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塾長による後ろ蹴りの技術指導も行われました
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ジュニア指導は飛永支部長が行われました
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マススパー
田中俊介支部長による肘のテクニックの指導
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佐々木嗣治指導員によるレスリング
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二日目の稽古
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審査組
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マススパー
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寝技スパー
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ジュニア審査組手
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飛永耕治支部長帯広支部
7月16~17の日程で今年の北海道地区のサマーキャンプが開催されました。
去年は全国ニュースで騒がれた程の日本で一番暑い暑い猛暑日に行われ、軽い熱中症の症状を訴える参加者もいましたが、今年度は北海道らしい涼しい(日中は涼しいですが、夜間は冷えます…)環境となり、本州から来て頂いた東塾長、事務局の由美子さん、アンチドーピングセミナーの講師、筑波大学准教授の渡部厚一先生方には、かっこうの避暑地として頂けたのではないでしょうか。
サマーキャンプ地とさせて頂いている新得町はスポーツを奨励し積極的にスポーツ団体への合宿を誘致しているスポーツ合宿の町としても有名です。毎年実業団のマラソンチーム等、多くのスポーツ競技団体が長期にわたり滞在しています。 宿泊施設の、くったり温泉レイク・インから町の武道館までの道のりは10㎞以上ありますが自家用車と、宿が準備してくれたマイクロバスに乗り合わせ移動後に練習となります。武道館の柔道場では、昨年くらいから全ての畳が現在の試合用の柔らかい素材の物に変わり、怪我防止の上でも安心感があります。指導をする立場となった場合、何よりも安全面には最も気を遣うところでもあるのですが、今回は帯同ドクターとしてサマーキャンプ期間中、早朝はマラソン大会から、武道館での稽古と、全ての稽古の時間帯に北海道地区や、北斗旗でもドクターを務めて頂いている医療法人北斗新得クリニックの計良基治先生に入って頂きました。選手の立場、子供さんを預けている親の立場からしても安心感をもって合宿期間を過ごすことが出来ました。どんな競技でも公式の試合ではない、練習のみでドクター帯同の元で稽古の出来る環境自体が無いと思いますよ。
全体人数が80名とコンパクトで、そのうち少年部が50名と子供達が多いのも北海道地区の特徴です。 なので昔から本州地区とは異なった「お楽しみ!」も準備しています。それが「大花火大会」です。 毎年の恒例のこの花火大会、今年は一般部がアンチドーピングセミナーの受講をしている時間帯に行いました。 毎年、大量の花火を購入してサマーキャンプに乗り込むのですが、今年はいつも以上に打ち上げ花火が大量に入っているセットにして、過去最大級の花火大会となりました。街の光が届かない空気の澄んだ田舎で行う花火は一段と綺麗さが増します。 ただ、今回の花火購入の際には僕自身の感覚として、大人の感覚で花火を遠巻きにのんびりと観ている立場を想像、そんなイメージを強く持ち、「よし今回は打ち上げ花火が大量に入ったやつだ!!」と意気込んで花火セットを選んだのですが…「先生、今年は手持ちが少ない!」と子供達からクレームが…^^; みんなぁー、来年は手持ちも多くするからね…。
今回のサマーキャンプでは、各支部から塾生が集い技術の交流を行う他に、筑波大学准教授の渡部厚一先生によるアンチドーピングセミナーが開かれました。 正真正銘の勉強会ですね…日中激しい稽古をして、お腹一杯ご飯を食べて温泉につかった後の勉強会!まさに「荒業」参加者に多少なりとも睡魔の波が笑 ただ、僕はこのスタイルは大変良いと感じました。 日中稽古して、夜に勉強会と、今回はアンチドーピングセミナーでしたが、色々な形での勉強会が出来ると思います。例えばウエイトトレーニングの効果だったり、怪我についてだったりと、地区の塾生が一同に集う事などこういう機会しかありませんので、知らない事を学ぶチャンスとしては凄く良いタイミングとも感じています。実行した場合、参加者は何と言うか分かりませんが笑 サマーキャンプでの小一時間…くらいの勉強会なら推奨したいですね。まさに文武両道! 《※今回この様なセミナーがありますよと、「帯広体育連盟」に声を掛けたところ、是非とも勉強させて頂きたいと角屋巍啓理事の参加もありました。》
