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コロンビア奮戦記
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8月23日

今日、道場に行くとカイセド支部長から「人数が少ないから休みにしようと思って宿舎に電話したけどもう出た後だった。」と言われました。 気遣いして頂けるのは有り難い事ですけど、この終盤に来ての”お客さん扱い”は一切無用です。(ちゃんと来てる塾生も居るじゃないか!)
日本とコロンビアの習慣の違いは重々承知していますが、この感覚でやっている限りここでの発展は無いと思いました。
そんなに簡単に予定を変えられては困ります。外での出来事はまだしも、ここでそれをやられたら何の為に来ているのか分かりません。
参加者は6人しか居ませんでしたが(十分!)稽古を開始し、たっぷりミット、技研をやりました。
人数が少ない時ほどラッキーと思うのは自分だけでしょうか?人が少ない分、先輩達によく見て貰えるし、ミットの順番も回ってくる。
プライベートレッスンに近いので白帯の頃にはそんな風によく思ったものでした。
(今でも覚えていますが入門初日の稽古は3人しか居なくて、高松支部長(練馬支部)に初級の稽古を見て貰いました。自分が17歳の時です。)
いつになく汗を掻いた塾生に「今日は休みにしなくて良かっただろ?」と聞きましたが実際のところ本音は分かりません。
稽古終了時、カイセド支部長の前で少々あつかましかったですがハッキリ言わせて貰いました。 「人数が少ないからやらない、土曜日で人が来ないから休みにする。ここはジムじゃないんだ!道場なんだ!前回もこのような事があって我慢したけどもう時間が無い事を理解して一人でも多くの塾生に声掛けるように!」と今日は少々キレ気味の自分でした。

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