2001年11月17日に
世界大会が開催されます。
リザーバー(補欠選手)出場権獲得順位表
世界大会では各国の選手が何らかの事情により、出国できない場合があるためにリザーバー制度を設けている。
順位表はこちら
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世界大会で行われる女子部のワンマッチに八島有美が出場します
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現在女子プロボクサーとしても活躍中の八島有美選手が北斗旗世界大会に、女子部のワンマッチ戦という形で登場します。
最近では女子プロボクサーとして注目を集める彼女が、自分の闘いの原点である北斗旗でどのような闘いを見せてくれるのか注目されるところです。
対戦相手はこれまで何度も女子部の試合で八島と対戦し、熱闘を繰り広げ、実力も伯仲する勢いの岡裕美選手。この二人の闘いが、「これからの大道塾女子部の姿」をしっかりとみなさんに見せてくれるにちがいない。
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世界大会各階級の組み合わせが決定しました
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各階級の組み合わせは以下の通りです。
軽量級 中量級 軽重量級 重量級 超重量級
*空欄部分はビザなどの関係で現時点で来日が確実でない選手の枠です
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セーム・シュルト情報2
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このページを見ているみなさんは、セームシュルトという選手を知っているだろうか。
それまで無名だった彼が初めて格闘技界に登場したのは94年の北斗旗無差別選手権だ。その時には大きな体を生かし切ることができず初戦敗退という結果に終わった。しかし、翌年に再来日し95年の北斗旗無差別選手権で3位に入賞し、その大きな身体の持つ高い身体能力とともに潜在能力の高さを証明した。さらにその後の96年97年は他を寄せつけない程の圧倒的な強さで北斗旗無差別選手権を完全制覇してきた。
北斗旗を制覇した後、パンクラスに参戦し船木、近藤を撃破しここでも頂点に登り詰めた。現在はUFCやPRIDEにも進出し闘いの場を更に広げている。
身長211センチ、体重117キロの大きな身体から放たれる強烈なストレート、身体ごと根こそぎ刈り取ってしまうようなローキック、脳天を突き抜けてしまうほどの膝蹴り。最近では器用にグランド技もこなし長い腕で締め上げるスリーパーホールドは強烈だ。
そして2001年の今年、セームシュルトが北斗旗世界大王者の座をも狙いに来日することとなった。この最強の刺客を日本選手はどのように迎え撃つのであろうか・・・
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ブロードバンド以上推奨
セーム・シュルトkoムービー
セームシュルトvs山崎 初めての対戦
アリエフ集
セームシュルトvsアリエフ
ムービーを見るには下記のplug-inが必要です
セーム・シュルト情報
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セームシュルトの出場に関する情報が入りましたので、報告します。
セームシュルトは1997年無差別優勝を最後に、北斗旗から闘い場をさらに広げてきました。しかし、今回の世界大会を知ったセームシュルトが自分の闘いの原点は北斗旗であると気付き、プロとしての試合予定との都合が許す限り出場したい、と連絡があったことから、以前より出場の噂が絶えませんでした。
以下は、現在セームシュルトのマネージャーとして活躍しているユンカース氏と東塾長との交信の記録です。
昨日はドイツにいたので、返事が遅くなってすみません。
セムはプライドやUFCとの関係で体調がよければ出場すると言っており、我々としてもぜひ出場してもらいたいものと、セム以下選手一同猛練習をしています。宜しくお願い致します。
(セムのことを、告知の関係で体調がよければ出場すると発表していいか?との提案に対し)
そのままでいいです。
セムは何もなければ(PRIDE,UFCで、怪我が)出場すると発表してください。
ヤン・シュナイダー(ルーマニア)は-260、
アーフ・エルハート(ドイツ)は260+、
ヤコブ・グローエンホフ(オランダ)は、減量して-260に、
タピラト(インドネシア)は178cm、75Kgテコン道の世界チャンピオン、
東京でのタイガーカップで優勝しているが、もし良かったら、観客受けする選手なので連れて行きます。到着と離日について知らせてください。 |
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脅威のロシア軍団情報
今、世界の格闘議界で最も脅威の国と恐れられるロシアから、大道塾の世界大会にも来襲する。
そのロシアから最新情報が届きました。
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この素晴らしい道場、黒帯の数!
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今や、ロシア東部に1万人以上の門下生を持ち、IOC傘下のロシア東部スポーツライセンス認定委員であるアソーキン支部長とコノネンコ
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これが、技を越えた力量を持つアリエフだ!
