連載漫画「上等だぁ!〜空道前夜〜」

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大人気連載漫画 第二部 大道塾設立から空道創設までの20年間を描く話題作!

※当作品は「はみだし空手から空道へ」を原作とし、実際にあったエピソードに基づき制作しています。
実在の人物、団体、事件が描かれますが、諸事情により一部表記を仮称に変更し、また漫画作品としての演出上、架空の人物の登場や大会実況などのフィクション事項の追加を行っておりますことご了承ください。

【32話あらすじ】
セーム・シュルト連覇によって”北斗旗流出”を許してしまった大道塾日本選手勢に用意された次なる舞台は”世界大会”。
それに伴って初めて”全日本”を冠する北斗旗。世界へ向け日本人選手達の熾烈な戦いが始まる。

はみだし実話

原作

「はみだし空手から空道へ」「はみだし空手から空道へ」
価格 1,680円  福昌堂
ISBN-10: 4892247782
ISBN-13: 978-4892247781

「格闘空手」から総合武道“空道”へ。大道塾の表と裏、初めて語られる真実!武道、プロとアマ、そして空道とは・・・大道塾20年の歩みを振り返りながら東孝塾長の考え・思い・魂を記した一冊。2002年9月発行。

作画

島津茂美島津茂美

(主な掲載作品)
デビュー作「世紀末アフロ破壊王ボンバルまん小田」(ヤングマガジン)
代表作「キックの魂」(ヤングキング)

ブログ 島津茂美の書く闘技リングサイド

はみだし対談 感想コーナー
連載バックナンバー
  • 最新直前話〜21話
  • 20話〜11話
  • 10話〜1話
第31話

第31話
WARS、海外遠征、強化合宿と過酷な稽古を重ねて更なるレベルアップを図る大道塾日本人上位選手達。 そう、全ては奪還のため。再び北斗の舞台へと降臨する怪物、セーム・シュルト。果たして結果は・・・

第30話

第30話
セーム・シュルトの手によって遂に現実となってしまった北斗旗の海外流出。 奪還に向け、始動する強化練習、そしてWARSW。修斗のトップ選手勢との団体戦が組まれた今大会、果たして結果は・・・

第29話

第29話
最強の外国人選手、セーム・シュルトの参戦で危ぶまれる北斗旗の海外流出。
山崎進、稲垣拓一ら精鋭が大道塾の、北斗旗選手の、己のプライドのすべてを懸けて怪物に挑む。

第28話

第28話
「WARS III」は終わりを告げた。そして、数々のトラブルが起きる中、
皆は信念を持って道を往く。大道塾が目指すべき道とは――

第27話

第27話
「THE WARS III」、それは大道塾にとって踏み込んだことのない領域。グランドを専門とした
相手にマスク不着用で裸体での未知なるルールで挑む選手達!

第26話

第26話
右手負傷、右膝脱臼。その状況でも試合場に上がることをあきらめない酒井修。しかし優勝候補選手のひしめく過酷なブロックで果たして彼に勝機はあるのか!?

第25話

第25話
1995年秋、東は立ち遅れた寝技技術に活を入れるべく、新たな挑戦を口にする。一方で開催された北斗旗無差別は、日本人選手同士の主権争いに加え海外勢の台頭により大混戦となっていた。そんな中、満身創痍の状況で勝ち進む一人の選手がいた。(掲載期間終了)

第24話

第24話
長年研究を重ねてきた絞め・関節技が北斗旗ルールに正式導入され、東の理想とする総合的武道スタイルがかたちとなってきた。マスコミの扇動により“何でも有り”の安全性に欠けた格闘技が新たなブームとなる中、大道塾はあくまで「社会体育」の姿勢を貫く信念を抱え怒涛の時代へと突入していくのであった。(掲載期間終了)

第23話

第23話
1993年、大道塾の海外進出が始まった。海外において「武道」がリスペクトされている現実を目の当たりにした東は大道塾もいずれは社会に認められる武道にしようと決意を新たにした。そしてそう遠くない未来に“大道塾による世界大会の開催”を実現することを思うのだった。(掲載期間終了)

