2001年4月8日に第24回 春期東北地区大会&交流試合が開催されました
打撃+αにどれだけ対応できるかが勝負を決める。しかし・・・ あくまでも基本は打撃!打撃が効果的だからこそ寝技も冴える! 新人は元気いっぱいだが、迎え撃つ先輩達は、いつも指導に回ることが原因で「つい練習のように相手の技を受けてしまう。各クラスとも番狂わせが続出、試合はやってみないとわからない?
北斗旗ルール入賞者
グラウンドもこなせる 軽量級チャンプ佐藤
新鋭ながら光るものを持つ 木村が軽重量級を制す
基本ルールはやっぱり体力勝負」稽古量と基礎体力が明暗を分けていく。 思い切りのいい攻撃と技を受けても怯まない強靱な肉体。最後まで退くことをしない者が栄光を勝ち取る。格闘空手の原点が此処にある。
基本ルール入賞者
八戸の100キロの身体を 生かした重量感のある攻撃
決勝は三浦の鋭い攻めが勝った
佐藤・今野両選手は実力通り圧勝。 緑帯ながら決勝進出した木村・今田両選手は打撃に磨きをかけ、寝技への対応を覚えれば近い将来本戦出場も有望! 軽重量、打撃で攻めきれなかった我妻の「一瞬の隙」を衝き巴投→締めで逆転、元同門対決を制した後藤。 2 人は全国水準へほんの僅かの位置まで来ている!?基本ルールでは三浦が安定感抜群で優勝。準優勝は八戸の巨漢(100kg !)高校生長谷川。 東海林・渡部・花山なども秋には格闘ルールで活躍が期待される。