技ありをとり、各地区の優勝者が揃う激戦区を征した。

5・6年決勝3

小学5・6年女子の部

●大日方瞳(八王子)-○森本有紀(名張)
判定0-5
総当たり戦の1試合として実施。この試合は総当たり戦で勝ち点2ずつを持つ大日方と森本の事実上の決勝戦となった。華麗な蹴り技の応酬に場内から感嘆の声が聞こえた。この春小学校を卒業する二人の中学部での戦いが楽しみだ。結果は判定で森本の勝ち。

5・6年女子

中学生男子の部

○友次文武(八王子)-●中島隆一(総本部)  
上段かけ蹴りによる1本勝ち
小学生時代から常に上位クラスに入る実力派同士の中学生活最後の対戦は、身長172センチ体重80キロと大柄な体躯の中島が前半優勢となるが、一瞬の隙をついた友次の上段蹴りが有効打となり1本勝ちを奪った。

中学男子決勝

中学生女子の部

(参考試合)○森本真由(名張)-●矢尾板悠(長岡)
判定5-0
総当たり戦の1試合として実施。(森本、矢尾板からそれぞれ勝ち点をとった庄子の優勝は確定していたが、両支部長の希望により予定通り試合を行った。)

中学女子総当たり戦

学生(5級以下)基本ルールの部

○岩井川裕(久喜) -●江利川卓磨(久喜)  
 (延長戦) 判定
4-1
高校時代に伝統派空手の道場で拳を交えた先輩後輩であり、現在同じ支部に所属する二人の対戦は激しいローの打ち合いとなった。延長戦突入直後、支部長の「気合いを入れろ」の声に応えるように突きから蹴りを放った江利川だったが、スタミナと技で上回った岩井川が判定勝ちを修めた。

学生の部決勝

学生(4級以上)格闘空手ルールの部

○チュピン・アレクサンドル(総本部)-●宮地孟(八王子)  
(延長戦) 右ストレートによる効果優勢勝ち
世界大会軽量級出場の平安孝行選手を彷彿させる華麗なフットワークからパンチを繰り出す宮地に対し、距離をとり長いリーチを生かした攻撃をするチュピンの対戦は、両者ポイントのないまま延長戦となった。結果、チュピン選手が右ストレートによる効果を取り、優勢勝ちとなった。大先輩である藤松選手の空道着を借りて出場したチュピン選手の、試合後の安堵の表情が印象的だった。

学生の部4級以上決勝


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