4月12日(月)総本部3階道場において、森直樹コーチ指導のもと「打撃+組技」メニューによる関東地区合同稽古が行われました。
稽古では指導者ごとにそれぞれ、稽古の進め方や技の説明の仕方などが異なります。また、基本的な考え方も異なりますが、そこから何が得られるかが参加者の力量です。
こうした合同稽古では、他支部の道場生との交流が大切だと考えています。技術練習で技を交えるばかりでなく、こういう機会にぜひ、心を開いて、まずはお互いに腹を割って話をしてみてはいかがでしょうか?
稽古は強いスパーリングも必要ですが、一つ一つの基礎動作をしっかりと見直した技術練習も大切です。各自で、もしくは道場ごとにしっかり取り組んでほしいと思います。合わせて戦いにおける野性的な“勘”が鈍る事が無いように、常日頃の稽古にも緊張感を持って取り組んでいただきたいと思います。
記事日付2010.4.22