第22話

第22話
WARSの驚異的な成功などで塾内に「格闘空手・大道塾は強いんだ!!」と言ったぬるま湯的な空気が漂いはじめる中、ウラジオストクで支部設立希望者が現れた。当初は乗り気でなかった東だが、日本選手への刺激と将来の展開を見据え、ついに海外進出を英断するのだった。(掲載期間終了)

第20話

第20話
全てにけじめをつけるべく長田は単身オランダへキック修行に出た。
そして塾内部からもグローブ参戦の声が高まり東は孤立し、大道塾の選手が過小評価されることに苦しみながら自らの信念を貫くことに思い悩む。葛藤の末、東が出した結論は―。(掲載期間終了)

第19話

第19話
ラジャダムナンの元王者パーヤップの北斗旗参戦で東は観客がムエタイルールの視点でしか試合を見ていないことに憤りを覚える。 時代は一気にムエタイブームとなりついに“グローブ称賛”の勢いは空手界をも巻き込んだ。だが顔面ルール先駆者としてその渦中にあっても、東は大道塾ルールの意志を曲げることはなかった。(掲載期間終了)

第18話

第18話
ムエタイの試合の相手はなんと現役ムエタイ王者のラクチャートだった!序盤有利に試合を進めていた長田だったが慣れぬグローブでの戦いと40度を超える室温にスタミナを奪われていく。
帰国後もこの一戦は世間の注目の的となるが、当の長田はムエタイ再挑戦の意思は無かった。そしてその年の全日本無差別に今度はムエタイ側から元王者の参戦が決定した。(掲載期間終了)

第17話

第17話
東京進出を果たし挨拶回りや大会準備などで多忙な日々を送る東。しかし大道塾に注目が集まるほどにマスコミとの確執も表れ始め悩みの種はつきない。そして、雑誌の企画で訪れたタイで練習試合のつもりで受けた一戦が後に大道塾を揺るがす大事になろうとはこの時誰も予想していなかった―。(掲載期間終了)

第16話

第16話
人の縁に助けられ初の東京大会開催が実現した。また「月刊空手道」の連載も追い風となって大道塾ブームが巻き起こり東京支部の入門生は激増した。すべては順調に運びはじめたように見えた。が、その勢いとは裏腹に東が仙台にいることで東京支部は空中分解の危機に瀕していた。(掲載期間終了)

第15話

第15話
就職のため上京した弟子達を中心に新宿区弁天町に東京支部が発足されるや大道塾の東京進出や東京大会開催を望む声が高まり始めた。 それは団体の基盤を仙台の地で固めようとしている東の思いに反するものだった。
しかし「頑張っても東北のチャンピオンにしかなれない」という塾生の言葉にショックを受け、「もっと大きい舞台を用意してやりたい」と東京大会の実現に向け覚悟をきめるのだった。(掲載期間終了)

第14話

第14話
無差別トーナメント準決勝は岩崎弥太郎と村上明の対決となった。事実上の決勝戦とも言える一戦を勝利し、初の「北斗旗」の栄冠を目指すのは果たしてどちらか!?(掲載期間終了)

第13話

第13話
“北斗旗”を目指し、他流派が多勢を占めた大会で大道塾の誇りをかけて試合に臨む大道塾戦士たち。その千姿万態 な試合運びは詰めかけた観衆を魅了し、試合が進むにつれ会場のボルテージはますますあがるのだった。(掲載期間終了)

第12話

第12話
前大会よりも実戦ルールを熟知してきた他流選手達が若武者達の行く手に立ちはだかる。決勝トーナメントに駒を進め、勝ち上がるのは誰だ―!(掲載期間終了)

第11話

第11話
全出場選手の3分の2を占め、昨年よりも実戦ルールを熟知した強力な他流派勢に対し大道塾の若武者たちが真価を問われる時がきた。 団体の存続を懸けた大一番、北斗七星を至高のものを求めるシンボルとし名付けられた北斗旗°手道選手権大会が今、開催される―。(掲載期間終了)

