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田中釉愛朝倉支部 少年部

初めてのサマーキャンプに参加して

8月20日、21日に、初めてのサマーキャンプに参加しました。
前の日は、すごくドキドキして眠れませんでした。
朝倉支部からは女の子1人だったから不安だったけど、当日は皆元気一杯ですぐ仲良くなれて楽しかったです。
温泉も3回入りました。
2日目の練習は組手がありました。
知らない人との組手は、パンチのタイミングやガードの位置など、とても勉強になりました。
サマーキャンプに参加して分かった事があります。
一つ目は、私は精神が弱いので、前に試合で負けた時ずっと泣いていました。
皆とても強く感じたので、もっと体力をつけて、精神的に強くなって、試合に挑まなくてはいけません。
二つ目は、先輩方に戦い方など優しく教えてもらいました。
次は、私がその事を後輩に教えていかなくてはいけません。
後輩からすごいと思ってもらえる先輩を目指します。
今回サマーキャンプに参加して、改めて空道が出来ている事を嬉しく思いました。
私に空道を習わせてくれている、お父さんお母さん、空道を教えてくれている先生、
周りで応援してくれている人達に感謝をしながら、頑張っていこうと思います。

堀切隼人大野城支部 中学部

8月20日~21日、僕は1年振りにサマーキャンプに参加しました。
さすがに1年間空けていたので忘れていた部分もありましたが、なかなか楽しいサマーキャンプになったと思います。
特に強い衝撃を受けたのが組手の練習でした。
僕は無意識に大野城支部の中だけで、誰が強く、誰に勝てるか線引きをしてしまっていました。
しかし、あの場所で練習してから、自分が如何に狭い視界で物事を捉えているかが分かりました。
これを機に、もっと広い視界で物事を捉えられるようになりたいです。

篠原ほの香筑紫野支部

私は今回で3回目のサマーキャンプでした。1泊2日と言う短いサマーキャンプだったけど、他の先生達から沢山の事を学ぶ事が出来ました。
女の子は少ないけれど、みんなで協力して楽しくサマーキャンプを終わることが出来ました。次のサマーキャンプは女の子がもっと増えると嬉しいです。

田代将之九州本部

8月21日〜22日の九州地区サマーキャンプ。九州本部からは計8名が参加しました。
当日は九州本部道場に集合し、車で宿舎へと向かいました。天気は快晴。現地へと向かう車内にもこれでもかと言わんばかりに日差しが入り、身も心も焼かれながらの道のりとなりました。つまりは絶好の稽古日和ということで、より一層気合いを入れて稽古にも臨めました。
1日目の稽古は、基本から始まり、打撃のマススパー10R後、平島先輩から打撃、古閑先輩から組んでのひじ膝の技術指導を受け終了。
2日目は、新移動稽古から始め、寝技のスパー10R、その後、古閑先輩から寝技のパスガード、スイープの指導を、巻先輩からは打撃からの組み、投げへの移行の仕方を教えていただきました。
稽古では、普段手合わせできない先輩方に相手をしていただき、とても楽しく貴重な時間を過ごすことができました。他支部の技術を学べることもでき、サマーキャンプに参加できて良かったと思いました。また、自分の未熟さも改めて思い知ることができ、さらに稽古に励まなければならないと感じました。
今回、審査については、九州本部からの2名のみの受審ということで、少々寂しくもありました。しかし、この日に向けて2人も日々稽古を積み重ねてきており、その熱意と成果は発揮できていたのではないかと思います。
一月後には九州地区大会もあります。予選に出る自分にとっては今回のサマーキャンプは、経験を積む良い機会でもあり、今後の稽古への励みにもなりました。これからまた、日々精進していきたいと思います。押忍!

