3月28日(木)正午 フィンランドのヘルシンキ経由でタリンへ出発。
ヘルシンキからタリン迄(約30分)約60名定員のプロペラ機でした。
成田空港を出発して乗り継ぎ時間もふくめて約13時間でタリンに到着しました。南米の遠征時は約35,6時間かかるので塾長にとってはかなり楽なようでした。
エストニア支部長、エストニア周辺の支部長達に出迎えられホテルへ移動。
ホテルの部屋からの景色(雪混じりでとても寒かった−3℃)
ホテルにてヨーロッパ連盟等の検討が、懇談会形式で行われた。
参加国はエストニア、ロシア、ウクライナ、ベラルーシ、スロバキア、ポーランド、イギリス、モンゴルなどで、今年はヨーロッパ各国でセミナーなどが予定されているためか、ヨーロッパ諸国が少なかった。
約2時間の会議後セミナー会場「TERAS」というエストニア支部専用体育館へセミナー前に体育館見学。
写真向かって左から山田支部長、高橋師範、塾長、コノネンコ師範代、ゴルベフ支部長、長田支部長
塾長と投資家のセルゲイさん
午後3時から約3時間のセミナー・審査。数日前の練習で膝を痛めた塾長に教わり、少年部は大はしゃぎ。
その夜の夕食時に変わったビールを発見しました。(一瞬KUDOかと・・・)
3月30日(土)「TERAS」体育館の開館式写真に向かって左ゴルベフ支部長・向かって右の女性は投資家セルゲイさんの奥様です。
オープニングに先立ってのサイン会も行われました。
約500名の招待者が集まりました。
塾長お祝いのスピーチ(通訳 :コノネンコ師範代)
塾長「拳記念楯」粘土楯
打ち上げパーティー(シャンパンで乾杯!!)
というような感じで3日間のエストニア(タリン市)の滞在が終了しました。
最後になりますが、4月1日の入社式を控え忙しい中、私達より1日前に帰国した高橋師範(まして帰りは3社のエアラインを乗り継がなくてはならないという事態!!遠征記をご覧下さい)、今回はロシアから3名が五段をかけての審査という事で、六段以上の段を取得している長田、山田両支部長にも同行して、懇談会などにも同席した事で、海外支部の運営等など「空道」の発展状態も感じて頂けたと思います。
又、指導、通訳の両方を兼ねて同行したコノネンコ師範代。通訳は本当に疲れたと思います。最後の日は日本語があやしくなったくらいでしたね。本当にご苦労様でした。
塾長は爆弾(膝と腰)を2つ抱えているような状態でしたが、皆様のフォローのおかげで子供達には熱の入った指導が出来ました。
皆様本当にお疲れ様でした。有難うございました。
東恵子(総本部事務局)
更新日2013.4.6