帯広支部の小林美羽子です。今回ブルガリアで行われたワールドカップのレポートを書かせていただきます。
1回戦目
足払いからの極めを2回きめてポイントを取り効果2で勝ち。
2回戦目
寝技で効果1、足払いで効果1、効果2で勝ち。
決勝
効果はどちらともなく、判定5-0で負け。
一回戦目、2回戦目は海外の選手で身長が高い割にはフィジカルが弱かったので足払いが結構きれいに決まり、効果をとれた。でも2回戦目のフランス人選手の蹴りがとても強くて海外選手の打撃の強さを知った。決勝は相手に掴まれて攻められてあまり自分のペースで戦えなく、打撃も出せた数が少なかった。掴まれた時に転んで寝技に入ったけれど効果を取られる前に立ち上がった。寝技で効果を決めやすいので自分が転ばせて寝技に入りたかったけれど相手をうまく投げられず、自分のいいポジションで寝技ができなかった。
今後の目標、課題
今後もフィジカルで負けないように体幹、筋力トレーニングでフィジカル強化をする。打撃でも効果をとって行きたいので打撃力を上げたいとおもいます。つかんで攻めてくる相手にも対策を考えて練習していきたいです。
全体のまとめ
初めて海外で日本人以外の選手と戦い、私が思ったのはやっぱり日本で試合をするのとは緊張感が違いました。今までの試合の結果は、先生方、道場生のみんな、家族のおかげでワールドカップの舞台に立てているんだなと思い、ほんとうに感謝しています。
まずは日頃の自分の気持ちの弱さが試合にも出ている部分があるので、いつもの練習や地区大会でもしっかり気持ちを入れていきたいです。そして11月には全日本大会があるので反省点と課題に向きあい、パワーアップをしていきたいです。