2021年7月25日(日)北斗旗全日本空道体力別選手権大会中部地区選考試合中部地区交流試合が「名張市武道交流館いきいき」で行われました。
久し振りの大会のため、出場選手も大会関係者も色々な思いがある中、選考試合は身体指数が230と240の混合試合で伊東宗志選手が250と260混合試合では伊藤新太選手が260超では杉浦宗憲選手が優勝しました。選考試合では出場選手も少なく混合試合で行われましたが、激しい打ち合いも多く見応えのある試合でした。
U19の試合はパンチの連打に慣れず4連打以上打ち反則を取られる選手もいましたが将来楽しみな選手も多く、またU16の試合は小学校から続けて知っている選手も多数おり成長の過程が見られる試合となり、シニアの試合についてはワンマッチで行われました。
コロナ過の中、検温、感染チェックシート等、感染防止のチェックもしっかり行われましたが選手の皆さんは試合に向けてモチベーションの維持と日々の練習も大変だったと思います。
今回の試合も反則はしっかり取り空道は安全性、実戦性、大衆性のある素晴らしい武道スポーツだと改めて感じました。
大変な中、大会を主催された名張支部中西支部長、他大会関係者の皆様ありがとうございました。
浜松支部小寺英樹