キューバ・メキシコ遠征 > 加藤久輝
キューバとメキシコ遠征
今回の遠征には2つの目的がありました:
キューバの空道の可能性を確かめることと第一回メキシコ大会に参加することでした。
成田空港で塾長から黒帯を頂いた後に出発しました。(嬉しかったが正直恥ずかしかったです。)
飛行機を3回乗り継ぎ、黒木先輩のお陰でウイスキーをXX杯頂いた後、無事にハバナ首都に着きました。
キューバで先づ驚いたのは人種のメルティングポットでした。貧しいから統一している、個人自由が少ないから統一していると色んな理由が考えられると思うがキューバ人には人種を超えたユニティの意識があります。
ローカルの選手との練習は一回行いました。柔道をベースに高い瞬発力を生かした打撃で攻めに来る選手が殆どでした。
キューバで空道が広がったら楽しくなりそうです。
難しい状況の中でリスクを負ってこの練習を実現させたロペスさん(I know that you will read this one)、ご苦労様です。
次にハバナからメキシコシティー経由でメキシコ北部のモンテレ市に着きました。カルロス支部長の管理が良くて、3日間に渡ってスムーズに空道のルール説明会、セミナー、選手の審査が続き今旅のクライマックスであったメキシコ大会に迎えました。
ライト級とヘビー級の2グループに分かれ決勝は各グループの優勝者の対戦でした。決勝は対中村選手と行いました。
空道と辛い料理が好きな方にメキシコ大会はお勧めです!(しかしお水にご注意下さい・・・)
カルロス支部長、お世話になりました。
9日間で飛行機は8回乗りました。
塾長、事務局長、高橋師範、小松支部長、黒木支部長、中村選手、お疲れ様でした!
加藤久輝(安城同好会)