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神山信彦支部長による技術指導
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最終日稽古終了~全体写真
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小原聡一西尾同好会 少年部
サマーキャンプに行って
8月6日、8月7日、大道塾のサマーキャンプに行きました。8月6日の練習では自分より強い人がたくさんいると知りました。自分に足りないものをみがこうと思いました。こうりゅう戦でじゅんゆう賞したといっても歯が立ちませんでした、でもそのおかげで成長できました。
8月6日の夜ではみんなでおんせんに入りました。そのたとみんなで部屋で遊びました。
8月7日の早朝5時50分にランニングをしました、すごく疲れました。練習は打げきの技術でスパーリング中心でいい経験になりました。
1年に1度のサマーキャンプはとてもたのしく、来年も行きたいです。
小原明日香西尾同好会 少年部
はじめてのサマーキャンプ
わたしは、お父さんとお兄ちゃんといっしょに大道塾のサマーキャンプに参加しました。名張市の体育館にとう着したら大ぜいの参加者がいて少しきんちょうしました。
一日目、到着後すぐに道着にきがえてけいこが始まりました、東塾長が「ケガをせずに最後まで一生けんめいがんばりましょう」とお話しされました。はじめは前の人がにげて自分がおいかけながら背中にタッチするゲームみたいなけいこをしました、とても楽しく体を動かすことができました。スパーリングでは上段げりは顔の高さまであげるといいと教えていただきました。ホテルの食事もおいしくて、お腹いっぱいになりました。
二日目のけいこでは自分のやったことのないわざを教えていただけたので次の試合でためしてみたいと思いました。
小原嘉昭西尾同好会
押忍、西尾同好会の小原嘉昭です。
昨年に引き続き今回も西日本地区サマーキャンプに参加させて頂きました。昨年は息子と二人での参加でしたが、今年は娘も加わり三人で参加させて頂きました。サマーキャンプに親子で参加できるのも大道塾サマーキャンプの醍醐味であり大変ありがたいことです。
8月6日、土曜日も午前は仕事がありますが、仕事をきちんとしてこその社会体育である空道の修行です。正午すぎまで仕事を頑張り、子供達(息子、娘、西尾道場の道場生1人)を車に乗せ急いで出発、名張市武道館まで2時間強のドライブです。子供達は待ちに待ったサマーキャンプなのでテンション高く大騒ぎです。普段、職場まで車で10分程度であり、遠出することの少ない自分も小旅行気分で到着、稽古はまだ始まっておりませんでしたが整列しており稽古場の緊張感ですぐに小旅行気分から稽古モードに変わりました。列には遅れて入らせて頂き、大変申し訳ありませんでした。
初日の稽古は基本、技術講習、マススパーでした。基本では塾長から突き時の後足の踵の返し、蹴りでは膝蹴り、回し蹴り時の帯を持つ手の位置の指導がありました。普段は意識せずやっていたことが意味があり合理的に考えられていることを実感し、今後の稽古に生かします。また、普段は一緒にできない他支部の方との稽古はとても刺激になりマススパーでは先輩方のきれいな組手に感動しつつ、自分がいかに力任せの組手をしているか反省し課題のみえた稽古となりました。
二日目、自分は昇段審査です。朝食を三段への昇段審査を受けられる安城同好会の加藤久輝先輩のとなりで食べることができ、いろいろお話を聞いているうちに自分まで強くなった錯覚におちいり、肩の力が抜けた状態で審査に臨むことができました、加藤先輩ありがとうございました。結果は何とか合格することができました、榎並博幸先生、中西博之先生、一緒に稽古させて頂いている塾生の皆さま、合宿・審査の運営をしてくださった関係者の皆さま、ありがとうございます。昇段を再度出発点とし今後も精進していきたいと思います。
東塾長、事務局長、支部長先生方、サマーキャンプという普段の稽古では得られない稽古の場を作って下さり誠にありがとうございます。参加するより運営の方が何百倍も大変と察します、重ね重ねありがとうございます。
最後に今後もサマーキャンプには参加させて下さい、来年は審査もなくリラックスして参加したいと思います、よろしくお願いいたします。
高島良太西尾同好会
西尾同好会の高島良太です。