ロシア版アルティメット大会のチャンピオンを軽く捻りつぶした超実力派! |
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アリエフより強いとの噂のグリゴリエフ。キックボクシング経験者でキレのあるパンチ、キックを持つ。が、グランドにやや弱いところが見られる。 |
世界大会へ向けた強化合宿も行われた
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これが脅威のロシア軍団
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世界大会出場候補選手の合宿が行われました
9月15、16日に総本部において世界大会へ向けての最終合同合宿が行われました。
参加者は、軽量級
榎並博幸 / 佐藤繁樹 / 中野正康/伊藤紀夫
中量級
佐野教明 / 高田久嗣 / 藤本直樹/長谷川朋彦/飯島進/飯村健一
軽重量級
岩木秀之 / 長野常道 / 寺本正之 / 能登谷佳樹/小野亮/渡辺正明
重量級
藤松秦通 / 武山卓己 / 村田良成/清水和磨
超重量級
稲垣拓一 / 山崎進 / 稲田卓也 / 藤田忠志 / 金子哲也/沖見正義
合宿の内容は、1日目にガチンコスパーリングが行われた。ここでは北斗旗でも見られないような夢のカードが目白押し。ガチガチの真剣勝負で、北斗旗よりもある意味面白い試合がたくさん繰り広げられた。
2日目は、打撃を出し、組みつかれないように捌きや崩しを織り込んだ、投げのスパーリングが行われた。試合では打撃の後にお互い組みついて膠着することが時々見られるが、この練習の中にこそ、掴みからの打撃に続き、今後の更に進化した大道塾の姿を見るようだった。
後半は、グランドのスパーリングとパレストラの選手の方のグランドテクニック講座が行われました。パレストラの方から基本的な技術の再確認や様々な技を教えていただき、かなり充実した練習が行われた。
ムービーを見るには下記のplug-inが必要です
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7月16日に世界大会へ向けて記者会見が行われました。
十数社を超えるプレスの方々にお集まりいただき、記者会見が行われ、
東塾長より、世界大会開催の宣言、大会についての詳細が発表されました。
大会名称:第1回北斗旗 空道世界選手権大会
開催日:2001年11月17日
場所:国立代々木第2体育館
参加国:アメリカ、カナダ、フランス、オランダ、ロシア、エストニア、ラトビア、ベラルーシ、ウクライナ、アゼルバイジャン、カザフスタン、オーストラリア、ポルトガル、スペイン、ベルギー、イギリス、インド、台湾、タイ、イラン、スリランカ、ネパール、etc...
世界大会に冠した「空道」についての説明
世界大会出場決定選手
軽量級
小川英樹 / 榎並博幸 / 佐藤繁樹 / 中野正康
(リザーブ選手:伊藤紀夫)
中量級
加藤清尚 / 佐野教明 / 高田久嗣 / 藤本直樹
(リザーブ選手:長谷川朋彦)
軽重量級
岩木秀之 / 長野常道 / 寺本正之 / 能登谷佳樹
(リザーブ選手: )
重量級
藤松秦通 / 武山卓己 / 藤沢雄司 / 村田良成
(リザーブ選手:清水和磨)
超重量級
稲垣拓一 / 山崎進 / 稲田卓也 / 藤田忠志 / 金子哲也
(リザーブ選手: )
当日、記者会見に集まった世界大会出場選手の決意表明
***世界大会への協賛、後援のお願い。***
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7月16日に世界大会開催に向けて記者会見を行います
記者会見では世界大会へ出場する国内・海外の選抜選手や、世界大会に関することが発表されます。発表内容については今後、この「世界大会情報」にてご報告いたします
さらに、大道塾から重要な報告も行われます。
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「フルコンタクト空手」の世界大会出場選手取材が行われました。
5月29日総本部にて、月刊「フルコンタクトKARTE」(福昌堂)の「これが立ち技総合空手の打・投・極だ」と題した取材が行われ、01北斗旗体力別優勝者が全員集合致しました。
小川選手がシュートボクシングの土井広之選手と並んで表紙を飾る。月刊「フルコンタクトKARTE8月号」は6月23日発売です。
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世界大会出場選手決定(日本)
軽量級
・小川英樹 ・榎並博幸 ・佐藤繁樹 ・中野正康
中量級
・加藤清尚 ・佐野教明 ・高田久嗣 ・藤本直樹
軽重量級
・岩木秀之 ・長野常道 ・寺本正之 ・能登谷佳樹
重量級
・藤松秦通 ・武山卓己 ・藤沢雄司 ・村田良成
超重量級
・山崎進 ・稲田卓也 ・藤田忠志 ・金子哲也
2000年無差別優勝者 稲垣拓一
*若干変更される可能性もあります
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塾長 世界紀行 ロシア編
-ロシアより愛を込めて-
第8回の「モスクワ国際大会」(旧ソ連圏の国々10カ国前後が出場)と、極東ウラヂオストックでの「ゴールデンイーグル杯」(北斗旗の闘う2匹の鷲の姿から取った)の督励とそれらの国々の世界大会出場への諸々を協議する為にロシアに来てるが,皆やる気充分。年々選手層が厚くなって、なんと試合は朝の10時から夜の10時までかかった!。テレビが5、6社,新聞ラジオが数社と完全にモスクワの春の風物詩になっている。しかも衛星放送で、ロシア全土とヨーロッパに1時間半番組で放映されるらしい。