勉強会終了後は参加した一般部全員での懇親会です。 お酒も多少入りますので、東塾長や先輩達と腹を割って話が出来る機会に恵まれるのもサマーキャンプならではだと思います。 同じ方向を向いて進む人間同士が、思い々の気持ちを伝えあい共有出来る時間がサマーキャンプには有ると思います。そういう場所がある事を感謝しつつ、また来年のサマーキャンプで皆なさん会える事を楽しみにしています。ありがとうございました。
根本敏文帯広支部
押忍、7月16日17日の2日間、新得町武道館にて北海道地区サマーキャンプが開催されました。 全道の支部から大勢の一般、少年部が一同に集まりました。なかなか他の支部の方とは稽古をする機会が少ないので、皆さんとの交流を楽しみにしていました。 今年は自分と長男、そして初参加の次男の3人で参加させて頂きました。
稽古初日、まずマイカーにて新得町の屈足レイクインホテルに着くと既に大勢の塾生が到着しておりました。 押忍、押忍の声が聞こえてきましたので、身を引き締めました。 急いでチェックインを済ませ、武道館に向かい道着に着替え準備運動をして塾長が来るのを緊張しながら待っていました。しかし到着が遅れるとの連絡が入り、田中支部長の号令のもと初日の稽古がスタートしました。基本稽古の途中で塾長が到着され普段の稽古とは違った緊張感の中基本稽古が終了しました。基本稽古後は、少年部、一般部に別れて各クラスごとの稽古になり、塾長直々に後蹴り、バックブローなど普段あまり使ったことの無い技の実戦での使い方などを教えていただき大変勉強になりました。 次に目慣らし、マススパーとなりました。他の支部の方々とのマススパーは攻撃、防御どれも新鮮でとても楽しく勉強になり、毎年楽しみの一つです。マススパーの後は2班に分かれ打撃、組技を稽古し初日を終了しました。 ホテルに戻り少年部は食事、花火、温泉と楽しいひと時を過ごしていました。一般部は今回食事後にアンチドーピングのセミナーが開催され皆さん熱心に耳を傾けていました。セミナー後は恒例の懇親会がスタートし、塾長を囲み各支部の方々との交流を深め初日を終了しました。
2日目は早朝のマラソンからスタートです。 各年令ごとに走る距離が発表され自分は6キロ走ることになりました。今回のキャンプで正直1番心配だったのが次男のマラソンです。日頃走っていないので走りきれるかとても親として心配でした。しかし辛そうな顔をしながらも頑張っている姿を見て子供の成長を感じることが出来ました。 そしてゴール後は補強の腕立て伏せ、スクワットです。日頃まったく走ってない自分にとってはこの2日間で最もきついメニューでした。
朝食、入浴を済ませ武道館に移動し2日目の稽古がスタートしました。 塾長の号令のもと準備運動から始まり基本稽古へと移っていきました。ここから審査組と2班に分かれての稽古になりました。 前日同様目慣らし、マススパーを行った後、今日はグランドを中心に稽古を行いましたが、朝のマラソンや補強運動で、既に体はボロボロでしたので、思うように体が動かず、体力の無さを痛感しました。今後のトレーニングには体力を付けるメニューも含め、来年に向けてまた頑張って行きたいです。
私の夢は、2人の息子達と黒帯を締めて稽古する事です。それまで、自分にも厳しく稽古して行きたいと思います。 塾長を始め支部長、諸先輩の方々、2日間の身のあるご指導、大変ありがとうございました。 押忍
駒形 祐磨帯広支部 少年部
押忍!僕は新得町で開催されたサマーキャンプに参加させてもらいました。今年で3回目です。
1日目の稽古は主に基本的な動作を学ぶ内容が多かったです。ですが普段やっているスパーリング等よりも正直言って大変でした。かなり、蹴りやパンチを叩き込む動作などひとつひとつが速くてついていくのがやっとと言うところでした。ですから、やはり基本は大事だと感じました。東塾長も基本が大切だと言われていたし、そこで戦いに差が付くと感じたので、これから大人に着いていける位の速さを目指して努力したいです。
その次に宿に戻り夕食を食べた後、皆なで風呂に入ってから花火大会を少年部の皆や普段はなかなかあえない高校生の先輩たちで行いました。今年の花火は全部打ち上げ花火で迫力があり、とても綺麗だなと感じました。
そして次の日、朝早くからマラソン大会が行われました。僕は小学5年生ですので6km走りました。 去年より、2kmも長くなったし、ほとんどの人が足が速くて体力のある印象で正直自信がなく心配でした。でも意外にも7位に入れたので嬉しかったです。来年は1位を目指して頑張りたいです。その後はスクワットと拳立てをやる事になりました。とても足が張っていて思うように出来ずきつかったです。
それから朝食を食べました。運動をたくさんした後のご飯はおいしかったです。その後同じ部屋の人達とTVを見たり話をしたりして、別の支部の人とも仲良くなれたので良かったです。
そして体育館へ移動し稽古。僕は黒帯の昇段試験を受ける方の対戦相手をしました。その方は5回戦スパーリングを連続でやっていても疲労感を出さず必死に頑張っていました。やはり黒帯になる為には、その位の努力と体力が必要なのだなと思いました。
今回のサマーキャンプはとても良い経験になりました。普段の稽古に活かして行くように頑張ります! 最後に今回、サマーキャンプの企画や指導をして下さった先生、先輩ありがとうございました! 押忍!