今回西日本サマーキャンプに息子大智と参加させて頂きました。初のサマーキャンプという事で期待と少し不安をもちながら現地へ向かいました。遅れてはいけないと思い早く出発したおかげで1時間以上も早く到着しました。おかげで始まるまでの間緊張がどんどん高ぶってしまいました。初日の合同稽古では打撃からの投げのコンビネーションや掴まれた時の対処法など教えて頂きました。初めてやる技の流れは勉強になりました。その後はマススパーリングを大人数のローテーションで行いました。他の支部の方々との練習は人それぞれに技や動きに個性が有り新鮮で勉強になりました。2日目の早朝ランニングは一番不安でしたが思ったよりも出来たのでホッとしました。その後の稽古では打撃中心で掴みから打撃そして投げをペアで1組ずつ披露するという普段と違った緊張感のある稽古で良かったと思いました。最後は審査を受ける方のスパーリングを見させて頂きました。昇段審査はかなりキツそうに見えましたが自分も先輩方に近づけるように頑張りたいと思います。初めてのサマーキャンプで他の支部の方々の頑張っている姿が刺激になりました。2日間一緒に稽古してくださった皆様どうも有難うございました。押忍
上山康次西尾同好会
西尾同好会の上山です。
西日本地区のサマーキャンプが、8月6日、7日に名張市武道交流館いきいきにて開催されました。昨年に引き続き、2回目の参加ということで、昨年より緊張せず、楽しんで参加することができました。
初日は、各支部長の号令のもと、基本稽古が行われました。打撃の基本では、突き、蹴りについての意味や基本のフォームについて、東塾長から指導をしていただきました。その後は、打撃、ディフェンスの基本を先輩から指導していただきました。マススパーでは、指導していただいたことを意識しながら組手をすることで、技術の向上につながったと思います。
2日目は、早朝のランニングから一日が始まりました。昨年、コースを一度走っているので、今年はラストスパートをかけることもでき、ペース配分が上手くできたと思いました。その後は、組み技の指導で実践的な技術を学びました。
サマーキャンプで、先輩方から教えていただいたテクニックを仲間にも伝え、自分自身も更なる向上のため、稽古に励んでいきたいと思います。
今松健神戸同好会
押忍、神戸同好会の今松です。
今回、西日本地区サマーキャンプに参加したのでレポート致します。
14時に稽古場である名張市ぶどう交流会館いきいきに集合し、初日の稽古が始まりました。
全員で基本稽古、その後グループに分かれて打撃技の稽古に入りました。
前半は、榎並支部長と中西支部長の指導でパンチ・蹴りの約束組手。
後半は、寺園支部長と加藤選手による肘・膝の実戦テクニックを学びました。
仕上げはスパーリングをかなりの回数をこなしました。
サマーキャンプの良いところの一つに、普段稽古しない方と一緒に汗を流し刺激し合い、また過去に試合で一緒に戦った旧(戦)友?の方とも話ができ、モチベーションを高められるところです。
稽古が終わって、温泉、食事、宴会と楽しい時間は過ぎて行きます。
黒帯会では中部地区・関西地区の支部長、先生方や大先輩の話が聞けて有意義な時間でした。近況報告から皆様の大道塾の歴史等、合宿でしか聞けない話を楽しませて頂きました。特に西日本地区の諸先輩方は土地柄・笑い文化のせいか、ユーモアがありとても話が面白いです。ところで昔、黒帯会資格参加は弐段以上と聞いたことがありましたが、最近は変わったのでしょうか?(笑)
その後、神戸同好会のメンバーと二次会を始めたところ、電話でお呼びがかかり移動すると、塾長、事務局長、そして大先輩方が次の移動稽古に突入されており、自分たちも参加させて頂き、酒と笑いを楽しみました。
二日目です。早朝ランニングで眠い目をこすり、補強をこなして朝食。
そして二日目の稽古です。グループに分かれての稽古は、前半、赤木支部長による柔道テクニック、後半は藤田支部長による寝技のテクニックでした。
また併行して行われた審査会では、神戸同好会から参加した仲間も無事昇段できました。
すべてのスケジュールが終わり、最後に東塾長から挨拶がありました。
これからも空道の組織の充実化を図っていく!と力強いお言葉があり、大道塾はぶれることなく前進していくことを確認でき、自分も少しでも力になりたいと思いました。
今回のサマーキャンプには、神戸から計6名が参加しました。強さだけを求めるのではなく、仲間と親睦を深めお互いを高め合える空道の素晴らしさを、神戸同好会の仲間にもしっかり伝え、西日本から空道を盛り上げていきたいと思います。
東塾長、事務局長、支部長・先生方、二日間という短い時間でしたが大変お世話になり、ありがとうございました。
押忍!
