2021.12.10   2021秋 西日本予選・交流 レポート

2021年11月21日(日)西日本予選及び西日本交流試合が名張市武道交流館で開催されました。

コロナ禍の影響で2年ぶりの開催となり選手たちも稽古が思うようにできない中、大変な思いをしながらようやくこの日をむかえた事と思います。大会は東塾長の黙とうで始まり東事務局長の見守る中、熱戦が繰り広げられました。では選手たちの活躍を報告させて頂きます。

・ジュニア予選U11・12・13

蹴り技を中心に試合を組み立てる選手が多く、とくに上段廻し蹴りをいかに当てるかを意識している選手が目立った。やはり決勝までいく選手は上・中の蹴り分けや後ろ廻し蹴りなどの技を出すなどまた組技なども巧みに取り入れるといった工夫がみられた。

・ジュニア予選U16

今大会から寝技に締めと関節技が導入され対応できている選手とできない選手の差が大きく、中にはマウントパンチの極めから腕十字で1本をとる選手など選手間の寝技での技術の開きがみられた。

・ジュニア予選U19

激しい試合が多く打撃から投げ寝技など空道ルールにしっかりと対応している選手も多く又、戦略を立てポイントを確実に取る選手などハイレベルな戦いが多くみられた。一方、関節技に対応できない選手など危ない面もみられた。

・女子の部

ワンマッチとなったこの試合は積極的に攻めた渡邉選手が効果2を奪い勝利した。打撃、投げ、寝技の攻防もともに展開があり試合内容も組み立てがしっかりとされていた。

・体力別予選

230以下では本命の小芝選手が決勝でまさかの敗退、中川選手は初戦の勢いのまま優勝した。240以下、ここは誰が優勝してもおかしくない激戦区となった。これを制した曽山選手には大いに期待が持てる。250以下、このクラスは安定した戦いの曽山智輝選手が優勝。260以下、ワンマッチを制したのは効果2を奪った近藤選手が勝利。260超、このクラスは優勝候補の杉浦宗憲選手が見事勝利した。

来年1月22日(土)に開催される2022北斗旗全日本空道ジュニア選手権大会並びに全日本空道体力別選手権大会へ向けてしっかりと技と戦略を練り直し全力で挑んでもらいたいです。最後に会場の進行をしてくださったスタッフの方々や保護者の皆様の熱い声援とご協力をいただきありがとうございました。

西尾支部 榎並博幸

 

2021年

2021.08.23   2021秋期全日本空道体力別関西予選・交流試合 レポート

今回岸和田市総合体育館にて開催された

「2021 秋期北斗旗全日本空道体力別選手権・関西予選及び第2回関西地区交流試合」を報告させて頂きます。

 

今回は大会直前に大阪府にも緊急事態宣言が発令され、大阪府と岸和田市の話し合いの中で体育館での使用は全国大会の予選に限り、20時までの使用なら大丈夫ですとの許可を受けて、感染対策を十分に行っての開催となりました。

 

260超クラスの長沢選手、260以下クラスの小松選手共にパンチでの効果・有効ポイントを取っての力強さを見せての優勝となりました。

250以下クラスの曽山智輝選手は、U19世界選手権優勝の実績を持ち昨年の春から一般部へ。今年の春の予選の優勝に続いて今大会も優勝となりました。

230以下クラスの中川選手もU19クラス全日本優勝の実績を持ち、今年の春から一般部へ。全試合一本勝ちの圧倒的な強さでの優勝となりました。

 

どのクラスも全日本での大活躍を期待させましたが、特にU19世代が確実に力をつけて一般部でも期待できる内容の試合を見せた事は、大道塾・空道の方向性の正しさを改めて示す形となったと感じました。

 

今後も厳しい状況が続いて行くと思われますが、感染対策をしっかりと行いながら、皆さんと共に関西地区も前に進んでいく事が出来たらと願います。

 

