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コロンビア奮戦記
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8月 東塾長からのメッセージ

東塾長カイセドには先日のメールの通りに、近隣国のセミナーの実現に頑張れと言ってくれ。

とりあえず近況。
8日にブラジルから帰って、9日韓国に行き10日に2回セミナー(大成功)11日にマレーシアで支部設立の打ち合わせをして昨日13日帰ってきた。両国ともアジア大会参加選手の発掘も目的だったがどっちも良い選手を見つけたので、体は少し疲れてるが 充実感があるので元気だ!!

これからの予定は18日から25日まで「散打」の「オリンピック記念世界大会」のために北京に行く。結局、流石の中国もスポーツ帝国/貴族IOCには勝てなかったらしく、この北京オリンピックには正式種目にはなれなかった。(※関連記事)ま、実際のオリンピック村に寝泊まりするらしいから、バレーのメグちゃんのサインでも貰ってくるか・・・(笑)
とは言っても試合は実際のオリンピック会場(五輪センター体育館)だし、中国としては東京の柔道、ソウルのテコンドウと同じポジションを狙って一番力を入れていた競技だし、最後の方の種目なので負けたり始めの種目の選手は帰るだろうが、(その頃はマラソン以外見る種目がないので余計、特に格闘技系など?)友人が出るとかで見に来る可能性がある。
最近やたらとカンフー映画が多いだろう?何のブームでもないのに柴崎コウのや、パンダもの、バスケまで「カンフーダンク」などなど5,6本ある。あれは殆どが“武術”(套路=トウロという型部門と、ウチが出る試合部門の散打で成り立つ)の人気を上げるために中国政府の肝いりで作られている、と何かの雑誌で読んだ記憶がある。 なんにせよ行く以上は負けたくない。何とかいい形にしたいので、今日からは散打の予選で残った8人の今までの試合をビデオで研究分析作業をする。
その後は9月4日から本業の「第一回空道アジア大会」がモンゴルで行われる。そのために今、そっちこっち“旅役者(旅回りしながら芸≒技を見せるという意味では同じだな笑)”をしてるわけだ。そのあとは国内予選が始まり終わったころに10月末にUAEで「第一回中東・アフリカ大会」があり11月の北斗旗(11月9日北斗旗全日本体力別選手権大会)となる。

俺の中では、来年の「第三回空道世界選手権大会」はもう始まってる。

※補足記事

先にご案内の通り北京オリンピック期間内に開催される「2008北京武術大会(2008年北京武術トーナメント)」の「散打」種目に大道塾より笹沢一有選手(中部本部所属)が唯一の日本代表選手として出場します。同大会はオリンピック会場と同じ五輪センター体育館にて21日よりオリンピック最終日となる24日まで行われ、選手団はオリンピック選手村施設を利用するなど中国国内においてはオリンピック参加選手と同等の待遇となります。東塾長も海外セミナーの合間をぬって監督兼アドバイザーとして訪中する予定です。
笹沢選手のメダル獲得にむけ引き続き応援をよろしくお願いします。

外部リンク:東京新聞 2008.7.30夕刊
http://www.tokyo-np.co.jp/article/sports/news/CK2008073002000250.html

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