赤木亮太京都教室
「セイヤー。」外では蝉の声がミンミンと響き渡る中、道場内には道場生の稽古の声が響き渡ります。
2016年8月6、7日、三重県内において、大道塾西日本地区のサマーキャンプが行われました。
少年部から一般・ビジネスマンまで、約200名で行われる基本稽古は圧巻です。
西日本の各支部から道場生が集まり、技術を高め合うとともに、親睦を深める夏の一大イベント、私が所属する京都教室からは3名が参加しました。
稽古場所である名張市武道交流会館、宿泊先のサンピア伊賀は、設備もよく、恵まれた環境の中で1泊2日の稽古をすることができました。
日程としては、初日、基本稽古から、班別に分かれての打撃・組技・寝技の指導、マススパー。
場所を宿泊先に移して、食事後に黒帯会。
2日目は、早朝ランニングに始まり、道場での班別の技術指導、昇級昇段審査の内容で、特に、黒帯会では、東先生や奥様、先輩方から、色々な話を聞くことができましたし、日本人の体格に合わせた空道を研究していく必要を感じました。
それで終わるといい感じだったのかも知れませんが、その後も宴は続き、夜遅くまで酒を飲もうが早朝ランニングするといいう精神修行も積むことができました。
また、加藤久輝先輩の昇段審査は、遠目にも強烈な圧力で、別の審査の副審をしていた私にも強烈なインパクトを与えました。
流石のメガインパクト。
一緒に参加した京都の道場生にも聞きましたが、技術指導については、かなり実践的な内容だったようで、サマーキャンプ後、京都での稽古で還元教養をしてもらいました。(自分は班別指導で投げの指導をしていたので、他の班の指導は見ていませんでしたので、助かりました。)
このように、素晴らしい稽古環境を整えてくださった東先生や先輩、関係者の方にこの場を借りてお礼を申し上げます。
また、私の拙い投げ技の指導で、イマイチよく分からなかったという方にはこの場をかりてお詫びしたいところです。
今年は、3人でしたが来年はより多くの京都の仲間と参加したいです。
また、来年のキャンプでみなさんに会えるのを楽しみにしています。
押忍!
藤田雅之関西本部
押忍、関西本部、藤田雅之です。
入門して後、1年半でサマーキャンプに初めて参加させて頂きました。
大きな建物内の畳張りの武道場はとても広々としてはいましたが、ビジネスマンクラスから少年部までの参加人数が非常に多く、やや手狭に感じましたが、これだけの人数が参加、しかも西日本地区のみという事に競技人口の多さや空道の発展を感じずにはおれませんでした。身が引き締まりつつある中、近隣支部の諸先輩方とも挨拶を交わさせていただきいよいよ稽古開始となりました。
全体を8班に分けた後の基本のみの進級審査からのスタートで、審査の時は常に行う左右両構えの基本を行 いましたが塾長の御指導を頂く機会に恵まれ、気を付けているつもりでも、やはり漫然と自分の中でこうだろうと決めつけている部分等も塾長の御言葉で気づき、すぐに改善ならずとも改められるきっかけが出来、基本の大切さを再認識致しました。
小休止の後に各班に分かれてのセミナー形式で、まず色帯クラスは赤木支部長から背負い投げの御指導を頂き、柔道未経験で青帯の私は慣れぬ動きに苦労しましたが、将来帯色が変わり試合に出場出来る事になった時の為、少しでも記憶に留めておくよう反復を繰り返します。何より私は、空道ならではの打撃~投げ~寝技という制圧の流れに美しさを感じており、経験の無い投げを集中して練習したいと思っていた所でありましたので、合宿序 盤にして参加した事に充実しておりました。
後半は小川支部長による、掴みからの引き崩し~背中に回り反撃不能なポジションを作り裸締め、そして打撃による制圧という着衣総合武道ならではの技法を披露頂きました。初見では複雑という事もあり、まずは袖・襟を取られた時の返し方から練習し、掴んで相手を崩し打撃~まで反復しました。小川支部長は気さくな感覚でご説明され、一見複雑に見える技も理解が出来るように細分化しておっしゃっておられました。掴み打撃の有用性は道場でも先輩が実践されておられるので、この講義も後々に必ず生きてくる部分だと思いました。
