更新日 2016.4.4
札幌西支部 支部長 菅原英文
近年、予選選手の参加人数が少ない中、一般・シニアの交流試合の参加人数が定着しています。
新人選手の平均年齢も上向きで、スポーツ競技としてではなく、生涯スポーツとして始める方が多く、目的意識も変わってきていると感じます。
その中で試合に出場する選手は、段階を踏んで、空道ルールはまだ自信がなくても、打撃ルールなどで試合に挑戦したい。次の上のルールにステップアップしたいという気持ちで挑んでいることが、試合から伝わってきました。特に今大会は南支部がしっかり練習しているなと思いました。
また今大会は、前大会と同様にジュニアによる交流試合も行われました。ジュニア選手の気迫溢れる試合、ご父母の熱い応援で大いに盛り上がりました。
一方、少し審判はおとなしかったと思います。審判のレベルアップも急務だと感じました。
地方大会に参加する塾生は極一握りですが5年後、10年後を見つめて地方大会を継続する為にも、道場生を増やしていくことが不可欠であります。