ニュース > 2008年8月のニュース
第一回アジア大会のポスターが出来ました2008.8.30
「第一回空道アジア選手権大会(世界選手権アジア予選)」(9月7日モンゴル)の大会ポスターが出来ました。当大会は国際空道連盟の主催、大道塾モンゴル支部の主管で行われます。
◇海外セミナー、大陸大会日程◇ ( )内は開催地
主催:国際空道連盟
第一回アジア大会(モンゴル ウランバートル) 9月5日〜10日
第一回中東、アフリカ大会(UAE アブダビ) 10月25日〜28日
第一回南米大会(コロンビア カリ) 11月28日〜12月2日
黒木指導員帰朝報告会開催のお知らせ2008.8.27
6月より指導員としてコロンビアに駐在していた黒木克昌指導員が9月の中旬に帰国します。ついては帰朝報告会兼慰労会を下記の通り開催します。塾生、関係者の皆様のご参加をお待ちしています。
日時: 9月15日 17:00頃〜 ※関東大会終了後の開催です
場所: 現時点で未定(台東リバーサイドスポーツセンター周辺、人数により決定)
会費: 一般 3,000円 学生 2,000円
申込み方法: 各支部長・責任者が取りまとめ総本部事務局へ9月1日(関東地区選手申込み締め切り日)までにご連絡ください。
なお、第一回アジア大会の報告会(祝勝会or反省会)を併せて行う予定です。
第一回アジア大会日本代表選手決定のお知らせ2008.8.27 情報追加2008.9.1
9月7日、モンゴルの首都ウランバートルで開催される「第一回空道アジア選手権大会(世界選手権アジア予選)」に次の選手の出場が決定しましたのでお知らせします。
【日本代表選手】( )は所属支部
-230の部 | 高橋腕 (新潟支部) |
-240の部 | 堀越亮祐 (総本部) |
-250の部 | 山田壮 (関西本部) |
女子部 | 岡裕美 (横浜北) ※ |
(2008.9.1情報追加)
女子部の試合に岡裕美選手(横浜北)が出場の予定でしたが、参加を予定していた他国の選手の都合により女子部戦は10月18日のブルガリア大会で実施されることとなりました。岡選手はブルガリア大会の試合に出場し、今回のアジア大会では演武を行います。
参加国は最終調整中ですが、開催国であるモンゴルをはじめ約10ケ国の参加を見込んでいます。また、大会開催にあわせて審判員講習会および技術ミーティングを行うため日本より国際S級審判員が数名参加する予定です。
【北京散打】東塾長の試合レポート2008.8.26
笹沢選手の試合の模様については、東塾長の「北京武術トーナメント狂想曲」21日の日記に詳しくレポートされています。
塾長コメント
「今はこの試合のために物心両面で多大なご支援ご協力を頂いた役員はじめ塾生、ファンの皆様に、自分が付いていながらこのような結果になってしまったことへの心からのお詫びと、そして感謝の言葉を述べさせて頂きたいと思います。有難うございました。」
【北京散打】(速報)笹沢選手一回戦敗退2008.8.22
北京からの速報です。
21日に行われた「2008年北京武術トーナメント」散打70kg級の部一回戦で、笹沢選手はロシアの選手と対戦し、1ラウンド目で後ろ蹴りや投げなどで相手にポイントを取られ、2ラウンド目で投げでポイントを巻き返したものの一歩及ばず惜しくも敗退しました。
選手団は25日に帰国予定です。笹沢選手へのメッセージは引き続き25日まで受付けます。
【北京散打】笹沢選手への応援メッセージを募集します2008.8.18
北京オリンピックにおいて公開競技の扱いとして開催される国際大会「2008年北京武術トーナメント」に「散打(散手)」種目唯一の日本代表選手として70kg級に出場する笹沢一有選手(中部本部)と東塾長ら一行が本日北京にむけて出発しました。残念ながら同大会のテレビ放映は予定されていませんが、試合の経過等は現地からレポートが入り次第お知らせいたします。
外部リンク:日本武術太極拳連盟オフィシャルサイト内記事
「北京五輪武術トーナメント」いよいよ開幕!
(補足)「北京武術トーナメント」「オリンピックセンター体育館」などの語句で検索すると今回の大会について様々にご理解いただけます。
東塾長からのメッセージ2008.8.16
来年開催される「第三回空道世界選手権大会」にむけ海外でのセミナー、打ち合わせに奔走する東塾長よりメッセージが届きましたのでご紹介します。
8日にブラジルから帰って、9日韓国に行き10日に2回セミナー(大成功)11日にマレーシアで支部設立の打ち合わせをして昨日13日帰ってきた。両国ともアジア大会参加選手の発掘も目的だったがどっちも良い選手を見つけたので、体は少し疲れてるが 充実感があるので元気だ!!
これからの予定は18日から25日まで「散打」の「オリンピック記念世界大会」のために北京に行く。結局、流石の中国もスポーツ帝国/貴族IOCには勝てなかったらしく、この北京オリンピックには正式種目にはなれなかった。(※)
ま、実際のオリンピック村に寝泊まりするらしいから、バレーのメグちゃんのサインでも貰ってくるか・・・(笑)とは言っても試合は実際のオリンピック会場(五輪センター体育館)だし、中国としては東京の柔道、ソウルのテコンドウと同じポジションを狙って一番力を入れていた競技だし、最後の方の種目なので負けたり始めの種目の選手は帰るだろうが、(その頃はマラソン以外見る種目がないので余計、特に格闘技系など?)友人が出るとかで見に来る可能性がある。
最近やたらとカンフー映画が多いだろう?何のブームでもないのに柴崎コウのや、パンダもの、バスケまで「カンフーダンク」などなど5,6本ある。あれは殆どが“武術”(套路=トウロという型部門と、ウチが出る試合部門の散打で成り立つ)の人気を上げるために中国政府の肝いりで作られている、と何かの雑誌で読んだ記憶がある。
なんにせよ行く以上は負けたくない。何とかいい形にしたいので、今日からは散打の予選で残った8人の今までの試合をビデオで研究分析作業をする。
その後は9月4日から本業の「第一回空道アジア大会」がモンゴルで行われる。そのために今、そっちこっち“旅役者(旅回りしながら芸≒技を見せるという意味では同じだな笑)”をしてるわけだ。そのあとは国内予選が始まり終わったころに10月末にUAEで「第一回中東・アフリカ大会」があり11月の北斗旗(11月9日北斗旗全日本体力別選手権大会)となる。
俺の中では、来年の「第三回空道世界選手権大会」はもう始まってる。
【補足】※ 先にご案内の通り北京オリンピック期間内に開催される「2008北京武術大会(2008年北京武術トーナメント」の「散打」種目に大道塾より笹沢一有選手(中部本部所属)が唯一の日本代表選手として出場します。同大会はオリンピック会場と同じオリンピックスポーツセンター体育館にて21日よりオリンピック最終日となる24日まで行われ、選手団はオリンピック選手村施設を利用するなど中国国内においてはオリンピック参加選手と同等の待遇となります。東塾長も海外セミナーの合間をぬって監督兼アドバイザーとして訪中する予定です。
笹沢選手のメダル獲得にむけ引き続き応援をよろしくお願いします。
外部リンク:東京新聞 2008.7.30夕刊
http://www.tokyo-np.co.jp/article/sports/news/CK2008073002000250.html