2021.04.14   大道塾 第19回長岡大会 結果&レポート

2021年

長岡支部 遠藤 英

 

日時:2021年4月11日(日)

会場:長岡市市民体育館 第1武道場

主催:長岡市空道協会

後援:新潟県空道協会

 

 

4月11日(日)。大道塾と空道の創始者東塾長が永眠されたことから、東塾長のご冥福をお祈りして黙とうから大会が始まった。

 

大会は、コロナ感染症対策ということで受付時に検温、アルコール消毒、マスク着用しての入場。また、審判、係員、役員以外はセコンド1名のみの入場制限がされている。

 

以下試合内容です。

 

U9Aは、まだ小学校に入学したばかりの新1年生で形成されているカテゴリーである。全員ガードが甘いながらも気迫ある突き蹴りで全選手1勝1敗であったがポイント上位の2名で決勝が争われた。決勝でも互角で延長戦へ。延長で攻勢の阿部選手が優勝した。

 

U9Bは、2年生のトーナメント。ほぼ全員互角の力量であったが突き蹴りの力で勝る星選手が優勝した。

 

U11Aは、3年生で構成されている。前に出る力は、ほぼ全員互角であるがハイキックを随所に見せた女子の諏訪野選手が男子二人を退け優勝した。

 

U11B。優勝回数の多い藤代選手は、序盤回し蹴り系の技で優勢であったが後半は松木選手の前蹴りが効果的に決まり出し松木選手が判定勝ち。決勝は、力強い突き蹴りで勝ち上がってきた笠原選手が優勝した。

 

U13。伊関選手と藤代選手が抜きんでていた。伊関選手と藤代選手の試合は本戦で伊関選手が防具掴みにより警告後延長。警告が響き藤代選手が勝利。2勝の藤代選手が優勝した。

 

U13・16混合。3名の総当たりで争われた。岩崎選手と長谷川選手は、試合は蹴りからの首相撲の展開が多く、本戦も延長でも互角の展開であった。判定勝ちの長谷川選手がそのまま優勝した。

 

U13・16混合ワンマッチ。ワンマッチを2試合行いポイントの多い者が勝利者となる。両者、大柄でありパワーもほぼ互角であったが突き蹴りでやや上回り組合でも優勢に試合を進めた保坂選手が判定をものにした。

 

U16ワンマッチも2試合制で行われた。組合いでは大野選手が優勢ではあったが打撃数、的確さで佐々木選手が上回り勝利者となった。

 

U19ワンマッチは、まだ7級の赤塚選手が回転の速いパンチ連打やカウンターで度々ポイントをあげ、1試合目に効果2、2試合目に効果3を取り勝利者となった。

元気のいい気迫あふれる試合の数々で将来が楽しみないい大会でした。

最後に、選手・ご父兄様お疲れ様でした。

大会スタッフ・役員の皆様ありがとうございました。

 

試合結果

 

 

 

2021.03.05   「塩釜市体育協会 スポーツ表彰式」で塩釜支部のジュニア選手4名が表彰されました

令和3年2月13日(土)塩釜市グランドパレスホテルに於いて「令和3年 塩竃市・特定非営利活動法人体育協会 合同スポーツ表彰式」が開催されました。

コロナ禍で、なかなか各種大会が開催されない中、大道塾塩釜支部からは唯一開催された「令和2年大道塾少年部東北大会」で優秀な成績を収めた4名が表彰されました。

向かって左から、

U9混合無差別二部優勝:安達 湊翔

U11男子34㎏以下級優勝:安達 翔

U9混合無差別一部準優勝:関内 晴飛

U13女子44㎏以下級第3位:山野辺 麻那妃

2020.11.17   2020北斗旗全日本空道体力別大会 中部地区選抜選考試合・中部地区ジュニア交流試合 結果&レポート

大会名

2020北斗旗全日本空道体力別選手権大会 中部地区選考試合

大道塾 中部地区ジュニア交流試合

日時・場所 2020年11月8日(日)  於:愛知県武道館

11月8日(日)に開催した中部地区選抜選考試合及び交流試合の報告を致します。

ジュニア交流試合U13クラスは68名、U19クラスは24名、全日本出場の選考試合(シニアも含めて)には16名が出場し、総参加人数108名で行いました。
午前中はジュニアU8~U13までのクラスの試合を行いました。
特にU16クラスに関しては20名の参加者があり、これは、少年部から中学部と継続して稽古を続けている者が多いのも中部地区の特徴でもあります。