安富 北斗札幌南支部
今回の合宿は自分にとって数年ぶりの参加になりました。高校1年生から数年間 空道と離れ 今年 専門学生となり再び空道に関わることができました。 帯広支部から札幌南支部に移籍したこともあり 今回のサマーキャンプでは帯広支部の飛永先生や先輩方に久しぶりにお会いできたことはとても嬉しかったです。
初日の稽古では蹴りを中心とした指導を東塾長から頂き 2日目は朝のランニングからはじまり 自分は昇級審査があり基本稽古、組手に対してアドバイスを頂きました。組手は試合以外で他支部の選手と練習できる機会はめったにないので今回は今まで練習してきたものを試しどれだけ通用するか
それと同時にどれだけ自分のスタイルに隙があるかが実感できました。今後は北海道予選に向けて まずは戦い抜ける体力をつけることと 基本を意識した綺麗な戦い方を身につけたいと思います。
最後に合宿でお世話になった先生、先輩方 今回は貴重な稽古ありがとうございました。
小川赳司札幌南支部
押忍。札幌南支部所属、小川赳司と申します。 2016年北海道サマーキャンプに参加させていただきました。
先輩方に聞いていたとおり、いつもの練習よりもハードだと感じました。
しかし、他支部の方々との練習はとても新鮮で、多くの技術や闘い方を学ぶことができました。 ドーピングセミナーも普段使っている薬が対象になり得ることがあったり、また詳しい検査の流れなど興味深い内容ばかりでした。 懇親会はとても盛り上がり、同じ支部の仲間も初めて会った他支部の方も皆打ち解けて笑いあえてとても楽しかったですね。
最後に、東塾長が練習で仰っていた「ただ強くなるだけなら空道じゃなくていい。」という言葉が強く胸に残りました。 この言葉を忘れずに、より精進していきたいと思います。押忍。
板敷 宗治札幌南支部
毎年恒例の合宿なのですが、毎回、都合により、初日の夜からの参加となっています。残念な板敷です。 なのでいつも夜の懇親会にだけ参加しに来ているような気持ちもしますが、東先生や他支部の皆さんの話が聞けるだけでも、参加の価値は大いにあります。
翌日の稽古では東先生の指導のもとにたくさんの技術的な指導を受けることができました。
特に基本稽古の指導は自分がいかに間違えた動きをしていることに気付かされます。 合宿は、普段の稽古とは違い、人数も非常に多いですし、いつもは練習しない相手なので、自分の知らない技を経験することができます。今後試合に出場したい選手には、ぜひ経験してほしい練習です。 そして夜はみんなで楽しい懇親会があります。
なので、来年はよりたくさんの道場生に合宿に参加してもらいたいです。
必ず自分自身の技術向上につながるはずです。 そしてみんなで試合に向けて一緒に練習頑張りましょう!
船木 柊大郎札幌南支部 少年部
僕は、今回見学という形で参加しました。
学年が上がるにつれ他の支部の人が強くなっていたのでみんなと一緒にたたかいたかったです。
今回見学だった分、自分も1日1日稽古を頑張って行こうと思います。
高木 健北広島同好会
北広島同好会 高木 健です。北広島からは生憎一人しか参加できませんでしたが、普段、人数が少なく稽古する相手が限定されている環境で練習してきた私にとって非常に新鮮な経験を積む事ができました。他支部の若者と稽古をし飯を喰い、酒を飲む。ほとんど知らない人間がただ大道塾という繋がりだけでここまで親しみあえる事に喜びを感じました。私は今後も大道塾を続ける事により、肉体及び精神の涵養、人と人との繋がりを大事にしたいと考えます。
菊地睦騎小樽同好会 少年部
合宿に行って
僕は合宿の時、不安でした。でも声をかけると、すぐに友達ができて安心しました。
稽古は東塾長にいろいろ教えてもらいました。次回も合宿に行きたいです。
帯広支部の塾生と一緒に稽古して、もっともっと強くなりたいと思いました。
小樽での稽古も頑張ります。
宮北龍樹小樽同好会 少年部
合宿に行って強い人と稽古して勉強になった。
もう少し体力が必要だとわかった。
マラソンがつらかったからスタミナが足りないと思った。
これから走ればいいと思った。
中上悠大朗小樽同好会 少年部
合宿 審査を受けて
合宿の一日目は、しっかりと稽古をしました。稽古が終わると仲間達と楽しくできました。皆で集まって稽古をすることは、なかなか無いので良かったです。
二日目の昇段審査で思った事は、稽古の後にするので辛くなるなと思いました。
審査が始まったら特に緊張はしませんでした。僕は最初に受ける事になりました。
結果は、あと少し足りませんでした。でも、良い経験になったと思います。次回、合格できるように頑張ります。次の審査ではポイントが足りないという事はないようにして絶対に黒帯をとれるように努力します。また、試合でも優勝して全日本に出場できるような選手になっていきたいと思います。また、いつもの稽古に取り組み、どんな事もできる人になっていきたいと思いました。
佐々木龍希小樽同好会 少年部
合宿の1日目は、それ程暑くなく、恵まれた天気で稽古できました。
帯広支部のいろいろな塾生と稽古ができ、交流ができました。少し2日目に行われる昇段審査への自信がつきました。 2日目は8キロのランニングをし、稽古に向かいました。この日も暑くなく恵まれた天気でした。基本稽古する前まで緊張していましたが終わった頃には解れました。
東塾長の指導で移動、投げ、寝技の稽古中は集中しすぎて何も覚えて無く、すごくつらかった10人組手の記憶だけが残っています。きびしい二日間でしたが、なんとか終わらせることができました。自分にとって良い経験になりました。