今大会の結果
1回戦…なし(シードにて)
2回戦…三浦敏彦選手に有効優勢勝ち
3回戦…伊東宗志選手に効果優勢勝ち
準々決勝…岩崎大河選手に一本負け
1、練習について
①練習時間は週何回で合計何時間出来ましたか?
週2回で合計5時間
②合計の内訳はどのような割合ですか?
基本稽古…20分、サンドバッグ…30分、投げ打ち込み…30分、約手…20分、距離の約手…30分、ミット…30分、スパーリング…20分、首相撲…20分、投げ技乱取り…20分、レスリング…10分、寝技乱取…20分、寝技シチュエーションスパー…20分、ストレッチ他…40分
③大会に臨むにあたり、その他にどのような練習を行いましたか?
何もできませんでした。
④それら上記の練習はどんな場面に生かされましたか。
1回戦ではカウンターを上手く合わせることができました。
⑤それら上記の練習方法についての反省・改善点はありますか?
仕事が忙しく、全体的な練習量があまりにも少なすぎました。
⑥その他試合前に特に気を付けたことがあれば、それも教えてください。
(いつもの全日本は前日計量だが)今回は当日計量で試合に挑むということで、骨折防止のため、減量は水分抜き中心ではなく、食事中心の減量で臨みました。
2、試合結果について
①試合の結果について、どのように分析しますか?試合ごとに記入して下さい。
2回戦目…前後の出入りに関して、ギリギリの距離を保ちながら、カウンターを狙うという戦術を立てていました。カウンターの打撃・首相撲からの加撃・足払いからの極めと様々な場面でポイントを取ることができました。
3回戦目…相手はその前の試合で中間距離でのパンチの撃ち合いでKO勝利をしていたので、中間距離では勝負をせず、遠距離から打撃を当てて近距離で組倒して寝技で勝負する戦略を立てました。うまくはまり、寝技の疑似打撃で効果を2つ取ることができましたが、本戦の後半で息切れを起こしました。やはり全体的な練習が足りなかったと反省しています。
準々決勝…事前に相手の使う技を4つほど選びそれに対する対策を立てて、自分が発揮する技を3つだけ選び、試合に臨みました。3回戦目で感じた自らのスタミナ不足を考慮して、本戦でポイントを奪いに行くことにしました。しかしながらうまくいきませんでした。自ら相手を引き込み、三角締めの体勢で相手を固定し、連続打撃で効果を取りにいきましたが、簡単に三角締めを解かれ、相手の疑似打撃からの腕十字を決められたと記憶しています。
②また、どの試合が一番印象に残りましたか?
準々決勝戦、岩崎選手の肉体的な強さに驚きました。やはり体格が大きく、練習量が豊富な選手に勝つのは難しかったです。
3、今後の課題について(当面の目標と将来的な目標など)
ワールドカップ出場を目指しています。2019年春よりも2020年春の方が熾烈な争いになる可能性が高いですが、自分にできることをしっかり実践して、春の全日本階級別で連覇をするつもりです。しかしながら、横浜から岡山に転勤になったので、練習環境・練習時間・練習相手を確保することが当面の課題になりそうです。
4、その他(上記項目以外で意見・感想があれば記入してください)
①2016年11月12日、学生としての最後の試合に出場し、全日本無差別の2回戦で出血を出し大敗して、しばらく抜け殻のような状態でした。また社会人になって大阪から横浜に移住して、仕事で心の余裕がなく、1年半試合に出ることができませんでした。しかしながら、青木支部長をはじめとする大道塾横浜北支部の皆様のサポートあって、全日本の階級のトップにまで飛躍できました。横浜から岡山に転勤になってもこの恩は忘れません。今までありがとうございました。
②選手・関係者の皆様のご尽力あって今大会も大変素晴らしいものになりました。しかしながらこの素晴らしい試合を多くの人は見ることはできません。この素晴らしい武道・大会を関係者以外にも広く見てほしいので、動画公開の解禁を検討して頂けると嬉しいです。