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2011関東地区サマーキャンプレポート

更新日 2011.9.22

深澤正司(湘南支部)
8月6日、7日関東地区の合宿に初参加しました。湘南支部からは小池さんと共に参加でした。まず着いてビックリです!なんと参加者が200名近くいます。しかも約半数が黒帯!

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小池秀人(湘南支部)
8月6日〜7日の2日間、栃木県那須町で行われた関東地区サマーキャンプに参加致しました。 湘南支部からは森支部長、深澤先輩そして私の計3名。 今年より昇級及び昇段の条件のなかに、合宿参加が義務付けられる事になった為の参加です。

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朝岡秀樹(水道橋道場)
今回の合宿、東塾長のご尽力によりまとめられた「レベル別に班を分けて、いくつかの技術講習をローテーションする」方式は、すばらしいものでした。
参加した水道橋道場の生徒からは、自主的な「合宿での講習内容リポート」が他の道場生たちへメールで送られ、定時稽古でも合宿での講習の復習会を行っております。このようなかたちで、師範の方々の技術が裾野へ伝播されていけば、と思います(一方で「お金を払って合宿に参加した者のみが学べる」というかたちで収まるのもよいかと思います 笑)。

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永田直三(渋谷支部)
サマーキャンプに初めて参加させて頂きました、渋谷支部の永田と申します。 “キャンプ”と聞くと、プロ野球のシーズン前のキャンプ、アメリカ軍の基地の名称に使われるキャンプという言葉のイメージがあり、『映画“フルメタルジャケット”のように皆で行進歌を大声で謳いながら泥水の中を走る・・。』
そんな勝手な妄想が一人歩きし、初体験の自分は、緊張と興奮で前日の夜は、眠ることができませんでした。

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小坂栄三郎(練馬支部)
私は、練馬支部に所属させて頂いて6年目になります。今回のサマーキャンプ(以下SC )の参加は2度目になりますが、自分にとって今後忘れる事の出来ないとても印象深いSCとなりました。

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若林武司(盛岡支部)
押忍 関東サマーキャンプに参加させていただきありがとうございました。
盛岡から約6時間かけて20人乗りのマイクロバス(運転手:狐崎支部長)に参加者6人で快適なバス旅行でしたが、合宿所の体育館へ到着したときは、バス酔いと岩手とは違う関東の猛暑に体調は最悪でした。
そんな状態で始まった稽古ですが、東塾長の気合い、それに続く塾生200人余りの気合いで一瞬にして元気になりました。 体育館の中はとにかく暑かったですが自分より年上の方が平気で稽古をこなしていました。大量の汗を流し、稽古を終えた後は震災以来久しぶりにすがすがしい気分になりました。
稽古後のお風呂、若い方はもちろん年配の方も筋肉隆々でさすが大道塾と感じました。そんな中でも加藤支部長の体は飛びぬけてすごく、鍛え抜けばあんなにすごくなるんだと感激しました。
夕食のハンバーグランチ、おいしく頂きました。その後の黒帯の懇親会、昔のような演芸大会はありませんが楽しい時間を過ごさせてもらいました。 2日目の稽古、昨日より暑い。そんな中で昇段審査を受けられた方、ご苦労様でした。この猛暑に昇段審査を受けるなんてすごいと思いながら見学しました。みなさん最後まで闘い抜きました。
一泊二日の合宿はあっというまに終わりましたが気持ちのいい二日間でした。来年も是非参加させて頂きます。(できれば涼しい北海道で。)

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中村竜太郎(渋谷支部)
私は1988〜1995年頃まで大道塾(横浜支部、新宿支部)に在籍しておりましたが、諸事情のためその後退会しました。
思うところあって今年2月、約16年ぶりに大道塾渋谷支部に再入門し、白帯を締めて稽古を再開しました。
サマーキャンプに参加したのは今回が2回目です。20代の頃に参加した阿字ヶ浦のサマーキャンプはとてもきつく、そしてとてもぶっとんでいた記憶が強く残っています。(早朝砂浜ランニング、砂まみれで敷きっぱなしの布団、下品で楽しい宴会芸等)
今回のサマーキャンプも記憶に残ることが沢山ありました。

