7月28日・29日の2日間、山形蔵王にて恒例の東北地区サマーキャンプが開催され三浦師範始め、一般部・少年(中学生)部総勢11名で参加いたしました。昨年は震災の関係で、1年振りとなりましたが総参加人数は260名と盛大なキャンプになりました。
初日は基本から30分の連続スパー、その後は少年部・壮年部・一般部等に分かれ技術指導へ。一般部は長田支部長から体幹とか骨盤の動きで組手に使える崩し・投げ・返しの稽古を。そして、目つけ=相手動きをとらえる方法等を指導いただきました。夜は黒帯会に参加しまして審判員充実化の重要性・ワールドゲームズ登録等の話がありました。その後は「宴」となりいつものメンバー(石巻支部)でコンビニ脇の指定席で三浦師範を囲み将来の展望談義に花を咲かせました。
翌朝は地獄?のランニングから始まり、灼熱の上山体育文化センターへ移動して技術指導2日目へ。小松支部長より、グランド特にクラッチの切り方(腕十字)や裏をかく封じ技、ニーオンベリー等を指導いただきました。その後は我妻支部長より組んでからの肘・膝蹴り・崩し等体の使い方や、特に膝蹴りを重点的に指導いただきました。その後は審査の見学、応援他支部の皆さんと交流を深め無事終了となりました。
帰りは師範調達のエコカーで早々とコンビニに立ち寄り「宴」(2回目!)を再開いたしました。石巻到着後は何かと行きつけのトンカツ店でフィニッシュとなりました。改めてですが、三浦師範始め参加された支部の皆さん本当にお疲れ様でした。 押忍
小川英(石巻支部)
更新日2012.8.6