ひらしま わこ筑紫野支部 少年部

8月20日にサマーキャンプにいきました。
バスにのって、たいいくかんでれんしゅうしました。
なんかあついなぁと思ったら、そこにはクーラーがありませんでした。
クーラーがないままれんしゅうして、たおれそうでした。
れんしゅうがおわって、りょかんにいって、おんせんにはいりました。
おんせんのあと、ごはんをたべました。
ごはんはカレーで、ケーキもありました。
ごはんのあと、みんなでビンゴゲームをしました。
わたしはビンゴになって、おかしをもらいました。
ともだちは、リーチがたくさんでなかなかビンゴになりませんでした。
とてもたのしかったので、らいねんもまたサマーキャンプいきたいなぁと思いました。
おす。

諏訪一郎中四国本部

2016大道塾九州地区サマーキャンプに参加して

8月20日、午前中の仕事を急いで切り上げ、同じ道場の大野さんを最寄りの駅でピックアップした後、本年のサマーキャンプ会場の福岡県朝倉市に向けて出発した。片道250㎞の道のりだったが大野さんと、空道や道場の話などで歓談しながら運転していると2時間強で筑後川を臨む美しい山々が目に飛び込んできた。予定より遅れていたため、集合場所の宿舎ではなく練習会場のある朝倉体育センターに到着した。ここは、3年前の夏合宿でも利用した思い出の会場だ。一番乗りで武道場の窓を開けて待っていると、程なくして他の塾生が続々と武道場に入ってきた。数年ぶりに出会う他地区の懐かしい面々に挨拶ができて嬉しく思った。少年部、ビジネスマン、一般と班分けされた後、一日目の稽古は、準備体操、基本から始まった。その後、諸先輩方の指導による技術講習だったが自分はビジネスマンクラスで、北九州支部の長谷川先輩から寝技を、筑紫野支部の巻先輩からは投げ技の勘所について教えていただいた。新たな気づきがあり大きな収穫だった。また、マススパーではいつもとは違う他支部の方達の素早い動きに翻弄され、日頃の練習の課題が浮き上がった。玉のような汗は最初から最後まで止まらず、短い時間のように思えた一日目の練習は終わった。その後、宿舎「やぐるま荘」で振り当てられた部屋に着くと特別な思い出が蘇った。そこは3年前に宿泊した部屋で、当時その部屋だけエアコンが故障しており、自分たちの班は扇風機だけを頼りに一晩中暑い夜を過ごした思いで深い場所だった。確認してみると、エアコン設定温度は19℃にも拘らず生暖かい風しか出てこないではないか。これから涼しくなってくれることだけを祈り、風呂に入り夕食会場に向かった。
格段に豪華になった夕食に舌鼓を打っていると宴会場のステージから「オリーブの首飾り」が流れてきた。なんと筑紫野支部のエース田中正明さんによる、ゼンジー北京も真っ青の華麗なるマジックショーが始まった。熱血でまじめなキャラクターと信じていたが、まさかこんなに凄い秘密兵器を隠し持っていたとは恐れ入った。白いハトこそ飛び出さなかったが、色々なものが出たり消えたり、大変楽しい時を過ごさせてもらった。そのあとは、別室に移動し黒帯会で各支部の先輩方の貴重なお話を聞くことができて大変勉強になった。黒帯会の終了後恐る恐る自分の部屋に戻ったが、エアコンはよく効いており天国のように快適な部屋で眠りにつくことができた。翌朝、集合の1時間前にセットした目覚ましで飛び起きると、朝の清清しい風を受けて筑後川に沿って気持ちよくランニングし、拳立てとジャンピングスクワットを規定回数こなして宿舎に戻った。風呂で軽く汗を流して、朝食を取り昨日と同じ武道場に向かった。
二日目の練習は、新体系の移動稽古から始まり、打撃の技術講習を受けた。九州本部の森先輩からは間合いの取り方、ステップの踏み方。大分支部の笹沢先輩からは組んでからの際の打撃について教わり、両社とも目から鱗の講習であった。是非、道場に持ち帰り練習に活かしていこうと思った。また、二日目のスパーは寝技だったが、下からの攻撃の攻め手の少なさを痛感した。終了後は皆さんで記念撮影をしたのち、休む間もなく帰途に就いた。片道250㎞の道程もサマーキャンプの興奮で、全く眠くならずノンストップで到着した。また、来年も参加したいと思える合宿であった。皆様、ありがとうございました。