氏名・所属支部名
平田祐二(ひらた・ゆうじ) 浦和支部
年齢(2016/5/1時点)
47歳
職業
出身地
スポーツ歴
柔道二段4年 キックボクシング1年
空道歴
15年
家族構成(妻・子の年齢など)
30歳以上になって空道を始めようと思ったきっかけは何ですか
以前から、大道塾のスタイルに興味を持っていましたが、武道を再開しようと考えた時に、実戦性と安全性に優れ、柔道経験を生かせる着衣総合に魅力を感じました。
当初は、ストレス発散目的で、現在の年齢までシニア選手として試合に出場していることは想像できませんでした。
あなたにとっての空道の魅力とは
私が、御指導をいただく渡辺先生の三道場(浦和、大宮西、北本)では、大勢のオヤジ達が、仕事と家庭を両立させながら稽古に励んでいます。
私一人では、現在の年齢までは続けられず、同年代の頑張る姿に励まされました。
関東大会、全日本シニア選抜を通じて、全国の同じ志を持つ人達と知り合い、生涯道を実践できることが、空道最大の魅力だと再認識しました。
仕事・家庭と練習を両立させるうえで工夫していること(家族の理解・評判など)
(1)仕事との両立
40代前半までは、仕事に忙殺され、両立とは程遠い状況でした。
最近は、少しポジションが上がり、現場レベルの業務管理を任される立場となったので、 どうしても稽古に行きたい時には、部下、同僚に対して
・みんな疲れているから 、残業は○○時までにしよう。
・今週は、休日出勤なしにするから、家族 サービスしてよ。
などと優しく声を掛け、良い上司(?)を演じつつ、稽古時間を確保する技を身につけました。
(2)家庭との両立
いつでも、快く稽古に送り出してくれる妻に「感謝」の一言に尽きます。
妻は、空道という競技をあまり理解していませんが、主婦目線からの感想は、道着以外にも拳サポ等の防具もあるので「洗濯が大変なスポーツ」だそうです。
空道を何歳まで続けようと思っていますか
心と体が続く限り。
「空道」という競技について、この先期待することや提案などあればお書きください
ジュニア、一般、シニア(50歳位対象)の三世代による世界大会の同時開催。
50歳過ぎても、ロシア人とガチで殴り合える気概を持っていたいです。
その他自由にお書きください
決勝戦では、自分の不注意と鍛練不足から開始早々に膝を負傷し棄権(負け)となりましたが、計良先生(新得クリニック院長)、高橋教務主任(赤門鍼灸柔整専門学校)を始め、救護スタッフの皆様に適切な処置をしていただき、ありがとうございました。
治療には、長期間を要することとなりましたが、必ず競技復帰できるように精進いたします。
渡辺先生、道場生のみなさま、今後もよろしく御指導願います。