4月4日に東北地区の合同稽古が行われました。
場所:東北本部
参加者:東北本部、石巻支部、盛岡支部、山形支部、東根支部、角田支部、仙南支部、仙台西支部、仙台北支部から15名
指導:長田賢一(仙台西支部支部長)、アレクセイ・コノネンコ(東北本部指導員)
初めての合同稽古であり、東北地区予選大会直前ということで今回の合同稽古の内容は技の研究中心でした。稽古は2時間続いていましたが、1時間目は長田コーチ担当、2時間目はコノネンココーチ担当という割当になりました。前半の内容は空道の原点に戻って、礼法を始めとして基本、移動を徹底的に見直して、基本の技確認と統一を目的とされた。後半は、世界大会の課題の一つが体力不足と認識されたので、普段の稽古の時間内にウェイト器具を使わないで基礎体力作りを埋め込むというテーマでした。最後に世界大会の経験を踏まえて組技と寝技の応用技の紹介と指導が行われました。
東北地区合同稽古は現役選手育成を始めとして、東北の空道の全体レベルアップという目的で行われているので今後もできるだけ多くの支部からできるだけ多くの塾生の参加を期待しています。今後の東北地区合同稽古は月に一回程度で東北本部と盛岡支部で定期的に行われる予定です。
(レポート・画像)東北本部 (記事日付)2010.4.7