3月11日に発生した東日本大震災で被災した東北本部のアレクセイ・コノネンコ師範代のレポートです。
私は今日七ヶ浜でボランテイアーをやっていて、全国、および海外から届いている物資を下ろして、仕分けして、各区域に運ぶトラックに積み込む作業をしていました。今全国は私たちを応援していますから復活は驚くほど早く進むと思います。今日もう16時間寝ないで高知県から13トンのトラックを運転した人がいました。このようなことを見ると私たちは大丈夫です、必ずもとの生活を取り戻しますと気合がはいります。ボランテイアーはほとんど10代、20代の人たちで日本の未来に光が見えてきました。仕事は休まずにいっぱいありますがだれも文句いわないで頑張っているのを見てこの人たちと一緒だったら安心だと思いました(もうちょっと大道塾で体を鍛えてくれればいいなと思いましたけど)。明日がれき撤去作業に入ります。
掲載日 2011.3.24