さて、試合全体を通して大会毎に思うことは、積極的に先手を取り、前へ出ることが出来る選手が上位まで勝ち上がり、その中で1位の栄冠を掴んでいるということです。

技も大切ですが、積極的に攻撃し前へ出ていくことを通して、その中で技が生まれ、戦い方に変化がうまれます。先手を取ることが、一歩前で踏み出す原動力になります。試合では、小手先の技ではなく精神面が大きく左右されることは言うまでもありません。精神面に関しては、日々稽古の積み重ねの賜物だと実感しております。

午後からは、U19、シニア、一般の試合を行いました。

参加人数が非常に少なく-240~+260とワンマッチ戦でした。唯一、-230のみ4人の総当たり戦を行うことができました。しかし、一回戦から2名の負傷が出ていしまい、その2人が棄権、試合数を大幅に減らしてしまいました。

中部地区のU19クラス実質、豊田大谷高校空道部が中心の試合トーナメントになっています。ですが、年々中学部から高校へ進学し、空道を継続的に稽古をする塾生も他支部から増え始め、各クラスに豊田大谷高校以外の選手が入るようになってきました。

試合内容もとてもよく、将来大きな舞台で活躍できそうな選手も数名おり、中部地区から世界に通用する選手が輩出できるよう、尽力させていただきたいと思います。

最後に、愛知県も新型コロナウイルスの感染者が再度増加傾向にあり、今後が懸念されています。「人が集まる」ということに対し、とても厳しい状況でありますが、感染予防に努め、できるだけ稽古を継続できるよう努めていきたいと思います。

中部地区運営委員長 神山信彦

U9~U16 ジュニア入賞者
U6 -19kg 1位 山田泰暉 (長久手)
U8 ワンマッチ 勝利者 白井雷汰 (三河豊橋)
U9女子 -36kg 1位 春本侑里 (日進)
U9 -33kg 1位 濱田海成 (四日市)
U10 -30kg 1位 多治川統将 (名張)
U10 -46.5kg 1位 宮田泰良 (四日市)
U11女子 ワンマッチ 勝利者 渡部香有 (四日市)
U11 -31.7kg 1位 大前仁椰 (日進)
U11 -36kg 1位 大原佑月 (西尾)
U11 ‐50.7kg 1位 日下部 煌 (三河豊橋)
U12女子 -43kg 1位 中林世理奈 (日進)
U12 -41kg 1位 武藤 蒼 (浜松)
U13 -40kg 1位 棚橋 蓮 (長久手)
U13 -47.3kg 1位 鈴木孝ノ佑 (日進)
U13 -53kg 1位 小野寺玄希 (三河豊橋)
U16女子 -46kg 1位 松本小春 (名張)
U16 -49.8kg 1位 中山太陽 (長久手)
1U16 -59kg 1位 髙島大智 (西尾)
U16 -89kg 1位 髙瀬晴日 (長久手)

 

U19 ・ 一般 ・ シニア入賞者
U19女子-75kg 1位 岩月彩音(豊田大谷)
U19 -49kg 1位 神谷隆輝(豊田大谷)
U19 -63kg 優勝 稲垣優晴(四日市)
準優勝 田中脩斗(豊田大谷)
U19 -68kg 1位 松本健汰(日進)
U19 -82kg 1位 榎並耕平(西尾)
シニア -205 1位 市川 厚(名古屋北)
-230 勝利者 倉田雄基(名張)
-240 ワンマッチ 勝利者 伊東宗志(日進)
-250 ワンマッチ 勝利者 髙島良太(西尾)
-260 ・ +260 ワンマッチ 勝利者 杉浦宗憲(日進)


予選入賞者


ジュニア入賞者

2020.05.06   緊急事態宣言延長

 

2020年5月 総本部道場 稽古方針(5月9日~31日)

日本政府より発令された緊急事態宣言が5月31日まで延長となったことを受け、大道塾総本部は5月9日(土)~5月31日(日)までの期間、定時稽古は中止し、自主練のみとさせて頂くことに致しました。

