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2017/3月《埼玉、茨城、東京、栃木》ワンマッチ交流戦レポート

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浦和/北本/大宮西支部長
渡邉慎二

 3/26(日)、岩槻文化公園にて年三回恒例のワンマッチ交流戦が行われました。

通常は2月の中旬に行われるこの交流戦。今年は関東地区予選及びシニア交流試合が3月頭という異例の早さで行開催された為、特別にこの時期になりました。普段より遅い分、参加者も増えてくれるか? とも思いましたが、多くの会社員にとっては本決算直前。やはり厳しかったようで、参加人数は例年並み。それでも全20試合が、季節外れの寒さを吹き飛ばす熱気のもとに行われました。

今回は特にJrクラスの参加が多かったのが頼もしかったです。大会終了後の各支部長の講評では「この交流戦をステップアップ、ジャンピングボードにして、更に上の大会にチャレンジしてください」という意見が数多く聞かれました。主催者としてもそれを切に願います。

交流戦終了後のマススパー祭りでは、全日本選手団のコーチを務める飯村吉祥寺支部長、能登谷草加支部長も自ら積極的に輪に入り、多くの生徒に稽古をつけてくれました。なんと贅沢な時空間! 贅沢と言えばもう一つ。今回のワンマッチには日本ブラジリアン連盟会長にして日本格闘技界のドン、”Legend of the legends” 中井祐樹先生が観戦、応援にお越しいただいたのも大変贅沢なトピックス、ビッグサプライズとして記させていただきます。(中井先生、本当にありがとうございました)

以前のレポートでも書きましたが、このワンマッチ交流戦は大道塾の中ではミニマムレベルの大会ですが、ここから大道塾の最高峰=世界選手権大会まで一本の線が確実に繋がっております。このワンマッチで経験を積んだ選手たちがいつの日か日の丸を背負って闘ってくれる日が来るのを夢見ております。

最後になりましたが、選手、関係者の皆様、参加、ご協力ありがとうございました。次回開催は6月末の予定です。今後ともよろしくお願い申し上げます。押忍!

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更新日 2017.04.04

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