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コロンビア奮戦記
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7月22日

今朝も同じく7時起床。
ボゴタの朝はとても冷え込んでいます。パンをかじりながら帰り支度をしました。
チェックアウトしてブラジル総領事館に向かいました。
総領事館といってもビルの1フロアーでして(え?こんなところにあるの!)って感じの場所です。
ビルの入口前で待っていたら昨日の紳士(セニョール)が現れました。(来なかったらどうしようと思っていたのでちょっと安心)
早速、受付に行くと昨日の女性が居ません。他の人に聞いても知らぬ存ぜぬ。(来たな!この展開…)もう慣れました(笑・泣)。
…ちょっと(本当はかなり)期待していましたがやっぱりでした。ビザは貰えませんでした。
「あなたは木曜に取りに来れますか?」(もう今日帰りますよ…)
「いつなら大丈夫ですか?」(だから今日欲しいって言ったじゃん!)
と思いつつ代行業者に頼む事を切り出すと「あぁ、それなら確実ですね。」と言われました。(昨日言ってくれよ。)
委任状にサインをしてお金を渡し、セニョールに頼んで虚しくその場を去りました。
帰り際、何度もセニョールに確認をしてボゴタ空港へ向かいました。
カリ空港にはオズマンさんが迎えに来てくれました。13時過ぎに道場に着きまし た。

メールチェックをしてから食事をしました。食欲も出てきて8割方復調です!
カイセド支部長と今後の稽古プランを相談しながら夕方からの新少年部クラスに備えます。
16時過ぎ、一般部に繰上げする数名の塾生と指導補助の打ち合わせをしました。
彼らはこのためにわざわざ17時からの稽古に来てくれています。本当に助かります。

今日の少年部は28名参加。夏休みの旅行から戻ってきた塾生や、先日収録したテレビが放送された反響で新しい塾生もこの期間限定で参加しています。
準備運動、基本、手技の移動までは全員で。ここから2グループに分け、子供達はサンドバッグとミットをやり補強を締めに30分早く終了。
少年達は引続き足技の移動、約束組手、基本ルールでのスパーリングで終了。
効果的だったのは子供達が年上の少年達と一緒にやる事で緊張感があったのか今までと比べておしゃべりが少なく集中してやっていた事です。いつもこうなら良いなと思いますが…。

一般部は先程、指導補助をしていた塾生達も参加して20名参加。
基本、今日は移動稽古をたっぷりやり、休憩を挟んでマット運動、受身、打ち込みの反復から実際に首投げ、その流れで腕十字締め迄。
こちらは逆に大人が少年達の前では恰好悪いところは見せられないとばかりに緊張感を持ってやってくれたのでお陰で両クラスとも相乗効果がありました。
当分このパターンで進めようと思います。

稽古終了後、嬉しい知らせがありました。
今週の日曜日、カリ近郊のフロリダという町でセミナーが決まりました!
またもや休日返上になりますが残された時間はあと僅か。
塾生同様、自分も緊張感を持って取り組みます。押忍。

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