6月20日(日)東北本部で第二回の東北合同稽古が行われました。
↑画像にカーソルをおくと選手たちの真の姿?が・・ |
場所:東北本部
参加者:東北本部、石巻支部、秋田同好会、仙台北支部、仙台西支部、山形支部、木町教室、角田支部、仙南支部より20名
選手育成・強化のために計画された合同稽古で2すが、稽古日のぎりぎりまで申し込みはほとんどなく、がっかりの思い出になりそうになったが、実際に当日全東北から選手なんと20名も飛び入りで集まりました!(さっすが何でもありの大道塾)
参加支部は東北本部、石巻支部、秋田同好会、仙台北支部、仙台西支部、山形支部、木町教室、角田支部、仙南支部となって、ほとんど黒帯で、その上にほとんど選手クラス、北斗旗、世界大会出場した選手でした。東北のエースはこんなに集まるのが先ず滅多に見ることができない。このメーンズだと内容の濃い稽古にしたい!このような思いで私(コノネンコ)のコンセプトで合同稽古の指導に取り組みました。
稽古の内容は、基本が終わってから打撃のこつを研究し、打撃のみのマススパー。その後に休憩をとって組技の技研、組技+打撃のスパー、マスクを付けて北斗旗ルールのスパー、マスクを外してグラウンドのスパーという内容で2時間たっぷり汗を流しました。これぐらいの人数で、このメンバーだと気合いが入って、とても気持ちいい稽古ができました。指導員としての印象は、東北選手の皆さんが基礎があって、技のパワーがありますが、もう少し細かいところで様々なこつを研究して、基礎の上に何か独自の長所を作り上げる必要があると思いました。合同稽古は選手育成・強化、情報交流・共有の意味でとても重要な行事であり、この調子で勧めれば必ず結果につながると思いますので、東北の塾生の皆さん頑張って合同稽古に参加しましょう!
(レポート)東北本部 アレクセイ・コノネンコ(画像提供)石巻支部 三浦支部長 (記事日付)2010.6.25