今大会に出場して頂いた選手の皆さん、審判関係者、大会スタッフの皆さん、皆さんの協力のおかげで無事に大会を終える事が出来ました。

この場をお借りして、心より感謝とお礼申し上げます。

岸和田支部  品野圭司

2021.07.09   2021年 中部地区ジュニア交流試合 レポート

2021年 中部地区空道ジュニア交流試合

 

6月6日開催予定をしていました大会が蔓延防止法発令により、延期となり7月4日の開催となりました。

今年に入り初めての中部地区ジュニア交流試合、昨年の11月以来です。

大会会長の愛知県議会副議長 近藤裕仁議員を迎えご挨拶を頂き大会が始まりました。

新型コロナウイルス感染予防で、色んな制約を受ける日常で67名の参加をして頂きました。1回戦毎に保護者のご協力で、会場への入場入れ替えを行い感染予防に努めました。

こども達は日々、感染予防という不自由な中、稽古を重ね今日の日をむかえ、周りの声援に支えられ暑い中、最後まで戦い抜き涙する者、勝って笑顔する者との展開でした。

未だ、感染は終息の兆しが見えません。

しかし、こんな中だからこそ地に足を着けて稽古に取り組んで欲しいものです。

暑い日の、熱い戦いの日でした。

試合を支えて頂いた関係者並びに感染予防にご協力を頂いた保護者の方々ありがとうございました。

 

 

中部地区運営委員長 神山信彦

 

2021.05.05   2021北斗旗全日本空道体力別選手権大会 展望

コロナウィルス蔓延防止のため、2020春の階級別、2020年秋の無差別と、全日本2大会が中止となり、2021年春の階級別全日本選手権も、当初は5月2日に発祥地・仙台での開催を予定していたが、宮城県内での問題拡大の状況を鑑み、見送り。関係者の迅速な対応により、5月9日(日)、青森県上北郡おいらせ町(2022国民スポーツ大会における同競技の実施場所)の「おいらせ町民交流センターアリーナ」にて、スライド実施することが決定。このような急展開の中では、参加資格を与えられた選手の中でエントリーを決めた選手の人数は例年と比べて遥かに少ないものとなった。

ただ、その出場者は、実に濃いメンバーだ。-230クラスでは、史上初の全日本同一階級6連覇に挑戦する目黒雄太。-240クラスでは、2018世界選手権3位・服部晶洸、2019全日本優勝・寺口法秀、近年はプロ競技でも活躍する谷井翔太、U19カテゴリーで全日本を制してきた曽山遼太・遠藤春翔。-250クラスでは2015・2017全日本優勝・加藤智亮、2019U19全日本優勝・小野寺稜太。-260では、2018世界選手権優勝・清水亮汰。260+では2019全日本優勝・奈良朋弥、2018世界選手権3位・目黒毅。女子は2016全日本‐215クラス優勝・渡邊富紀恵、2018世界選手権出場・内藤雅子。

いずれもこの競技をライフワークと捉えているであろう選手たちである。死の数日前、意識を失うまで今回の大会の開催に尽力していた東・初代塾長の想いに応え、長田賢一・第2代塾長による新体制の船出を飾る、熱い闘いを展開するに違いない。

むろん、社会状況への影響を考え、出場を辞退した選手、稽古を控えている空道愛好家のみなさんには「社会体育」の実践者としての矜持が満ちているのであり、一方で、これだけの状況下、万難を排し青森の地に向かう出場者たちの覚悟もまた、賞賛されるべきものだといえよう。空道に携わるすべてのみなさんに、それぞれの考え、行動を、認め・称え合って頂きたい。

(文責・全日本空道連盟大道塾 広報委員会)

2021.01.26   川崎市空道協会 第一回講習会兼練習試合を開催しました

川崎市空道協会第一回講習会兼練習試合レポート

新ゆり支部 置田 和浩

 

1月23日(土)、2021年1月に発足した川崎市空道協会の初回行事として、空道ルール講習会兼練習試合が開催されました。

会場は川崎市の公共施設“カルッツかわさき”武道室を使用し、空道ルール審判講習、練習試合、試合内容講評の三部構成で行われました。佐野師範代をはじめ川崎支部から6名、篠木師範代をはじめ新ゆり支部から5名、合計11名の方が参加されました。