塾生の皆様には、ご不便、ご迷惑をおかけいたしますが、ご了承のほどお願い致します。

〈厳守事項〉

・37度以上、セキ、倦怠感のある方は入館禁止とします。

・入館時に必ず手洗い、うがい、手の消毒を行ってください。

・道場の扉は常に開けておきます。締めないでください。

・一度の練習で使用できる時間は90分までとします。

・道場同時入室最大人数を5人までとします。

・総本部からの防具貸し出しは中止します。

・防具の貸し借りを禁止とします。

・出稽古を禁止とします。(直轄支部、早稲田準支部は可能)

・対人稽古(打撃、組技、寝技の技研、スパーリング、打ち込み等)とミットは禁止とします。

・自主練中はマスクと軍手を必ず持参の上、着用してください。(職員・寮生が入館時にチェックします。)

※以上を守れない方は退館して頂く場合ございます。

2020.05.06    総本部塾生限定!オンライン稽古実施!

総本部道場は5月31日まで自主練となりました。そこで5月中に二回オンライン稽古を行います。指導担当は以下の通りです。

【5/15】第一回総本部オンライン稽古

19:00~20:00 担当:清水亮汰(総本部指導員)

【5/22】第二回総本部オンライン稽古

20:00~21:00 担当:東孝(大道塾代表師範 塾長)

以上です。

塾長は5/22がお誕生日ということで特別企画!オンライン稽古をして頂きます!

この貴重な機会に是非、ご参加ください!!

予約ページ(チケットは無料で購入できます。追加料金はありません。)

https://daidojuku-hq.peatix.com/#

〈注意事項〉

・総本部塾生限定のオンライン稽古となります。総本部以外の方は利用できません。

・zoomを利用するのでアプリをダウンロードの上準備しておいて下さい。

・参加希望のした方に実施直前までにURLを共有します。

・動ける場所がなく外で参加する方もあるかと思いますので、道着の参加でなくても構いません。

・原則、zoomの設定は「画面共有:on」「音声:off(ミュート)」で参加してください。

・録画等するのは構いませんが、SNS等、ネット上にアップすることは禁止とします。

・ネット環境によって正確に閲覧できない場合があります、あらかじめご了承ください。

※総本部塾生限定となっております。総本部以外の塾生が参加してきた場合、チケットをこちらからキャンセルさせて頂きます。

2020.02.18   神奈川県警警察官採用試験のお知らせ

令和2年2月13日、大道塾総本部に高尾支部、加藤 泰典支部長が、神奈川県警察本部警務部 警務課採用センター所長と担当警部補のお二方を伴って来場し、以下のようなお話を伺いました。

所長は

「神奈川県警では従来より、採用時の試験において、警察官としての素養として教養(学科)試験と共に、論文試験、適性検査、体格検査、人物試験、身体検査を実施しております。さらに、警察官の能力を向上させる各種の技能資格を取得している受験者を評価し、第1次試験時(教養試験)において一定の加点をしており、①柔道・剣道、②情報処理技術、③語学、④全国規模でのスポーツ大会の成績などを対象としています。④については、今年から新しく導入したもので、JOC(日本オリンピック委員会)に加盟している競技団体の競技のほか、空手、少林寺拳法、日本拳法、そして「空道」についても、対象種目とさせていただきました。

警察官は、犯罪に立ち向かい社会の平穏な生活を守る強さ、そして、常に人々のために尽くす優しさをもって職務にあたらなければなりません。空道は、極めて実戦的な武道ですので、その強さは警察官になってからも必ず生かせるものだと考えています。

また、勤務体系は、交番やパトカー等の地域部といわれる部門では「1日24時間勤務の次の日(明け番)は非番日で休み、次の日は週休日で24時間休み」というような三交代制勤務、刑事等の捜査員は週休2日制勤務というように、職務内容に合わせた勤務体系を実施しています。最低月1回の年次休暇取得を奨励しており、仕事と私生活の調和を目指してワークライフバランスを充実させているところです。」というお話でした。

警察のような、時として“現実に”犯罪者を制することを求められる機関から、空道を評価頂いたことは素晴らしいことです。更に、勤務形態も武道愛好(修行)者が勤務しやすくなるでしょう。従来は選手として実績を積んだ学生選手が「先生、大道塾=空道は続けたいのですが、普通の会社に入っては練習時間までに仕事が終わることはまずないし、定時に終わる役所には入れないし笑…どうすれば良いでしょうか」などと相談された場合は、大概「今まで培ってきた“体力、気力”を生かせる職場は自衛隊や警察、消防署だ。ただ、自衛隊は演習があったりすると通えないし、警察も中々休みが取れないからな~。その点、消防署は直接に武道とは関係ないが“三交代勤務制”と言って、3日のうちに2日は練習できるから、十分に練習ができるぞ。ほら実績を持ってるあれもこれも皆な消防署勤務だ」と返事するのが常でした。その大きなネック(?)
がなくなるのです!!まさに道場訓にあるように、文字通り「社会に寄与貢献」できる道が、大きく広がったのです!!

