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S・Cレポート

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画像集
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初日

2日目、マススパー

支部参加者

青森

山形

仙南

2017東北SCレポート
●東北本部 責任者  コノネンコ アレクセイ
今回の東北SCは青森県三沢市で行われました。東北各地から131名が集まりました。
例年より少し少ないですが、青森までの距離のせいにするしかないです。
しかし、遠いところに関わらず三沢でとても暖かい歓迎を受けて、とてもいいサマーキャンプができました。

今回の宿泊は原燃テクノロジーセンターで、練習場所三沢武道館でした。その間に車で20分ぐらいの距離ですが、原燃はとても綺麗で使いやすい施設でした。
出された食事もボリュームいっぱいで練習で疲れた体に十分な栄養になりました。

一つ残念なことでSCの土日にちょうど大雨があたり、日曜日の朝のマラソンができなく、土曜日の夕方と日曜日の午前の稽古のみになりました。
稽古は基本と30分のスパーが終わった後にグループに分けて、長田支部長をはじめとして東北の歴代な支部長たちが各グループ別に打撃、組技、寝技の指導を行いました。

道場生は一所懸命に技の研究に取り込んでとてもいい情報共有スペースになりました。
スパーのときに東塾長も参加しましたので塾長と当たった塾生はとても貴重な経験ができました。

日曜日の午前の稽古は帯審査とグループ分け技研でした。
審査は一般とシニアが少なくてとても残念ですが、少年部は元気よく頑張りました。

今年は天気に恵まれなかったですが、皆さんは東北の大自然で仲間と集まって、稽古して、おいしいものを食べて、おいしいお酒を飲んでとても有意義な時間を過ごせたと思います。
今後も遠い近いと関係なくSCに参加しましょう!

 

●東北本部 シニア 佐藤 順(四段)
7月22日、23日の2日間,青森県三沢市で東北サマーキャンプが行われました。
今回は,例年よりも一般部とシニアの参加者が少なく,およそ130名程のキャンプとなりました。

かくいう東北本部も,アレクセイ先輩の以下,シニア2名のみと,大変さみしい参加状況でした。
もっと道場の一般部に声を掛けるべきだったと反省しております。

稽古は,少年部(小学生以下),一般部+少年部(中学生以上),シニアの3グループに分かれて,それぞれ打撃,投げ技,寝技,の稽古を行いました。
各支部の歴代チャンピオンのご指導の下,普段とは違うメンバーとの稽古は,とても刺激的で楽しいものでした。

ここで得られた様々な気付きを,道場に持ち帰り,反復し,自分のものにしていきたいと思います。

天気に恵まれず,2日目朝のマラソンが中止になってしまったことがとても残念でした。
この空いてしまった時間,何か自主練でもすればよかったかなと思いました。

昇級・昇段審査も,少ない人数ながら大変盛り上がりました。
今更ながら,大道塾の黒帯は取得のためのハードルが高いな,と思わされました。

シニアグループ20名は,東北温泉に宿泊させていただきました。
お料理も,名物の黒い温泉も最高でした。
懇親会や稽古場への移動は,地元の三沢,青森の各支部の皆さんに同乗させていただきました。
本当にありがたかったです。

東先生,事務局長,五十嵐支部長をはじめとする各支部の支部長,全ての参加者に心より感謝したいと思います。
とても有意義なサマーキャンプでした。

 

 

●八戸同好会 一般部 長谷川皓之 初段
2017年の東北地区サマーキャンプは、青森県の三沢市武道館で実施されました。
当日は午前から大雨でしたが、午後には雨も落ち着き、滞りなく合同稽古がスタートされました。

まずは全員で基本稽古。その後はクラス別に分かれての稽古でした。一般部の私は30分間スパーリングを行った後、技術指導を受けるという流れでした。
私はここで実に様々な経験を・・・と言えたら格好が良いのですが、そうはいきませんでした。

昨年に断裂したアキレス腱が痛んでしまい、恥ずかしながら、途中から見学コースへ。
とはいえ、これだけの先生方と塾生たちによる稽古は普段見る事ができません。たくさん学ばせて頂きました。

稽古が終わり、宿の美味しい食事を頂いた後は黒帯会です。和やかな空気で皆さんと会話することができ、他支部の方々との親交がとても深まりました。
相変わらず足は痛かったのですが、穏やかで充実した気持ちになることができました。
「人と結びて有情を体し」を実感できた夜でした。

