押忍。関西本部シニアクラス2級、西村洋次郎です。
去年の西日本サマーキャンプに続き2回目の参加です。
今年は4年に1度の全国合同サマーキャンプ、全国から多数参加するとのことで以前から非常に楽しみにしていました。
今年は例年にない猛暑となり体育館は蒸し風呂状態で想定外の暑さでした。
準備運動で既に全身汗だくです。
しかし、約300人以上の基本稽古は圧巻で気合は負けじと暑さも吹き飛んでしまいます。
私はシニア段外の班でセミナーを受講しました。
初日は寝技の基本を受講、ガードポジションで脚の使い方、腰の切り方で相手をコントロールでき、技に移行できるのだと痛感しました。
そしてニーオン、マウントポジションからの関節技など細かく指導をして頂きました。
最後は全員で打撃のマススパー、初めて対戦するもの同士でそれぞれの得意技が交差していい刺激になりました。
二日目は下段、中段、上段蹴りをカットせず、スエーなどでかわすテクニックと蹴り技中心の約束組手を受講しました。
最後は全員で寝技のスパー、畳とマット以外では初めて板の間のスパーでしたが汗で滑りつつも違和感なく行えました。
練習中は他支部の道場生と仲良くなり、宿舎では九州本部、静岡同好会の方々とご一緒で夜は酒を交わし、格闘技話などで盛り上がり親交を深めました。
これぞサマーキャンプの醍醐味ですね!
最後に東塾長をはじめ事務局長、各支部長の先生、各支部道場の方々ご指導ありがとうございました。
貴重な体験のできるサマーキャンプはまた参加したい所存です。
2013.9.15更新