第二回世界大会 観戦ガイド(試合編)

いよいよ間近に迫った第二回世界大会!
各階級ごとの見所をご案内します。


※出場選手データは11月2日時点のものです。
y軽量級 y中量級 y軽重量級 y重量級 y超重量級 y女子部


y軽量級    新世代のパワーが炸裂!

「実力が拮抗しており、誰が頭ひとつ出てくるかわからない(塾長談)」予測不能の海外勢に対し、第一回世界大会以降めきめき頭角を現した日本の「新しい世代」がどう闘うか、ご注目ください。

日本代表選手 高橋腕、平安孝行、伊賀泰司郎、渡辺和暁、榎並博幸、寺西登
海外注目選手 シニューチン・デニス(ロシア)
  2000 ロシア国際大会 優勝2001 第1回世界大会 軽量級準優勝、
  2004 ロシア国際大会 準優勝2005 ロシア国際大会 優勝

レオノベツ・マキシム(ウラジオストック)
  2004 ロシア国際大会 優勝、2005 ロシア国際大会 準優勝、
  2005ウラジオ大会 優勝

カリロフ・アンバー(ウズベキスタン)
  2001 ロシア国際大会優勝、2004・2005ロシア国際大会ベスト4

コリャーン・エドガー(アルメニア)
  2003・2004・2005 ロシア国際大会 準優勝、2005ウラジオ大会 優勝
 


△このページのトップに戻る
y中量級    国内激戦区を勝ち抜いた代表選手が日本を護る!

「最低でも優勝」「試合で出す突きは中量級選手全員の突きであり、蹴りは大道塾塾生全員の蹴りと心得て代表の責任を全うしたい」との頼もしいコメントが出た中量級。
戦績非公表の中国代表選手(散打選手)の存在が不気味ですが、国内激戦区を勝ち抜いて代表に選ばれた選手達の熱い思いが、必ず勝利を導くと信じられるクラスです。


日本代表選手 寺本正之、岩木秀之、中川博之、青木政樹、リザーブ佐藤繁樹
海外注目選手 ジルトソフ・デニス(ロシア)
  2003・2004 ロシア国際大会 優勝

スタチェンコ・アンドレイ(ウラジオストック)
  2005 ウラジオ大会 優勝


ワン・ウェイ(中国)


△このページのトップに戻る
y軽重量級  各国から実力派選手が参戦。日本は新たな扉を開けるか!

柔道、サンボ、レスリング、バーリトゥードの優勝経験があり、2001年から2005年チリ大会連続優勝を成し遂げた怪物、クリスチャン・マルティネス選手(チリ)が第一回大会の雪辱(一回戦長野常道選手に敗退)に燃え参戦。その他ムスタフィン・カハイル選手(ウズベキスタン)など未知の強豪が集結しているクラスです。日本選手の健闘に期待しましょう。


日本代表選手 小野亮、笹沢一有、服部宏明、鈴木清治、リザーブ田村高志
海外注目選手 シャラポフ・バシリー(ロシア)
  2003 ロシア国際 準優勝、2004 ロシア国際ベスト4、
  2005 ロシア国際大会 準優勝


クリスチャン・マルティネス(チリ)
  1989 柔道・サンボ・レスリング 優勝、2001 バーリトゥード 優勝
  2001 第1回世界大会 軽重量級出場2001〜2005 チリ大会 優勝

ムスタフィン・カハイル(ウズベキスタン)
  2001・2005 ロシア国際大会 優勝

マルティネス選手

△このページのトップに戻る
y重量級    実績と経験のあるサムライ達が海外勢を迎え撃つ! 

空道暦10年以上、数々のタイトルを持つベテラン選手達が見せる(魅せる)、"総合(従手)武道"空道の技の魅力を堪能してください。
そしてこの大会を「(選手生活の)集大成として悔いの無い戦いをする」とコメントした山崎選手の試合を網膜に焼き付けましょう。

日本代表選手 山崎進、清水和磨、藤澤雄司、小松洋之、リザーブ木村猛
海外注目選手 ゴルバチョク・イワン(ロシア)
2000 ロシア国際大会優勝、2001 第1回世界大会 重量級出場
2004・2005 ロシア国際大会ベスト4

レシェトニコフ・イワン(ロシア)
2004・2005 ロシア国際大会優勝

△このページのトップに戻る
y超重量級   怪獣大戦争に勝ち残るのは誰だ?!

海外から100kgクラスの選手が集まる身体係数無法地帯。第一回大会で重量級優勝を果たし、以降出場する大会全てを優勝で飾ってきた「日本のエース」、藤松泰通選手(178cm、85kg)をはじめとする選手達が海の向こうからやってくる「怪獣」に「(体の大きさではなく技術で勝負する)武道のちから」で挑みます。


日本代表選手 藤松泰通、五十嵐祐司、稲田卓也、平塚洋二郎、リザーブ藤田忠司
海外注目選手

アージャコフ・セルゲイ(ロシア)
2004 ロシア国際大会 優勝

クーチキン・イワン(ロシア
2003 ロシア国際大会 優勝、2004・2005 ロシア国際大会 準優勝、
2005 ウラジオ大会 優勝

ラルサノフ・イブラシン(グルジア)

2004・2005 ロシア国際大会 優勝


アンドレア・ストッパ(イタリア)
2001 第一回世界大会 超重量級3位



2005 ロシア国際大会

「ゴジラ対キングコング?!」と
東塾長が評した
クーチキン選手とアージャコフ選手の試合


△このページのトップに戻る
y女子部    大和撫子の誇りにかけて「ここから先には行かさない!」

今回が初の世界大会となる女子部。安全のため、指定防具(胴プロテクタ)を道着の下に装着するのでコロコロと丸く見えますが動きは敏捷です。
女子選手主将、岡裕美選手が第一回戦でロシアの強豪ビコワ・イリーナ選手と対決します。
「これまで試合の場に飢えていた」とコメントした「ハングリー・ファイター」岡選手が、「モスクワの超強気娘」をどう迎え撃つか注目です。


日本代表選手 岡裕美、寺嶋裕美、堀篭亜紀、小田江美、石田典子
海外注目選手 ビコワ・イリーナ(ロシア)
  2004 ロシア国際大会 準優勝2005 ロシア国際大会 優勝

ディオバ・リュドゥミラ(ロシア)
  2004 ロシア国際大会 優勝、2005 ロシア国際大会 準優勝

2005 ロシア国際大会

左がビコワ選手

△このページのトップに戻る

大道塾 大会事務局(広報)