大道塾は設立以来、その実戦性の高さから様々な“格闘技・ブドー”ブームに翻弄されてきましたが、単なる肉体的強者やエンターテイメントではなく「“社会体育”として社会から真に必要とされる人材の育成を主眼とする“武道スポーツ”」をその塾是(塾のモットー)として、愚直にその歩みを重ねてきました。

会談中「大道塾さんは“格闘技エンターテインメント(興行)ブーム”の色々な仕掛けに左右されることなく“ブレず”に武道路線路を守られたのは素晴らしいと思いました」とお褒め頂きました。しかし、「試合をして実力を証明したい選手」の“切望”、「大道塾選手の試合を見たい“ファンや後援者”」からの“要求”、「大道塾をリングに上げて、対抗ブームを煽り、部数を伸ばしたい格闘マスコミ」からの“圧力”、「不慣れなグローブ戦に持ち込み叩き潰したい打撃系格闘技団体」からの“挑発”等
々・・・。

正に“四面楚歌”の中で、武道団体を預かる者として、強さの追及と同時に「“コンプライアンス的見地”から、戦う場を選ばなければならない(※)」という想いの私には、毎日が睡眠不足や二日酔い胃痛と言った三重苦との戦いであり、振り回されっ放しだった日々は、顧みれば赤面、冷や汗ものでした。

※:武道は一歩間違うと、ブドーやスポーツの美名のもとに“反社(反社会的団体)”の “興業”やカモフラージュ、最悪、実行部隊にすらなりかねないのは、新聞やテレビ、ネットでのニュースで知られる通りです。

そんな私の胸中はどこ吹く風か、ファンや後援者からは度々「そんなことで悩むより、実力はあるのだから、もっともっとテレビや雑誌を主体に考えて名前を売った方が良いだろう!!」と焦れったがられたり、反感を持つ人達からは「実力がないから出てこないんだろう!!」等と揶揄(?)され「今に分かって貰える、ここは我慢だ!!と歯を食いしばったものでしたが、40年の年月を経て、2018年の宮城県のスポーツ協会への加盟や2025年の青森国体での公開競技決定!!等々、徐々に公的機関からお認め頂きつつあることは、歩んできた道が間違いではなかったということの証左であり、誠に喜ばしいことであります。

今回の神奈川県警の採用試験で空道を採用頂いたことは、一般社会での空道の評価、承認と言う意味で大きな前進となるだけではなく、空道を志す若者が社会との接点を保ちながらも、迷いなく空道修行に打ち込める大きな支えとなることでしょう。これまでは高校生や大学生などの塾生に「北斗旗や全日本で戦績を上げることは極めて難しいことで、自分自身の大きな自信になったり、周囲の人からは非常な賞賛を受け、名誉なことではありますが、実人生での就職や進学を考えた場合、このまま練習に集中していて良いのかと悩んでしまいます」という声を度々聞かされ、事実多くの若い人材が競技生活を去って行きました。

事実、我々だけではなく、そういう“実利?”=“公的承認”の少ない多くの打撃系競技の場合は、10年、20年(30年?)周期で度々繰り返される巷の“ブドー・格闘技”ブームに振り回され、武道の「社会に貢献する人材育成」という大義を忘れて、右往左往したり、果ては上述のような陥穽に陥りがちなのとは違い、柔道、剣道と言った武道の場合、選手としての努力や大会での実績は公の記録として尊重され、各種の進路(進学、就職)への大きなキャリアとして評価されます。そのことが“格闘技・ブドー”ブームと一線を画して、人間教育の武道として屹立している大きな要因です。我々大道塾、空道もそうありたいものです・・・・・。

詳しくは「神奈川県警察官採用試験のお知らせ
https:// www.police.pref.kanagawa.jp/pdf/b0001_03.pdf
をご参照ください」とのことでした。