2月12日総本部3階道場において、加藤清尚コーチ指導のもと第一回関東地区合同稽古が開催されました。
初回ということで、稽古始めに東塾長が執務の間をぬって道場までご挨拶に来られ、「(この合同稽古に参加して)コーチの元で技術を磨き、ワールドカップに向けて頑張ってほしい。」と選手達に激励の言葉をかけていました。
加藤コーチは打撃を中心とした稽古を担当しますが、組手練習の前段階として、基本稽古における動作について細部に渡りアドバイスが行われました。東塾長も常々おっしゃっていることですが、全ての技のベースとなる「基本稽古」のひとつひとつの動きの目的を正しく理解して、継続・反復して行うことの大切さをこの日集まった選手達は改めて胸に刻みつけました。
合同稽古は「打撃中心」「組技中心」「打撃+組技」の3種類のメニューを担当コーチが持ち回りします。それぞれの分野のエキスパートであるコーチ陣に直接指導を仰ぐことのできる、又とない機会となりますので、空道ワールドカップ出場を目指す選手以外でもこの合同稽古に参加したいという意志のある塾生は、合同稽古開催1週間前までに総本部に申し込むようにしてください。(塾長および指導陣過半数の推薦を得たうえで参加することが可能です。)
※次回開催は2月22日(月)19:00より、総本部師範代、稲垣拓一コーチによる「打撃+組技」練習となります。
記事日付2010.2.15