2007関東地区夏合宿レポート

廣井健(川崎支部)

今年も鮎つりの本場、那珂川のほとりホテル花月を宿に関東地区の合宿が行われました。宿のある黒羽町は相撲も盛んで大相撲の八角部屋もこの地で夏合宿をしています。

8月4日 PM3:00〜PM5:30 練習初日

宿から車で15分位の栃木県北体育館武道場でスタート。かなり広い武道場でした。今までの合宿の違いを東塾長が説明。「合宿というと鍛えるというイメージだったが、期間が短い為(宿泊付き)セミナーという感じで今年からは行います。」ということでした。準備運動、基本の後、
「A:蹴り主体の攻防(山田支部長、渡辺支部長、岩木支部長、能登谷支部長)」
「B:打撃主体の攻防(飯村支部長、志田指導員、藤澤指導員、高橋(腕)指導員)」
「C:組(寝)技主体の攻防」
という3つの講習テーマで、塾生も3グループに別れてグループ別にレクチャーを受け、時間ローテーションで次の講習を受けるという流れでした。今年は少年部の参加も多く、友次支部長の指導でユニークな練習が行われました。

8月4日 PM7:30〜  黒帯の集い

黒帯の皆さんの集まり。懇親を深めました。(飲みました。)東塾長からは空道及び大道塾の組織活動の近況報告があり各支部からも近況報告がなされました。しかし、最強な報告は日立支部の宇賀持支部長でした。私達後輩に武道のみならず人生でもためになる(最高に面白可笑しく)話を頂ました。

8月4日 深夜

各グループに別れての自主的な懇親会。(自主的に飲んで交流)これは仕上げでしょう。東塾長も巡回しながらのアドバイス。(面白い話や色々)

8月5日 AM6:00〜

ランニング、補強

8月5日 AM10:00〜PM0:00

前日の続き、また、審査会も同時に行われました。セミナー組は講習を受けていない所からのスタート。そして、最後の30分はマス・スパー(前半立ち、後半組グランド)。「C:組(寝)技」の藤松指導員の講習はすごかった。審査会では日立支部の結城さんが昇段審査、すごかった。相手は全日本クラスの黒帯、岡さんと前原さん。打撃をクリアーして寝技で前原さんと五分、岡さんからは一本も取りました。かなりなレベルでしょう。今回の合宿は期間も短くセミナー形式で参加しやすく感じました。参加できなかった方は非常にもったいなく感じました。次は是非参加して欲しく思います。東塾長、事務局長、高橋総運営委員長をはじめ、参加された支部長、幹部、塾生の皆様、大変お疲れ様でした。

本サイトに掲載の記事・写真等の無断転載を禁止します。
Copyright(C)KUDO/DAIDOJUKU all right reserved.

このページを閉じる