2001年6月10日(日)
社会体育大道塾の面目躍如。高校生もビジネスマンも素晴らしい気力を見せた大会だった。
あのヒットマン長田師範が指導する仙台二高の選手を中心に、木町、登米から選手が参加。少人数でもあり白帯も多いことから、まだまだ力強さは不足していたが、勝利に対する意欲がきらめく好試合の連続。決勝では最後は掴みからの膝蹴りや下突きを効果的に使い、先輩の意地を見せた仙台二高3年千葉重文が見事な優勝を飾った。
決勝
首相撲からの膝蹴り
迫力のある中段突き
ビジネスマン大会、試合時間2分を目一杯打ち合うとさすがにスタミナ切れが見られたが、気息奄々としたなかでギラギラと光る眼差しは、正しく気迫の証明。激戦に次ぐ激戦を制したのは東北本部・玉手康伸。
激しい決勝戦
気迫あふれる戦い
ナイス!ローキック