翌日は早朝ランニングからスタートする予定でしたが、雨で中止となりました。
私は待機時間を足のマッサージやテーピング等にあてました。
移動の後、10時から合同稽古の開始です。

稽古は基本の後、審査組と技術指導を受ける組とに分かれました。技術指導は一般とビジネスマンの2つに分かれていましたが、私は見学組の特権?を活用し、どちらも見学させて頂きました。
学んだ技は八戸に持ち帰り、塾生全員で共有させて頂きます。

サマーキャンプを終えて実感したことが2つあります。
1つは合同稽古や黒帯会によって「人のつながり」が増え、様々な面で意識の向上がはかれたことです。
もう1つは、体調管理の重要性を再認識したことです。

若い頃は怪我と無縁でしたが、30歳を過ぎてから怪我を重ねるようになりました。
大道塾に籍を置いて約18年、「社会体育を実践できる人間にならなければ!」と痛感したサマーキャンプでした。

 

最後に、サマーキャンプを通じて、自分自身を見つめ直す機会を頂けたことに感謝申し上げ、私のレポートとさせて頂きます。

東塾長、各支部の先生方、先輩方、塾生の皆様、ありがとうございました。押忍。


●八戸同好会 少年部 長谷川和響(小6・2級)
「いやだなあ。」と思っても、行けば楽しい合宿です。
知らない人がたくさんで、見たことのない技を出し合って戦っていました。とてもすごいと思いました。

一番きつかったのは、やっぱり稽古です。最初の基本稽古は、いつも練習でやっているので大丈夫でした。
大変だったのは、基本の次の、相手を自由に選んでのスパーリングでした。
知らない人と当たり、知らない技をたくさんかけられました。

二日目は審査でした。ぼくは受験しないので2、下の柔道場で組技をしていました。
そしてその練習が終わり、上の階にもどって審査を見ていました。
そしたら急に「審査の相手になってくれる?」と言われてびっくりしました。

準備が終わり、相手の人のところに向かいました。
「すもうをお願い。」と言われたので、「自分の得意分野だ!」と思い、戦いました。

ほぼ全勝でした。次に組手をしました。
攻めるのはよかったけれど、防ぎょで下がってしまったので負けました。
でも、同じ体格の相手なら、すもうも組手も勝てる気がしてきました。

今回の合宿では、自分と同じ体格の人となら勝てるということがわかりました。いつか大きい相手でも倒せるようになりたいです。

●八戸同好会 少年部 柳谷健介(中2・4級)
僕は7月22日、23日に東北地区サマーキャンプに参加しました。
東北の多くの人達が武道館に集まって練習するので、少し緊張しました。

三沢市武道館に到着して練習を開始すると、まずは基本の稽古から始めました。
心なしか速く感じて、追いつくのが大変でした。

基本の時に、東先生が「基本は全身の筋肉を使うものだからしっかりやらなければいけない」とおっしゃっていました。
体を暖める運動だと思っていたのでそこをはじめて知りました。

基本が終わり、次はグループごとに分かれて練習しました。
僕のところは僕以外、全員茶帯以上だったので、スパーリングの時はきつかったです。
ですが、そこでも新しいことを知れて良かったです。

稽古が終わりホテルに行くと前にも来たところだったので、安心しました。
ご飯がおいしくて、お風呂が大きくて、いいところでした。

2日目には、昇級試験がありました。
一回も負けなかったので、大丈夫だと思います。
サマーキャンプで知れたことは、手を前に出して、前足で蹴っていくと有利に動けるということです。

これらのことを活かしながら練習、試合共に頑張っていきたいです。押    忍    

 

●八戸同好会 少年部 渡邉圭祐(中31級)

押忍!八戸同好会の渡邉です。

自分はこの2017年サマーキャンプで昇段審査を受け、初段を獲得することができました。
初段を獲得することができた理由は二つあると考えています。

一つ目は先生方の熱い指導があったからです。
八戸同好会は人数が少なく、戦う相手のパターンが限られています。
しかし、そんな中でも、相手のパターン別の体の使いかたを熱心に教えてくださったおかげで、力が着実についていきました。
また、厳しくも、時々ユーモアのある先生の人間性で、稽古に思い切り打ち込むことができました。

二つ目は仲間の存在です。
仲間、というといかにも青臭く陳腐な言葉に聞こえますが、純粋にこれは大きい存在でした。
前述の通り、八戸同好会はとても人数が少ないですが、だからこそ人と人同士の結束は強固でしたし、アットホームな感じがありつつ、稽古にも手を抜かない、程よい緊張感がありました。

