R5年度・大道塾九州地区SCに参加してきました。(いわゆる夏合宿ですね)
長田先輩※は、歩くパワースポットですね。
その人となりから、たくさんの学びが得られます。
(※東先生も、途中から役職名としては塾長でしたが、我々は尊敬を込めて「先生」と呼んでいました。長田先輩に対してもそうで、役職はそうでも、尊敬と親愛の情を込めて「先輩」と呼ばせていただいています。もちろん、TPOで使い分けますが)。
それは、自分が尊敬し、指導をいただいた38年前と変わりません。
稽古では、礼法の統一や基本の形の統一(全国の支部で共通の形、共通の認識になるように)ができるように塾長が各地区に出向いて、一緒に汗を流す中で指導していただいています。
塾長の直接指導は、塾生にとって、本当に貴重な時間です。
自分は、同部屋の楽しい仲間のひとりの凄まじいイビキのお蔭で、結局一睡もできませんでした(笑)。(それはまるで、永遠に続く猛獣の雄たけびのようでした)
一緒に参加した子ども達も、普段の空道の稽古やSCの先生方の熱い指導と周りの仲間の頑張りにつられて、最後まであきらめない精神的に強い、たくましい子になってきていると思います。
普段は別の地区、別の道場で稽古している人が、一緒に稽古で汗を流し、風呂に入り飯を喰うことで、親睦が得られたなあ、との実感があります。
私たちのような年齢でも、皆青春のようなこころで参加されていました。
長田塾長、松尾支部長をはじめサマーキャンプに参加された皆さん、たいへんお世話になりました。
良い体験になりました。
ありがとうございました。
押忍