8月27日
今朝は朝から雨。体もだるくて調子が悪いです。昨日、一昨日と寝不足だったので午前中は部屋でゆっくりしました。部屋もぐちゃぐちゃに散らかっているので掃除をしつつ荷物整理をしていたら、クリーニングに出している物の引き取りを忘れている事に気付きました。(危なかった!)
午後から伸びきってる髪を切りに床屋へ。今までは坊主頭なのでバリカンで切るだけだったのですが、今は少しずつ伸ばしているので塾生に紹介してもらった店に行きました。中年のおじさんと若い男が二人でやっている店です。
「オラァ〜ん、コモぉ エスタ〜ん?(どうもぉ〜 元気ぃ〜)」
(ん?何だ?この喋り口調は!完全な2丁目口調だ!)
明らかに様子が変だ。目付きも怪しい…、舐める様に俺を見ている!目がいってる(汗)!
「マスオメノス…。(まあまあ)」そう返事をするしかない…。
思い切って聞いてみた!「お二人は親子ですか?」
「ノォ〜ん、ソモス(私達) オビオス〜ぅ!」(やっぱり!)
“オビオス”とは“恋人同士”です。
この二人はゲイの関係でハビエルという中年の店主とビクトルという若者がやっている店です。急に帰りたくなりました(苦笑)。
しかし、既に首にはタオルを巻かれ、その上からビニール風呂敷を掛けられているので動けません。お願いするしかない状況です(苦笑)。
「日本人の恋人も悪くないわね。」
「ちょっとやめてよ!私はどうなるのよ!」と冗談には聞こえない会話の中、散髪は進んでいきました。
「あなたスペイン語はわかるの?」
多少は分かっていても「ノー エンティエンド(分かりません)」と答えました(笑)。
それをいい事にその後もちょっとここには書けない様な会話が続き黙って目の前の鏡を見つめるしかありませんでいした。
「また、来てね〜!」
(ちょっと考えます)無事帰還しました(笑・汗)。
しかし、腕前は確かだった事は付け加えておきましょう!
(後で聞いたのですがここではゲイの美容師は多くて技術は高いのだと!)
その後、道場に向かいました。
早めに着いたので塾生達と輪になって柔軟をしながら世間話をしました。
話題はもうすぐ始まる学校の事です。ほとんどの子が朝5時半に起きて6時過ぎには家を出なければいけないらしく大変そうです。中には7時前には着席していなければならない子や初日からテストがある子も居て、
聞いていて(あぁ、俺のこの頃はと)耳が痛くなりました(苦笑)。
皆それぞれ家庭の事情があって同じ学校じゃありませんが各々頑張って欲しいです。
少年部の稽古は16名参加。基本後、2グループに分け、子供達はジョナタンに任せて移動(前回の続き・足技コンビネーション)、相撲、寝相撲で終了。少年達はミットを中心に最後は相撲で終了しました。
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