関東地区

S・Cレポート

総本部 清水亮汰
総本部 岩﨑大河
総本部 亀田空(小4)
総本部 吉羽理美(小4)
総本部 安富北斗

 

画像集

●関東地区サマーキャンプレポート 総本部 清水亮汰

 

関東地区サマーキャンプに今回で四回目の参加となりましたが、奥さんや事務局が参加しないこともあり、自分ら職員がその役割をするということで少しいつもより気を引き締めながらサマーキャンプに参加しました。

初日は9:00に総本部のジュニアを引き連れ、早稲田準支部、韓国チームと共にバスで栃木県の黒羽体育館へと向かいました。途中、バスのエアコンが入らなくなり、移動式サウナとなったバスで稽古前に汗だくになりながら到着。ここの体育館も異常な暑さで熱中症が出ないか心配でしたが、指導員や先生方がこまめに気を使い、塾生に声をかけていたおかげで、休憩する者がいたものの重症化する人がいなくて良かったです。自分はビジネスマンクラスの技術指導セミナーとしてキャッチの仕方、キャッチしてからの投げ技二種、ミドルをすくってからの投げ、打撃の中での細かい崩し方二種、打撃と投げの連携技二種、相手を投げるためのポイントを指導しました。黒帯、茶帯あたりには良かったですが、帯下には少し難しすぎたかな~と反省。最後のマススパーでは3本くらいしかできませんでしたが、良い刺激になりました。板間でのスパーは汗で滑るので危ないなと思ったのと、マススパーの意味を理解していない人が多いのが気になりました。稽古終了後、おなじみのホテル花月へチェックイン。自分ら職員、寮生は本部の子供達と同部屋。部屋が前回よりも良く快適に過ごすことができました。夕食もいつもより美味しかったです。子供たちは花火へ、自分らはアンチドーピングセミナー、黒帯会へ…。自分らはこっちに出なければならないので花火を子供達とやってくれる練馬支部、横須賀支部の方々には感謝です。うちの子供達も楽しかったと喜んでいました。黒帯会ではかなり盛り上がり、終了したのは1時頃。自分は今回、一滴もお酒を飲まないと決めていたので(前回、前々回のサマーキャンプ、二日酔いで死にかけたため)次の日すっきりと目覚められました。ランニングは最近、指導や引っ越し作業で自分の練習が全然できていないので、正直ゆっくり走ったが疲れました(-_-;)。二日目の最後の稽古、審査組とセミナー組で分かれ、行われました。自分は審査組のお手伝い。横で寝技のスパーをやっていて、いいな~と思いながら、審査組の組寝技の号令掛け。組手のチェック係。最後に少年部の昇級審査の審判をやり全ての日程が終了。本部の教え子が1人昇段、1人マラソンで1位を獲得。だがその二人、ご飯全然食べないので次の稽古で罰ゲーム決定。みんないい経験になったと思うので連れて来て良かったな~と思いました。自分も奥さんがいないサマーキャンプが初めてで色々困惑しましたが、良い経験になったと共にもうやりたくない。と思いました。やっぱりこうして色々な支部が集まって稽古するのは良い機会だし、色々な発見があったり、仲間ができたり、サマーキャンプの申し込みするまで、かなり迷うかもしれないけれど、終わると楽しかったかは別として行ってよかったと思えるはずです。また次回のサマーキャンプを楽しみにしています。次回は大人じゃなくてジュニアの指導がいいな~。

 

 

●関東地区サマーキャンプレポート 総本部 岩﨑大河

8/3〜8/4にかけて関東地区サマーキャンプがあり今年は卒寮(内弟子としての期間が終わり)してから職員として初のサマーキャンプになりました。
今年は国際空道連盟兼全日本空道連盟総本部の引越しがあったり多忙につき事務局長不参加となり、清水亮汰先輩(正指導員)が代理を務められていたので少しばかりお手伝いをさせて頂きました。
塾長と亮汰先輩が大変そうにされてるのを見て事務局長の偉大さが今まで以上に感じ取れるサマーキャンプになりました。

今回私事ではありますが、弐段の審査を受けさせて頂くことになりあまり仕事をせずに申し訳ありませんでした

会場に向かうために貸切バスで向かったのですが途中のSAで冷房が故障し窓を開けての移動となりました。
冷房が当たり前にある生活をしてる若い世代の我々を含め子供達には良い経験になったと思います。しかし二度とそんなことは起きて欲しくないです(–;)笑

初日は基本稽古の後、亮汰先輩と2人でセミナーに入り指導の補佐をさせて頂きました。
前日金曜日に1時間2人で何がウケるか話し合い決めた内容だったので受けられた塾生の皆様に理解していただき道場でもう一度思い出して練習できて頂けたら嬉しいです。
その後スパーリングを10R程回し稽古が終わりました。
暑くて全体にこまめに水分を取るようにと指示していたのですがやはり暑さには勝てず軽い熱中症になる人が多く見られました。

宿舎に帰る時にはバスも直っており涼しい車内を満喫しながらホテルに着きました。
ホテルの夕食は毎年美味しいのですが、例年と少し代わりカレーになっていたのでお代わりしていた人が増えてたように思いました。
夏だからこそ食べなきゃいけないので全体的に良かったと思いました。

