今朝は11時になってもカイセド支部長が来ません。
待つ事1時間になろうかという時、来られました。
物凄く体調が悪そうです。朝、病院に行って来たそうです。恐らく疲れが溜まって体調でも崩したのでしょう。
2、3日もすれば大丈夫みたいです(本人いわく)。
道場に到着後メールチェック。その後、ジムへ行きました。
ポスターの効果があったのか、カイセド支部長が通ってる若者からの問い合わせに丁寧に答えてます。
肩を中心に行い、その後遅めの昼食です。
16時過ぎから道場にて前回とは別のテレビ局から取材があり、インタビュー(これが毎回困ります・汗)とミット、スパーリングをしているところの撮影です。
現在カリでは、先日の日記で触れたましたが、サッカーの試合後の若者の振る舞いが問題視されています。
インタビューではこの事について聞かれました。
昨日サッカーの試合があって負けたので暴動は起きずに静かでしたが(警察が出動して警備にあたっていましたが)、交通量の多い通りに面した店や建物にガラスが投げられたりします。
被害は有りませんでしたがコロンビア支部の道場前もガラスだらけでした。
コロンビアでも青少年の教育には頭を抱えているようです。
競技を見てその結果、応援する事とは間違えた方向に使われている力をスポーツ競技そのものに向けてはどうかと答えました。
その上で自分達がやっている空道を求められれば、それを正しく伝え、大道塾としてはコロンビア全域、ラテンアメリカに空道を広げていきたいと答えました。
言葉の足りない所はカイセド支部長が補足してくれました。
カイセド支部長も同じような事で嘆いてました。
と言うのも今日、入門希望の18歳の青年が母親、お祖母さんに連れられて説明を受けに来ていたからです。やりたいのは本人なのに質問するのは母親、こちらの質問に答えるのは母親とお祖母さん。
(お前は何しに来たんだよ!)って言いたくもなります。本当に過保護な親が増えました。 |