最後は班ごとに1分半のマススパーリングを20ラウンド程度行いました。体力が落ちておりましたので最後 の1~2ラウンドはガードの手が下がる等反省点も数々あれど、やはり他支部の方とスパーをするのは道場で先輩方と行う時ともまた違い、新しい刺激・発見がありとても有意義に初日を締めくくる事が出来ました。
2日目の朝は密かに心配していたランニングから始まりました。具体的な距離やルート等事前に分かっておりませんでしたので、序盤は前方集団に後続して行きます。早朝にジョギングという習慣がここ何年もありませんでしたので身体が起きておらず、非常に動き辛かったのですが、徐々にほぐれてき、幸いペースを維持し走破する事が出来ました。しかしやはり選手クラスの方々は早々と完走しておられ、私も来年以降はせめてランニングだけでも上位に入れるような身体作り等を心掛けねばなと思いました。
私は審査を受ける側の人間でしたので、2日目は審査中心の内容でした。移動から始まり、受け返し、受身は問題ありませんでしたが、審査対象でなかったためにほぼ練習してなかった投げ~寝技等、塾長が見ておられる中、見よう見まね、四苦八苦しながら行っておりました。いずれは審査や試合等で使用するかもしれないと思うと、現状の自分の投げ等の稚拙さには若干焦りもありますが、最後に塾長がおっしゃられた基本と足腰の最重要性を意識し出来る事から練習して参ります。その後の加藤久輝先輩の昇段審査は、自分を含む他の受審者とはまるで次元が違いましたが、同じ武道を志している人間として非常にモチベーションの上がるものでした。凄まじい技 の数々はおよそ自分に真似の出来る事では ありませんが、空道の可能性を見せて頂き、ただただ良いものを見たとの思いで眼福の至りでした。お相手をされた支部長クラスの方々や、北斗旗のトップコンテンダーの先輩方の組手も真近で拝見出来、ここから何かを感じ取らなければと思い、自分の審査が途中という事も半ば忘れ集中しておりました。
最後の組手では、自分がこれだけはやろうと思っていた事は行えましたが、まだまだ余裕がなく次回への課題が山積だなと、少しの満足と大いなる反省と共にサマーキャンプが終わりました。
道場での他に、このような環境が変わっての稽古もこれからの空道という長い道を歩む上で良い経験となりました。年齢を経てからの入門なので、歩みは遅いですが出来れば試合等にも出 場出来るよう練習し、空道の発展に微力ながら貢献出来るよう頑張って参ります。
西幹和哉関西本部
押忍、関西本部3級の西幹 和哉と申します。入門して2年足らずの若輩ではございます。
が、この度、昇級審査も兼ねて初めてサマーキャンプに参加させて頂きましたのでご報告させて頂きます。
初日は審査を兼ねた基本稽古から始まり、次いで技術講習がありました。特に小川支部長からの打撃に繋げるための投げ技とポジション取りの講習は非常に高度なテクニックが要求されるものではありましたが、打撃に繋げるためにうつ伏せに崩すというテクニックは是非とも試合で使えるようになりたいエッセンスが詰まっていました。
初日の稽古後は旅館でまず温泉に入浴し、食後にまた入浴してから懐かしのラムネを飲むという普段はできないささやかな贅沢をして先輩後輩方と楽しいひと時を過ごしました。翌日2日目は早朝のマラソンと筋トレに始まり、少し憂鬱な気持ちで挑みましたがいざ終わってみると非常に達成感があり、その後の入浴はまた格別でした。
稽古は審査の続きで移動稽古から始まり、投げ技、絞め技、関節技と続きました。適宜、指導をして頂きましたが、苦手な技はもちろんでしたが、得意であると思っていた技も改善の余地があり、稽古不足を強く実感しました。
その後は自分の審査までに昇段審査の立ち組み、寝技の相手を務めさせて頂きました。特に立ち組みルールのみでの試合はこれまで経験がありませんでしたが、動きながら実際に肘打ちや頭突きなど普段使い慣れない技も試してみたところ、回数を重ねるごとに自分の中でまた新たな攻撃パターンが見つかりましたので非常に良い経験となりました。
自分の審査も無事に終了し、2日間で他支部の方々との交流も通じて改めて空道の面白さ奥深さを体験できた非常に充実したサマーキャンプでした。
