S・Cレポート
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7月21(土)7月22(日)の2日間、2019年度北海道地区サマーキャンプが今回も十勝は新得町で開催されました。
最近では朝ドラ「なつぞら」の撮影地としても有名になり、休みの日には聖地巡礼の観光客が多数尋ねて来るようになったと聞いています。
サマーキャンプの参加人数は年々記録を伸ばし、ついに100人超えとなりました。
残念だったのは塾長が急遽お見えになられなくなった事です。
世界大会の翌年でしたので道内塾生は塾長にお会い出来るのを楽しみにしていた方が沢山いて、急遽不可となったと言う話を聞いて肩を落とす人間が何人も見受けられました。
初日は15:00pmから17:00pmでの練習、一般部は組技の班が立組と寝技、担当講師は佐々木嗣治、打撃クラスが田中俊輔、ジュニアは私が担当。
普段の稽古では練習出来ない内容と対戦メンバーに参加者全員が良い刺激を受け熱心に取り組んでいました。
北海道地区、毎年この時期でのサマーキャンプ開催ですが天候不良に見舞われる事も多く、サマーキャンプの夜に行う子供達から一番人気の「大花火大会」が開催出来るのか?の不安もありましたが、今年もぎりで行うことが出来ホッとしました。
風呂等をすませ夕食後に一般部は日頃 顔を合わせる事が少ない道内の塾生同士で身近な話から色々な意見や今後の展望と自由に意見を交わしあって実のある時間を過ごせたと思います。
サマーキャンプ2日目、2年連続で早朝のマラソン大会が天候不良につき中止となってしまいました。
子供達の祈りが届いたかな?夜の花火大会時は晴れて、朝のマラソン大会時に雨が降る…
今回のサマーキャンプもくったりレイク・イン、ホテルを貸し切りで行っていましたので、ロビーを利用させていただき全員で筋トレです。
ランニングの代わりに拳立、300回 スクワット、300回…初参加の小学生もいたので後で考えたらこの数はかなりきつかったのではないかと思いました。
朝食のバイキングは自分の好きな物を選択できることでほぼ食べ残しが無く、エコにも繋がり今の飽食な日本にはとてもあっていると思います。
9:30amに全員がチェックアウトし
武道館に移動後は審査組と練習組に分かれて1時間程別メニューをこなしました。
連続組手は全員で見学と応援、見るのも勉強。
特にU16やU19は一般の昇段審査を目にする機会が少ない(ほぼ無い)のでこういった機会に見取り稽古が出来る事は大変良い経験となると感じます。
全ての日程の終了後には少年部からは「楽しかった」と言う声が沢山あったのが大変良かったと思います。
簡単ではありますがレポートはこれで終了としたいと思います。
なお…この様子は「2019身内で観るサマキャン」の動画レポートを上げたいと思っていますので、アップ出来ましたら ご報告をさせたいただきたいと思っています。