モスクワ大会では今まで上位を独占していたモスクワ勢が五階級中、三階級を取ったが、結果的に2階級を他の支部(ロストフダヌ支部、ソルグット支部など)に取られた。又,2位以下には他の国(特にアゼルバイジャン,エストニアなど)が入っておりその追撃は激しい。結果は以下の通り。
○230以下級 ; チスチャコフ・ドミトリイ (ロストフダヌ支部)
○240以下級 ; ダシャエフ・ビスラン (ソルグット支部)
○250以下級 ; ゴルベフ・アレクセイ (モスクワ支部)
○260以下級 ; クピフェル・アンドレイ (モスクワ支部 )
○260以上級 ; フィリポフ・アナトリイ (モスクワ支部)
●230以下級2位の,セニュウチン・デニスはオールラウンドな選手で優勝候補だったが,決勝でチョットの隙を付かれて得意の締めで負けるという番狂わせがあったが,小川などと闘わせたなら面白い選手だ。(アナスキン支部長は補欠として必ず連れて行くと言っていた)
●260以下級のクピフェル・アンドレイ (モスクワ支部)はテコンドウ系の出身だと思うがあまりパンチは得意ではないがしかし根性の男で下手に打ち合いをすると、元々が打たれ強いので要注意だ。
●260以上級のフィリポフ・アナトリイ (モスクワ支部)はこの階級4回目の優勝.支部長や北斗旗を見つづけている人は多分覚えているだろうが、北斗旗が全日本と世界大会に分離される’97年以前は,18歳位から毎年出ており、まだ24、5歳で今後益々強くなる可能性がある。ただ我々が泊まっているモスクワ有数のホテル“MARRIOTT”のアスレチックジムのトレーナをしていて練習環境にはには申し分がない."経済危機"(と言われるが通訳から聞いても海外で報道されるほどではないといっていたし,我々もそう感じた.どこでもマスコミは大袈裟にしないとニュース価値がないという事なんだろうが)のロシアで「このような仕事につけるというのは大変な事で大道塾のお陰です」と言っていたが,どうしても道場に行く時間が取れず、対人練習が少ないとこぼしていた。(確かに決勝の相手のウラジオ支部、身体指数285の巨漢だが動きが素晴らしい、グリゴエフ・デニスには結構パンチをもらっていたが,あまりグランド得意ではないので、最後は締めで勝った)どこでも社会体育を実践するのはは大変だ!
モスクワ支部自体は、以前他の“ポイント制防具付き空手”をベースにしているだけに、どうしても練習体系に多少その傾向が残っているのも影響してるのだろう。その点、アゼルバイジャンや、エストニアなどはキックや極真をベースにしているから変換し易いのだろう(がそれはそれで今度は“打撃命”であまり寝技に取り組みたがらないという傾向がある。本当に人間の先入観を変えるというのは難しいものだ)
日本側もかなり雰囲気は高揚してきてる感じはあるが,とにかく11月を目指して彼等は完全に戦闘態勢に入ってるといって良い。
一方ウラジオでの“ゴールデンイーグル杯”は240以下のボロヂン、250以下のシミ
ピャトノフ,260以下のシボプリャースといった常連が道場(ウラジオ市の経済的支援があり、既に「社会体育」を実践している!)を持ったばかりで満足の行く練習ができなかったと出場しなかったが,
●260以上には「’96年北斗旗無差別大会」で第3位に入賞した、“ロシア熊”とでも形容したいパワー万点のアリエフ・べチェスラブが3年ぶりに出場。持ち前の突進力とぶん回すようなパンチであっさり優勝した。このアリエフ、この所試合からは遠ざかっていたが2年前、極東地区での“なんでもあり大会”のチャンピオンが大道塾なんて大した事ないといったのに腹を立て出場し、ボコボコニしてあっさり優勝したという噂は聞いていたがあのパワーは健在だった。
●260未満に出場したグレゴリエフ・キリル(モスクワ大会に出場したデニスの弟)は身長こそ181cmだが体重は74kgと軽い。しかし,兄同様にバネのある選手で特に左の回し蹴りが上段、中段とも早くて重く、右ストレートから左中段回しというコンビネーションを多用し全試合で「効果」以上のはっきりした勝ち方をした。日本選手をかなり苦しめる存在になりそうだ。それ以外のクラス優勝者は以下の通り
●230未満;ゼリコフ・イルュア.
●240未満;ブリギン・パベル
●250未満;ガジムラドブ・ティグレイ.
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「世界大会」への選考過程
過去2年間、4回の北斗旗(体力別2回、無差別2回)へ2回以上出場経験のある選手(当然、地区大会上位入賞者)。
加えて、過去に北斗旗選手権(体力別・無差別のいずれか)で優勝の経験があり、過去2年間の北斗旗選手権に1回以上、出場した実績のある選手。
の中から各階級ごとに8〜15名が指名選手として世界大会の選考会をかねた北斗旗体力別選手権に選考されています。
(最新情報&お知らせ「5/13に北斗旗体力別大会が開催」を参照下さい)
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さらに、残る数名の枠を「全国予選大会」で決定
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最終的には、「2001北斗旗体力別選手権大会」で、各階級のベスト4を「世界大会」日本代表出場者として決定する。
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世界大会
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