また憧れである現在Bellator、RIZINで活躍中の加藤久輝先輩とも写真を撮って頂きました。緊張しながらお声を掛けさせて頂きましたが、非常に気さくで優しい先輩でした。加藤先輩ありがとうございました。
最後に今回サマーキャンプにご尽力頂きました東塾長をはじめ事務局の皆さま、支部長方、諸先輩方、本当にありがとうございました。今後も精進しますので、引き続きご指導並びにご鞭撻の程をよろしくお願い申し上げます。
山田弘志関西本部
押忍!関西本部 山田弘志が西日本サマーキャンプをレポートいたします。
私は空道歴18年で今年51歳になりました。キャンプは昨年から引き続き通算で3回目の参加となります。
開始にあたり、東塾長より人との関り合いのなかで学ぶことの大切さについてのお話がありましたが、今回のキャンプはまさにそれを実感する二日間でした。
二日間のプログラムは、初日が「全体での基本」「各クラスに分かれての技術講習(前半)」
「マススパー」、二日目が「早朝のランニングと体力(腕立て、スクワット)」「技術講習(後半)」「審査」でした。
参加者全員で行う基本稽古ではあらためて基本の大切さを確認することができ、技術講習では、限られた時間のなかで、ポイントと練習方法をわかりやすく解説していただきました。せっかくなので道場に持ち帰って、皆と共有しながら、身に着くまで稽古していきたいと思います。
また、いつもと違う相手とのマススパーでは距離感や、出入りのタイミングなどたくさんの気づきがありましたので、こちらもしっかり意識していきたいです。
二日目の早朝ランニングと体力は年齢別に距離と回数が決められ、私は50歳以上の、一番少ないところで参加させていただきました。ランニング後の体力は皆で輪になって号令をかけ楽しくやれましたが、「半分で区切る」という事前の約束を私が忘れてしまい、号令を続けてしまったことが反省材料です。(結局、皆さん笑いながら最後までやりました)
技術講習後半の後、審査となりました。受験しない私は応援しながら見学することになりましたが、受験者の頑張りに元気をもらいつつ、他では見られない対戦を堪能させていただきました。
終わってみると、あっという間の2日間でしたが、とても充実した時間でした。
稽古も勿論ですが、かつてお世話になった先輩方や一緒に稽古をした仲間、シニアの試合で対戦した人達と会って、笑顔で話せる機会は本当に貴重なものだと感じました。
50歳を過ぎても、大道塾という自分を試す場所があり、一緒に稽古ができる仲間がいることに感謝しながら、これからも空道を続けていきます。
森口耀瞬関西本部 少年部
ぼくは、今回で3回目の合宿です。けれどすこし、緊張していました。10人組手があったからです。
1日目は、名張市武道交流館いきいき、という所に集合して練習をしました。そのあと宿に行きました。そのあとはとくになにもなく、ごはんを食べて、寝ました。
二日目は、朝から マラソンをしました。早くははしれませんでした。
そのあと、またいきいきに行きました。いどうげいこが、はじまりました。じゅんちょうにすすみ10人組手がはじまると、前げりでむねを蹴られ負けてしまいました。そのあと、三回目でおわりになってしまいました。
このたたかいで思ったことは、もっとつよくなりたいです。
芦野ひなた関西本部 少年部
わたしは、8月6日、7日に、サマーキャンプに行きました。
ついてから、きがえて、練習をしました。
基本げいこといどうげいこと組手をしました。
組手は、はじめてだったので、きんちょうしました。
練習したあと、バスで、ホテルに行きました。
ホテルのへやで、こあちゃんとたまきちゃんと、友だちになれました。
行く前は、友だちができるか、しんぱいだったけど、友だちができて、よかったです。
ねる前に、みんなで、おんせんに入りました。たのしかったです。そして、みんなで、ジュースをのみました。おいしかったです。
次の日は、しんさで、きんちょうしました。
しんさのけっかが楽しみです。この2日間すごくべんきょうになったのでまた行きたいです。
小松由弥関西本部 少年部
ぼくは、はじめて空道の合宿に行きました。
びっくりしたことは、いっぱい人がいたことと、同学年の人がいっぱいいたことです。
くみ手が終わって、ホテルでおふろに行きました。気もちよかったです。おふりあがりに牛にゅうをのみました。おふろ上がりの牛にゅうはさいこうでした。