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寺崎頼一(江東支部)
押忍、江東支部の寺崎と申します。今年の参加者は約200名、宿泊先も数箇所に分かれる程と聞いていましたので、出発前からかなりの盛り上がりを想像していました。緊張と期待を胸に今回初めて参加させて頂きました。
初日の合同稽古は武道場いっぱいに参加者で埋め尽くされ、全員での基本稽古はとても迫力がありました。合宿風景をDVDでしか見ていない私にとってはとても良い緊張感と刺激がありました。普段見る事の出来ない塾長ならびに支部長方との基本稽古はいつになく貴重な体験でした。今回は参加者が多いこともあり、その後のセミナーでは打撃の中級、上級、組み技・寝技の中級、上級の4つに分け、それぞれレベルに合わせて技研を行いました。スムーズな流れでテンポよく参加者の集中力を切らすことなくご指導頂けたことがとても有り難かったです。
夕食後、同部屋の塾生同士、親睦を深め考え方や情報を交換しました。大部屋での交流は他支部の塾生同士、親睦をはかる為の大切な場と思いました。翌朝のランニングが任意参加ということもあってリラックス出来たのかもしれません。同じ志を持つ者同士、熱く語り合い遅くまで盛り上がりました。いつも大会などで顔を合わせている他支部の方々との交流もとても楽しかったのですが、大部屋をご一緒させて頂いた新潟支部の方々とお話できたことなど、普段なかなか会う機会の少ない方との交流は合宿ならではの良さだと思いました。
そして最後に、塾長ならびに支部長方のお考えを聞けるということは私たち塾生にとって、とても大事なことだと思います。この機会に参加させて頂いた事を感謝し、普段の稽古の糧にしていこうと思います。また来年も是非参加させて頂きます。押忍。

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野呂英斗(江東支部)
押忍、江東支部の野呂です。レポートさせて頂きます。
今年の関東地区サマーキャンプは8月6、7日の二日間にわたり、栃木県那須塩原で開催されました。自分はまだ入門して日が浅くサマーキャンプは2回目なのですが、今年も素晴らしい環境で合宿に参加出来たことをとても嬉しく思います。
初日の稽古ではビジネスマンクラス、一般部、女子部を黒帯と色帯4つのグループに分け、レベル別のセミナー形式で行われました。前半は飯村支部長のクラスで打撃の応用を学びました。内容は組み際の攻防と足を使った距離の取り方やストッピングの方法などでした。後半は加藤支部長のクラスで打撃の基礎を学びました。内容は足技と手技の距離の確認とジャブやワンツーに対する足技の反撃などでした。どちらのクラスでも距離感を重視した内容でした。自分はまだしっかりとした距離感で戦うことが出来ずにいるため、すごく勉強になりました。その後、1分半のマススパーリングを10ラウンド行いました。そこでは色々な先輩方と組ませて頂きました。また、飯村支部長とは二度もお相手して頂き、実戦ではこんなにも多くのことを学べるのだと感じ、とても貴重な経験をさせて頂きました。
二日目は、審査組とセミナー組に分かれて行われました。自分は審査を受けました。去年も合宿審査を受けたのですが、今年は去年に比べて昇段に挑戦される先輩方が多く、その相手をさせて貰えた事が自分にとって大きなプラスになったと思います。
今回の合宿を通して、多くの技術はもちろんの事、改めて合宿の大事さや合宿を行う事の本当の意味を学べました。この気持ちを忘れずに今後も積極的に参加したいと思います。このような機会を作って頂き有難うございました。押忍。

