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サマーキャンプレポート堀岡裕司(九州本部)

一念発起し、今回初めてサマーキャンプに参加させていただきました。
九州本部からは7名の参加(うち2名が初参加)です。

初サマーキャンプということで不安もありましたが、福岡から山口までの移動中も和気あいあいとした雰囲気で、楽しい時間を過ごすことが出来ました。

少し早めに現地に到着したので、ホテルのロビーで待機。
続々と各支部の方々が到着し、次第に高まる緊張感のなか維新百年記念公園武道館に移動し、初日の稽古が始まりました。

まずは基本稽古。
空道がグローバル化していく中で、基本こそ流派の根源を成すものであるとの認識を新たにしました。
続いて寝技、投げ技のセミナーという流れ。
普段接することの少ない他支部の先輩方による指導は、とても新鮮で得るものが多かったです。
初日の締めはマススパー。
予定調和になりがちな支部内でのスパーとは違い、いい意味での緊張感がありとても楽しかったです。

稽古が終わりホテルに。
全員での夕食のあとは部屋でまったりと過ごし明日に備えました。

夜が明けて2日目は、ランニングから。
日頃走っていないので、実はこのランニングが一番不安だったのですがなんとか完走出来ました。
ランニング後、朝食をとり小休止後に稽古を開始です。

初日と同じく基本稽古後、
2日目のセミナーは打撃の基本と応用です。
密度の高い内容に前日からの疲れが蓄積してきて辛いところですが、聞き逃すことのない様、集中して受講しました。

最後の締めは寝技のスパーリング。
寝技嫌いで普段あまり熱心に練習していないのですが、前日のセミナーで身に付けた技術をさっそく活かすことが出来、セミナーの効果を体感した次第です。
(自分が普段まじめにやっていないだけかもしれませんが)

今回、初めてということもあり不安をもってサマーキャンプに臨みましたが先輩方、仲間の協力もあり、楽しく乗り切ることができました。
また、サマーキャンプへの参加を許してくれた家族にも感謝です。
押忍、ありがとうございました。

堀岡裕司(九州本部)

更新日2012.9.16

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