第10話

第10話
6月、東は柔道教室を再開した。錚々たる柔道高段者メンバーの指導にまったく歯が立たない塾生たちだったが、大道塾の提唱する実戦ルールに適応するためには「投げられる」経験もまた重要なのだった。
一方、経営状態は依然として赤字続きで自転車操業が続いていた。それでも秋の北斗旗大会を成功させ少しずつ未来を切り開いていこうと強く誓う東だった。(掲載期間終了)

第9話

第9話
道場の屋上プレハブへ住居を移し、不退転の決意で大道塾の運営に乗り出した東はテレビ・ラジオをはじめ演武会開催など精力的に広報活動を始める。
そして初のエッセイ集「はみだし空手」、続いて技術書「格闘空手」が大きな反響を呼ぶと、次に東は大道塾の実戦ルールを「ただ一つのもの」として位置付けるために新たな大会名を発表する。その大会の名は―。(掲載期間終了)

第8話

第8話
大道塾設立後から続くデマや嫌がらせで道場生は大幅に減り入門者も少ない。そんな中、泉支部で起こった陰湿な妨害行為は村上明の奮闘で事なきを得るが東の心は先の見えない不安にとらわれる。そのうえ学習塾経営の失敗で経済的にも大きな打撃をうけ、遂にはアパートの家賃すら払えない事態に陥ってしまう。(掲載期間終了)

第7話

第7話
大道塾2回目の主催大会となる「1982ミヤギテレビ杯オープントーナメント」開催が迫ってきた。 実戦空手を求める多くの他流派、他競技の猛者達が参戦を表明するなか大道塾内では、大会を目指して連日の厳しい稽古に励む若者達の姿があった。(掲載期間終了)

第6話

第6話
格闘技雑誌の新人記者南は岩崎の発言に疑問を持ち、その謎を探るべく一日密着取材を行うことに。10キロのランニング、ダッシュ10本、階段ダッシュ、筋トレ、ミット・・ひたすら延々とトレーニングに打ち込む岩崎の姿に南が見た「王者」の真実とは!?(掲載期間終了)

第5話

第5話
第1回大会を終え大道塾の「実戦ルール」は大反響を呼び一気に全国区へと広まった。 岩崎らの活躍により実証された「理想の武道」をさらなる完成形へと近づける為、東は新たな課題を掲げその先へと進む思いを新たにする。 だが一方でその斬新すぎるルールは武道関係者から反感を呼び、さらに極真を去った東への中傷や根も葉もない噂が横行し始めた。 そしてある人物からの執拗な嫌がらせに東は苦しむこととなる。(掲載期間終了)

第4話

第4話
ミヤギテレビ杯決勝は両者一歩も譲らず延長戦へともつれこんだ。
試合開始直後、岩崎の無尽蔵のスタミナが火を吹く。スピードある連打の猛攻で重量級の後藤を追い詰めるが後藤も最後の力を振りしぼり得意の投げ技を仕掛けてくる。(掲載期間終了)

第3話

第3話
顔面ありの試合を勝ち抜いた猛者達がひしめく決勝トーナメントへと駒を進めた軽量級の岩崎。
数々の禁止技が解禁されたこの「実戦ルール」で果たして小が大を制することは出来るのか!?(掲載期間終了)

第2話

第2話
1981年9月6日―。東の提唱した「顔面有り」の実戦ルールによる大道塾初の大会「ミヤギテレビ杯オープントーナメント全東北空手道選手権大会」は、二千人を超える観衆を集め華々しく開催された。
オープントーナメントのもと集結した数十名もの各流派の黒帯猛者たちを相手に、大道塾の若獅子達は「実戦ルール」のパイオニアの誇りを示すことができるのか!?(掲載期間終了)

第1話

第1話
大道塾設立!
極真戦士としての名声を捨て、己の理想とする“武道”を創るためにあえて艱難辛苦の道を選んだ東。 「空道」という光にたどり着くまでの、長い道のりが始まった―。(掲載期間終了)

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