その後アンチドーピングセミナー、県体協加盟について、黒帯会(本稽古)が順に行われ1日目が終わりました。

2日目は6時から集まりランニングがありました。
今年は昇段審査があったため折り返し地点で立っていたのですが、蚊やブユに刺されてランニングするよりキツイ結果となりました笑

その後朝食を食べ、会場に移り2日目の練習(審査)が始まりました。
自分は審査を受けていたので仕事は先輩と北斗に任せ切りにしてしまいました(–;)
昇段審査は昨年末に受ける予定でしたが、手の怪我や目の手術の影響で次の機会に受けよう思っていたのですが中々機会に恵まれず今回受けれたのでよかったです。
審査を受けて思ったのですが、基本と移動、受身、投げと寝技など組手前の動きが全体的にできていないと思いました。
もちろん自分も身体が固く上手くできない部分があります(ほとんど)
審査を受けるにあたって基本などができないと空道という武道である意味が無くなってしまうので帯が上がっていくにつれて組手よりしっかり見なくては行けないところだと思います。

組手は十人組み手を行いました。
打撃3.5P/4P(3勝1分)
組打撃2.5P/3p(2勝1分)
寝技1.5P/3P(1勝1分1敗)
合計7.5P/10P
で合格となり昇段することができました。
寝技の1敗は当初の相手と代わり、とある柔術団体のとある(大道塾&P〇加)支部長にやられました。
なぜかその時が一番盛り上がっていました。
悔しかったですが現状の自分の実力ですので今後は勝てるように稽古に励むばかりです。

そんなこんなでサマーキャンプも終わり帰りのバスに乗ったのですが、行きはサウナバスだったのが帰りはラッパバスになり疲れ果てて寝てくれてた少年部も起きてしまい色々と音が奏でられて演奏の様になってました。(帰りも楽しい旅をありがとう)

19時頃道場につき荷物を道場に持って行ってサマーキャンプは終わりました。

今回は引越しもあり事務局の方々が大忙しになりながら頑張ってくれたからこそ自分達職員、寮生は楽しく参加できたと思います。
本当にありがとうございます。

 

●関東地区サマーキャンプレポート  総本部 亀田空(小4)

僕が合宿で楽しかったのは、大浴場に行ったことです。なぜならお風呂に入れたから気持ちよかったし遊んだからです。

二つ目は行きのバスと帰りのバスです。なぜなら行きはクーラーがついていなくて窓を開けたから涼しくて気持ちよかったです。帰りはクラクションが猫の鳴き声とか赤ちゃんの泣き声とかしました。面白かったです。

僕が学んだことは後ろ回し蹴りを相手に狙って蹴らないとダメなんだとわかりました。後ろ回し蹴りを強く上下に散らしてハイキックを狙いたいです。これからは蹴りを上下に散らしたり、後ろ回し蹴りを狙ったり、回ったりして頑張って試合に勝ってみたいです。大河先生が10人組手で後ろ回し蹴りがすごかったです。あと、寝技もすごかったです。後ろ回し蹴りが強かったです。

感想は、合宿で2時間練習して他の支部とスパーリングをして楽しかったです。みんなと泊まれて良かったです。

 

●関東地区サマーキャンプレポート  総本部 吉羽理美(小4)

私がサマーキャンプの一日目の練習の時、いつもと教え方が違っててよくわかりませんでした。どこがわからなかったかというと、足払いの時、立ってやるのではなく膝立ちでやってたからです。そのあと前足の掴みなどをしました。それからご飯を食べました。御飯は一杯しか食べられなかったけどカレーは全部食べれました。そのあと部屋に戻って、枕投げをしました。それからお風呂に入って歯を洗って寝ようとしけど全然寝れませんでした。それで喋ったりして寝ようとしたら起こされました。それで結局、0:30まで起きていました。それでみんな同じくらいに寝ました。

次の日、ランニングがすごく大変でした。そのあとの練習はランニングよりかも全然楽でした。練習はスパーリングとかをしました。スパーリングは黄色帯のことやったけどそんなに強くありませんでした。私たちはもう練習終わりかと思ったけど私は白帯の子とやって思いました。白帯なのに、前蹴りが強かったので、色帯になったらもっと強くなるなと思いました。

 

 

●関東地区サマーキャンプレポート  総本部 サマーキャンプレポート  安富北斗

 

仕事の為 2日目のランニングから参加しました。

自分は20代なので10キロ走ったらしいのですが記憶がありません(後にご説明します。)

ランニング後に参加者全員で朝食を食べ 部屋で休憩した後 バスで練習場の体育館に向かいました。

初の栃木はすごく田舎で 自分も田舎育ちなので懐かしい感じがありました。

2日目の自分の役目は弐段を受ける大河の組手の相手、初段を受ける韓国人の相手でした。

大河との対戦ではジャブとローでいつも通りを心がけていたところ 途中後ろ蹴りをもらい意識がボディにいったところを後ろ回し蹴りでKOされました。 なんとか起き上がりその場は終了。 その後韓国人の相手を2回やりましたが記憶がありません。

KO後の2回の組手の相手役、ランニングの記憶などほとんど記憶がありませんが 重量級相手にもう少し善戦できるように練習に励みます。

そして帰りのバスでは総本部の少年部のみんな、先輩方と共にバスで池袋まで帰りました。

記憶が飛んだだけで骨など折る怪我をしなかったのが不幸中の幸いで良い合宿になったと思います(笑)