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レポート大川翔太(帯広支部)

今回の合宿は自分にとって前回の全日本以来、半年以上ぶりとなる帯広支部以外の選手との交流ということで、とても楽しみにしていました。また、合宿は一般部の先輩方が技術的なことを教えてくださる機会でもあるので、しっかり勉強してくるという意志を持って参加しました。

初日、現地に集合してすぐに道着に着替え、稽古へと向かいました。そして稽古。準備運動から基本稽古まで、一つ一つの動作の意味から意識すべきところまで、細かく東先生が教えてくださり、そういう動作をしっかりと意識してやることで、どれだけ効果がアップするのかを、基本稽古後の体の疲れで実感しました。

その次はマススパー。待ちに待った他支部の選手との交流です。普段は戦わない相手とやるときは、いつも以上に集中し、頭を使います。そして同時に、自分の技を試す絶好の機会であり、相手から学ぶチャンスでもありました。また、マススパーの時に、東先生に相手をしていただきました。そこでは東先生にアドバイスをしていただき、とても貴重な経験となりました。

また、その後の練習ではローキックについての技研があり、これもまた貴重な経験になりました。 練習を終え、ホテルに戻り、少々くつろいだ後に温泉でリフレッシュし、夕飯。そして恒例の少年部の花火大会がありました。その後、小中学生がホテルに戻った後に高校生で軽い肝試しをした後、ホテルに戻り、みんなで話し、とても楽しいひと時を過ごしました。 そして翌日、早朝に始まったマラソン大会。非常にきれいで自然に囲まれたマラソンコースの中で、朝からとても気持ちのいい汗を流すことができました。その後、朝風呂に入り、朝食。部屋を整理し、チェックアウト。そして稽古に向かいます。

準備運動、基本稽古を終え、この日は一般部の先輩方から投げや、寝技の技術を教わりました。 今回は、改めて新しい知識など、さまざまなことを教わったので、今後の練習で技を磨いていきたいと思います。先生、先輩をはじめ、関係者のみなさん貴重な経験をさせていただき、本当にありがとうございました。

大川翔太(帯広支部)

更新日2012.7.30

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