そのあとごはんを食べました。ハンバーグがおいしかったです。
2日目に朝起きて、マラソンをしました。
2しゅうはつらかったけれど3位になれて、うれしかったです。
その後ジャンピングスクワットとふっきんをしました。すごくつかれました。終わったらゆっくりおふろにつかりました。めっちゃ気持ちよかったです。
来年も行きたいです。
杉浦虎哲安城同好会 少年部
ぼくは三重県伊賀市で行われた 西日本地区のサマーキャンプに参加しました。
行きの車の中、これからどんな事が起きるのかと考えるだけで 緊張してたまりませんでしたが、先生や道場の仲間たちと楽しい話をしているうちに緊張がほぐれリラックスできました。
会場に着くと たくさんの先生や先輩方がいて また緊張してきました。そんな中 他の支部の少年部のみなさんは道着の下にTシャツを着ているのに ぼくだけ忘れてきた事に気づき不安と焦りが最大になりました。さらに体操や基本稽古のペースもいつもより早く ついて行くのがやっとでした。でもこの頃になるとたくさん汗を掻いて緊張もほぐれました。
それからたくさんの先生方に細かいところまで教えてもらい、また他の少年部の人を指導する姿を見て、後輩たちのまとめ方を知りました。組手練習では、強い子もたくさんいて、頑張ろうと思いました。
一日目の稽古が終わりホテルでは、他の道場の子と同じ部屋に泊まり、たくさんの人たちとコミュニケーションをとることができました。ホテルの食事はすごくおいしく、夜はなかなか眠れませんでしたが、気持ちよく過ごせました。
二日目は朝のランニングから始まりました。
少しきつかったけれど ランニングと補強 全部やりきりました。
最後の稽古では、ぼくは十人組手審査の相手に選ばれました。
ぼくは四回やりましたが 一回も勝てませんでした。昇段審査にチャレンジするには あれほど強くならないと黒帯が取れない事を実感しました。
二日間のサマーキャンプを通じ いろんな事を学び また安城の道場に帰ってがんばりたいと思います。
そして 昇段審査を受けた先輩たちのように ぼくもあそこまで強くなりたいと思いました。
サマーキャンプでお世話になった塾長、先生方、先輩、少年部のみなさん ありがとうございました。
山下航汰安城同好会 少年部
ぼくは 8月6日、7日の西日本地区のサマーキャンプに参加しました。三重県の会場までの車の中で 同じ道場の仲間といろんな話をしたり ゲームをしながら楽しく リラックスした雰囲気で 武道館に到着しました。ところが練習場の中には 他の支部から沢山の人たちが来ていました。
また塾長が到着するのを 整列して待つなどと 普段の安城での稽古とはまったく違った雰囲気で、緊張の連続でした。
稽古が終わると、宿泊先の宿に行きました。
夕食のバイキングはとてもおいしかったです。
部屋は他の支部の人たちと同じになり、いろいろな話をすることができてとても楽しかったです。
2日目は早朝のランニングから始まりました。その後 補強をやりましたが その回数の多さにびっくりしながら でもがんばってやり抜きました。
朝練が終わり 食事前に風呂に入りました。 みんなで入った朝風呂はとても気持ちよかったです。
2日目の稽古は主に審査会でした。
ぼくは三級への 昇級審査でしたが、とにかく失敗しないように緊張しましたが普段通りできてホッとしました。
一緒に参加した安城の先輩方の審査も上手くいったようで よかったです。
今回のサマーキャンプで感じた事は 自分の体力のなさを実感しましたので、これからは体力作りにも力を入れたいと思います。そして、もっともっと強くなりたいです。
お世話になった 塾長、先生、先輩方や 他の支部のみなさん ありがとうございました。
NEW !渡邊富紀恵神戸同好会
押忍、神戸同好会の渡邊富紀恵です。サマーキャンプは今回で2回目の参加になります。
練習内容としては、基本稽古、移動稽古、それぞれの班に分かれての講習会が中心で、その後マススパーでした。講習会は、
①四日市小川支部長によるバックマウントからの攻撃(立ち技からバックマウントに持ち込む練習、バックマウントからの打撃と関節を合わせた攻撃)。普通のマウントよりもバックマウントの方が相手からの攻撃をもらうことが少なく、とても参考になりました。