緊急事態宣言下ではありましたが、新型コロナウイルス感染予防対策として、チェックシートの提出や、マスクの着用、消毒、等を講じることで、無事に開催することができました。

 

〈空道ルール審判講習〉
実演を交えながら、ルールの再確認や、審判をする際の要点をご指導いただきました。
質問も多く、みなさんが積極的に参加されていました。

〈練習試合〉
空道ルールの判定基準を考慮し、効果的な試合の組み立て方を練習するための試合を行いました。
直前の講習で解説していただいた投げからの極めや、寝技で相手を制しての極めを試みる場面が多く見られました。また、緑帯以上が副審を担当し、講習会の内容を実践しました。

〈試合内容講評〉

今後の稽古課題を見つけるため、試合の組み立て方についての改善点を各人に対してご指導いただきました。

また、動画も撮影していただいていたので、そちらでも自分の動きを省みることができました。

 

最後に、

今回、川崎市空道協会の初めての行事でしたが、他支部の方々との稽古は、とても刺激になりました。

今後とも、交流を深めていきたいです。

また、ルール講習会等のイベントについても、定期的に開催、参加することにより、川崎市における空道の普及に貢献していけたらと思います。

以上。

2020.12.18   関東地区審査会のレポート

12月13日(日)に関東地区合同審査会が行われました。

各地区での合同審査会が県跨ぎどころか、他市への移動禁止などの中で、幸いにも関東地区ではそれがなかったので、実現できました。

 

12:30~14:00が少年部、15:00~18:00が一般ビジネスマン女子というスケジュールで行われ、コロナウイルス対策として感染予防策チェックシートの提出、検温、消毒、常にマスクの装着、時間差入場などを行い、無事終了しました。

 

受験者は一般部26名、ビジネスマン34名、女子1名、少年部13名で大会や合同審査会等がなかったせいか、コロナ禍の審査としては人数が多かったように感じました。

 

〈一般部・ビジネスマン・女子部〉

昇段審査受験者の基本稽古と移動稽古が厳しくチェックされ、しっかりと説明できなかった者や動作がしっかりできていない者は組手の点数から減点されました。

 

昇段審査を受験した10名中4名が合格、2名がビデオ提出(ビデオ審査でも不十分なら修正点を指摘するが、即保留)、4名が不合格となりました。大道塾の黒帯ならば、大道塾の基礎となる準備体操、基本稽古、移動稽古は出来て、教えることができて当然だと思います。

 

昇段審査を受ける者は組手だけではなくその辺も含めて準備して欲しいものです。

また、今回の審査会では例年に比べて白帯の人数が多く、良い傾向にあると感じました。

 

〈少年部〉

全体的に基本稽古と移動稽古が上手でした。帯上の子達は特によく出来ていました。

組手や約束組手もしっかりとこなし、実力、技術面では文句なしだったと思います。

 

しかし、気合いが小さい、返事もしない、呼ばれてもダラダラ歩いてくるなどの傾向が見えるジュニアが多く、いくら上手で強くてもこういうところが出来ていないのでは、塾長が常に言われている「武道である以上、技術が出来ている、出来ていない、礼儀が出来ている、出来ていないの4つの要素を組み合わせて、強いが礼儀ができていないは、弱くて礼儀ができていない以下の“最悪な武道”になる」という言葉があるように、武道をやっている意味がありません。自分が指導している総本部の道場内では礼儀等が出来ていても、こういう場で出来ないのは、しっかり身についていない証拠であり、自分の指導不足だと痛感しました。塾長の言葉を噛みしめ指導していこうと思います。

 

最後に、今回の審査で良い結果だった人もダメだった人も自分の欠点を見つけ更なるレベルアップを目指し精進してほしいと思います。以上です。

 

大道塾総本部指導員 清水亮汰