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コロンビア奮戦記
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6月26日

05:10  メールに気付く
07:00  山田さん宅に電話 二度寝
09:00  起床
11:00  宿舎発
11:15  道場着 メールチェック カイセド支部長と打合せ
13:00  食事後、ジムへ 肩、腕中心に
14:30  再び道場着
16:00〜17:15 少年部A稽古 8名参加 基本、リレー、ミット、寝相撲、カイセド式スパーリング
17:15〜18:45 少年部B稽古 15名参加 基本、マット運動、受身
19:00〜21:20 一般部稽古 19名参加  基本、移動(足技コンビネーション以外)、マット運動、受身、首投げからの腕がらみ
22:30  宿舎へ 携帯電話送受信出来ず
01:30  就寝

思った通りでした。やはり明け方に着信音が!塾長からでした。
急ぎで確認しなければならない事があって山田さん宅へ電話。
こんな事もあろうと思って事前に何時位から電話しても失礼にならないか聞いておい て良かったです。自然に二度寝に突入。
今朝はオズマンさんが迎えに来てくれました。今日も晴天です。
「いつも申し訳ありません。助かります。」と世間話に。オズマンさんはコンピューターの部品を作り、販売の仕事をご兄弟とされているそうです。なので自分の滞在期間中は融通を利かせてくれるそうです。
いつものように食事をしながらカイセド支部長と打合せに。
実は、この毎朝のコミュニケーションがとても重要になって来ました。ジムに行き、道場へ。

少年部

今日も少年部Aからです。ここでカイセド式スパーリングに触れてみましょう。
正座からカイセド支部長の合図で押忍の声と共に立ち上がり30秒位胸から下を蹴りも入れ打ち合います。
辞めの合図でまた正座。この繰り返しを5、6回やります。
特記すべき点は5,6才の子供がガンガンやりあっている事です。いわゆるラッシュってやつです。
経済的に無理がある塾生も居ますのでサポーターをほとんどの子供が着けていません。
小さな体で息を切らせながらやりあっている姿を見るとある意味感動します。
ラッシュなので時々顔面に入ったりしてます。多少言い合いになる場面も有ります。しかし、やはり子供です。次の合図にはもう忘れています(笑)。

受身の練習

今日の少年部Bの稽古は投げ技に入る一歩手前の受身からです。
最初のマット運動で前転、後転の出来ない子がたくさん居ます。まずはここからです。

コロンビア支部の道場の横壁は全面鏡張りです。
言葉でうまく説明しにくい事やフォームの確認はこの鏡でかなり助かります。
受身もそれぞれがうまく出来ているかこの鏡で各自確認させて進めていっています。 指導も一人なので全員を見渡せない時もこの鏡のおかげで大助かりです。

一般部 一般部の稽古はやっと移動稽古の足技単発(後ろ回し蹴り)まで来ました。次回からはコンビネーションに行けそうです。
その後、マット運動を挟み受身を経て、投げからの関節技を中心に行いました。と言っても一種類ですが、ご年配の塾生も居ますので焦らずゆっくり進めています。
特に関節技関係は極める方も極められる方も加減を知らないと、大きな怪我に繋がるので必ず鏡を向いて自分に見えるように行っています。
本日も無事終了です。

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