➁京都教室赤木先輩の投げ(小内刈り、大内刈り、背負い投げ)。相手を後ろに投げる技では、相手の足が床に近くなるようにというポイントが非常にわかりやすく印象に残りました。私も柔道経験者ですが、恥ずかしながらあまり人に伝えるのが得意ではないので、赤木先輩のご指導が非常にわかりやすく丁寧ですぐに実践できるようなご指導をされておられ、初心に返った気持ちで聞き入っていました。
③安城支部中西先輩の基本に立ち返った打撃練習。相手の動きを記憶し、その通り返すという単純ではありますが、数が多くなればなるほど覚えきれなくなるという、、、いかに攻撃が強くても相手の動きを無視してはいられないので、受けの重要さを改めて実感できた講習でした。
④関西本部辻村師範代の組技からの膝蹴り、肘打ち、投げ。空道ならではの連続した攻撃で、繰り返し練習することで自分のものにしたいなと思いました。
最後に他支部の選手、先輩方とマススパーなどで相手させていただき普段とはまた違った緊張感の中で練習できたことは本当に参加した甲斐があったと思います。今回のキャンプで教わったことを一つでも自分のものにして、神戸でまた広げていけたらいいなと思います。沢山のご指導ありがとうございました。
NEW !豊田哲也浜松支部
押忍、浜松支部@豊田哲也と申します。僭越ではございますが支部長よりご指名を頂いたのでサマーキャンプのレポートを寄稿致します。
私の夏合宿への参加は7~8年振りとなります。その間にサマーキャンプと名前を変え、内容も変化をしているとの噂は聞いておりましたが、夏合宿はキツイとのすりこみがある為、緊張感を持ち参加致しました。
稽古内容は基本稽古、早朝の体力作り、審査会、セミナー形式として立ち技、立ち組、組技、寝技の御指導を先輩方から頂きました。また、マススパーリングで回す時間もとって頂き他支部の塾生の方と対人稽古をする機会にも恵まれ、全ての稽古で充実した時間を過ごすことができました。
夕食後には黒帯会として塾長と事務局長を囲む時間を頂きました。塾長、事務局長、各支部の支部長の皆様の強い信念、先輩方及び塾生の方々の大道塾への熱い想いを聴く機会に恵まれました。空道大道塾は強い信念と熱い想いで繋がっている為に、進む方向を誤ることなく歴史を紡ぐことができたこと。その結果として空道大道塾が健全な発展の道に乗れているのだと改めて感じることができました。
私自身も大道塾に所属できている感謝と誇りを胸に、日々の稽古と社会への還元を積み重ねて参りたいと思います。
最後に塾長、事務局長、各支部の支部長の皆様をはじめ、サマーキャンプの企画運営をしていただけた方々、ご指導して頂いた全ての先輩方、参加された塾生の皆様、少年部及び父兄の方々、大道塾に携わり支えて下さる全ての方々への感謝の気持ちを持って本レポートを脱稿とさせて頂きます。
ありがとうございました、押忍。
NEW !夏目滉成浜松支部
押忍!浜松支部 小学五年 夏目滉成です。
今回2回目のサマーキャンプに参加させていただきました。サマーキャンプの前に指を痛めてしまい、不安の中のサマーキャンプでした。キャンプ地の稽古場に到着し、基本稽古!号令がいつもより早くついていくのに、必死でした。今年に入って僕は、ケガが多く稽古も思うようにできていなく、なまっているのがよくわかりました。
いつもの稽古の大切さを感じながら、一日目の稽古は終わりました。楽しみにしていた食事タイム!お風呂タイム!他の支部の子達とも仲良くでき、とても楽しい時間を過ごしました。
次に日、朝のマラソン!今年こそと意気込み走りました。よし、いい感じだと必死に走る中・・・あれ?僕は近くにいた人達と道を間違えてしまいました。それから一生懸命、追い上げましたが、入賞することができませんでした。すごく悔しかったです。
今回、ケガのため審査は受けられませんでしたが、去年とはまた違う緊張感のあるサマーキャンプでした。サマーキャンプでは他の支部の子達との交流もあり、先生方の厳しい指導もありとても貴重な体験をさせていただきました。
来年もケガをしないように稽古を重ね、サマーキャンプに参加したいと思います。
ありがとうございました。