海外遠征レポート中西明彦(名張支部)

今回は、第一回中東・アフリカ大会に塾長・奥様を始め神山・飛永・小寺の各支部長、佐々木・時任・川上・菅原の各選手と同行させて頂き、よりよい刺激と感動を頂いた海外遠征の報告をさせて頂きます。

成田空港を出発し、香港経由でドバイに到着。今何かと注目を浴びている国・ドバイ。とにかく空港に降り立った第一印象は宇宙都市といった感じでとにかく暑いでした。
到着後1日目は、休養を取り、2日目からはホテルの事務で選手はミット・マススパーと汗を流し各支部長はウェイト・ランニングと各自それぞれトレーニングに励み、その後クールダウン?として皆でプールで日光浴で体のケアーに努めました。
その後、審判ミーティング(ルールの確認)や大会選手を集めての講習会(ルール説明)を行い、大会の日を迎えました。

大会会場は、すごく立派な体育館でしたが、運営、進行は・・・?(第一回という事もあり、何かと不慣れな点もあったかと思います。)
試合の方は、各階級4名のリーグ戦で行われ、日本選手はすべて優勝、準優勝に輝きました。試合内容については、各選手がレポートで書くと思いますので、省かせて頂きますが、海外試合で常に(以前コロンビアの大会でも)思う事は、確かに技術面は日本選手の方が上だが、パワー、突進力は海外勢は凄いと思います。この一言です。
これは、常々塾長が言っておられる事であり、海外遠征をされた支部長・選手の皆が実感されている事だと思いますので、日本選手はより以上にパワートレーニングに取り組むべきだと思います。

翌日の審査会でも、それを実感しつつ、その夜は大会の打ち上げパーティーが行われました。
日本料理店(すし食べ放題)で始まり、皆ビール、ワイン、酒が進む中二次会に・・・
二次会は恒例のカラオケ店(ドバイでカラオケ店があるのには驚きましたが),宴は盛り上がり、塾長の演歌で始まり、飲んで、歌って踊って・・・実は塾生の今松さんが一番盛り上がっていたのかも?
本当に楽しい一夜でした。
楽しい一夜が明け、最終日は砂漠のラリーで恐怖と感動を覚え、ベリーダンスで踊り騒ぎまくり・・・翌日ドバイを後にし、帰国の途に着きました。

マトベイ支部長、奥さま何から何まで計画して頂き、お世話になり本当にありがとうございました。
支部長の人柄はとても素晴らしかったです。塾生の今松さんは同じ関西人という事でいいのりをして頂き、ワインの飲みあいにつきあってくれて楽しかったです。又日本で一緒に飲みたいです。

そして、留守中、名張支部を預かってくれた道場生諸君、この遠征に理解し、協力してくれた塾生、少年部のご父母の皆様有り難うございました。

最後に、この機会を与えて頂いた塾長・奥様、誠に感謝しております。海外での塾長・奥様の心づかい、気づかい本当にありがとうございました。
そして、同行された各支部長、各選手の皆さん本当に楽しかったです。又、機会がありましたら、一緒に遠征を出来るのを楽しみにしています。押忍

このページのトップへ

本サイトに掲載の記事・写真等の無断転載を禁止します。
Copyright(C)KUDO/DAIDOJUKU all right reserved.

このページを閉じる