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坂本明(盛岡支部)
私は、8月6日から7日まで、関東合宿に参加させていただきました。 当初は、震災による原発事故により、「大丈夫なんだろうか。」と思いましたが、そのような不安は全くないくらい楽しく快適な合宿でした。
さすがに、200名を越える人数の合宿は、圧巻でした。 体育館が、道場生でいっぱいになって、汗くさい臭いはチョット気にはなりましたが、一緒に練習をしていて、「大道塾(空道)の迫力」を感じました。 自分自身も、空道をやっていく(修行)上で、「東先生」と一緒に練習をして、夜の打ち合わせ会(懇親会)にも参加させていただいたことは、とても勉強になりました。
また、「加藤支部長」や「飯村支部長」のような超一流のトップ選手(先生)の方々に、いろいろな技を教えていただいたことは、自分自身の一生の思い出になりました。 合宿では、いろいろな支部の方々と、知り合って、たった2日間(実質1日)でしたが、いろいろな話をすることによって、空道のことや、自分自身の考えの幅を広めることができました。
今回の合宿に参加して、本当によかったと思います。今後も、自分自身の勉強のために、可能な限り、参加していきたいと思います。 最後に、この合宿を企画していただいた、東先生をはじめとする各先生方、事務局長(奥様)、狐崎先生ありがとうございました。

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伊藤克行(綾瀬荒川支部)
今回ビジネスマンクラスでサマーキャンプに参加させて戴きました。厳密に言えば42年勤めた警察を退職しましたのでビジネスマンではありません。今回得ることが沢山有りました。塾長はじめ支部長等のお話し伺えたこと。技術的には加藤・飯村先輩の打撃技術、朝岡先輩の組技等です。特に組技の技術は手の取り方等、漠然と柔道をやってきた自分には為になりました。
今回残念なことは放射能汚染の関係で子供達の参加が中止になったことです。早朝ランニングも自主参加となりました。高橋師範が放射能は心配ない、心配なのは二日酔いで走ることだ。と言ったのが印象に残っています。ともかく子供達にとって合宿等に参加することは人間形成に影響しますので残念でした。
最後になりますがいつまで空道が出来るか分かりませんが身体が動かなくなっても大道塾塾生として貢献して行きます。

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高貝剛(綾瀬荒川支部)
今回、合宿初参加でしたが、技術の向上はもとより、空道を続ける事の意義を考える大変良いきっかけになったと感じてます。 試合場以外であまり接することの多くない他支部の指導員、塾生の方との寝食を共にする交流は、普段限られた場所と塾生の中での稽古には無い、組織団体としての存在感を感じました。諸先輩それぞれの理念による磨かれた技の実技指導は、普段の硬直した思考回路を柔軟にする目から鱗の、為になるものばかりでした。この場を借りて改めてお礼を申し上げます。
空道は個人競技であり、特に空道理念にもある様、型に囚われない己なりの空道の確立を目指す事は、ある意味孤独さや孤立感を伴う様にも感じます。その空道を同じように実践されてる諸先輩方、塾生の方が沢山居られるのを実感出来る機会は大変有意義と心強く感じました。
1泊2日と決して期間は長くはありませんが、密度の濃い2日間でした。
これを機に毎回の参加を目指したいと思います。

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村田隼人(綾瀬荒川支部)
今回サマーキャンプを参加させていただき簡単ですが、感想を述べさせていただきます。
今回のサマーキャンプは、私達の一般部よりもむしろビジネスマンの方が多く参加されていて、大道塾が社会体育・武道としてしっかり根付いていることを感じました。反面我々一般がもっと頑張らなければ行けないとも思います。
猛暑や道場の狭さにもかかわらず、誰一人集中力を切らさずに取り組んでいたのが印象的で、普段稽古しない技を教えてもらったり、色々なタイプの相手と約束組手やスパーができたことで自分の組手の幅を広げるきっかけが得られました。また合宿の最後に全員で集合写真を撮ったときの超高密度の汗のニオイが、一泊二日と短いですがサマーキャンプをやり終えた爽快感と相まって、忘れられそうにありません(笑)
野神先輩はじめ今回のサマーキャンプ参加された綾瀬荒川支部の皆様お疲れさまでした。塾長、事務局長はじめ各支部長大変有り難うごさいました。
押忍

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北田大輔(成田支部)

レポート (PDFファイル 287KB)

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