これが自分を(過去の自分と相対的に)強くしたと思います。
また、小柄な仲間が八戸同好会にいるのですが、彼の心の芯の強さには何度か感動させられました。
体重の違いで何度吹き飛ばされようが、また何度泣き目になろうが、自分より大きい相手に諦めないでかかっていく彼の姿は、何よりも強く感じられました。

十人組手を受ける時も、彼の姿を思い出し、ここで踏ん張らなければ、と心を奮い立たせ
ました。
このように、自分が初段を獲得することができた背景には、「たくさんの人に支えられている」ということがとても大きく存在しています。

自分を支えてくださった人々への最高の感謝のかたちが、この初段合格だと感じています。

2017年サマーキャンプのレポートとして、内容がそぐうかそぐわないか(サマーキャンプについてほとんど触れていないので)は別として、この昇段審査は自分に大きな成長を与えてくれました。

自分を育ててくださった師範、そして仲間の皆さんに感謝を告げ閉じたいと思います!

本当にありがとうございました!

 

東北サマーキャンプレポート
三沢・青森市支部  支部長  五十嵐 祐司
地元・青森県で初めて行われた東北の合同サマーキャンプ。

キャンプ前日に今年2回目となる猛暑日を迎え、熱中症含むトラブルの心配もありましたが、おかげさまで大きな事故やケガもなく無事に終わることができました。

今年は、大人・こども合せて約140名と例年と比べやや少なめでしたが、やはり空道を創始された塾長を筆頭に「東北」が一枚岩でまとまる中で行う稽古は、とても貴重な経験になったと思います。

当日の模様は、三沢ケーブルTV様より取材を受け、先週放送されました。

初日の打ち上げですが、わざわざ、おいらせ町長の三村正太郎先生と青森県空道協会会長の齊藤直飛人県議(元関脇・追風海)もお越しいただき楽しいご交流でキャンプ参加者と盛り上がることができました。

宿舎は、初めて利用する施設でしたが、食事や部屋の内容など環境がとても良く、分散宿舎の「東北温泉」組になった方も満足いただける内容だったのではないでしょうか。

終わりに今キャンプで2年ぶりにご指導いただいた塾長はじめ、ご準備にお手数をおかけしました奥様(事務局長)、遠方からご足労くださいました各支部長およびご参加いただいた関係みなさまに、お礼申し上げます。ありがとうございました。

東北合同サマーキャンプに参加して
●三沢支部 五年 熊野りお
私は、今回初めてこのキャンプに参加しました。見たことない人たちばかりでとてもきんちょうしましたが、みんなが声をかけてくれて安心しました。

練習中、私の知らない技が出てきて正直とまどいました。
メガネをかけていないので、前の先生方は見えないし、周りの人たちを見てマネをしていました。
泊まった部屋はとても大きく、ごうかですごかったです。

二日目は、突然、十人組手の相手に選ばれて、きんちょうしながらサポーターをしていたら「何帯?緑? あ、やんなくていいよ。」と言われ、戻ったら「五、六年の女子いる?」と、十人組手をやることになりました。
戦う相手も他の人も知らない人しかいなかったけど、ちがう支部の子が話かけてくれて、とてもうれしかったです。

今回のキャンプに参加して、私は少し成長したかな?と思います。
なぜかというと、いろいろなことをしてきたからです。
十人組手の相手もしたし、大人の練習風景も見れたし、キャンプに参加しないとできない経験をしました。

私と同じ十一才でも強い人がたくさんいて、私なんかまだまだなんだなということを実感しました。
もっとがんばろうとやる気が出てきました。がんばります。

●三沢支部 少年部 大内 翔太
ぼくは、はじめて東北地区サマーキャンプに参加しました。
サマーキャンプを通してがんばったことや、楽しかったことが三つあります。

一つ目は、たくさんの人たちと一緒に練習したことです。
いつもの練習とはちがう相手と組手をしたのできんちょうしました。
つかれたけど、べんきょうになりました。

二つ目は、しゅくはく所にとまったことです。
ぼくは、同じ支部のたかまさ君とぼくのお父さんとおなじ部屋でした。
ごはんがとてもおいしかったことと、みんなでおふろにはいったことが楽しかったです。

三つ目は、二日目の練習のときに審査をうけたことです。
すごくきんちょうしました。
でも、いっしょうけんめいがんばりました。

このキャンプを通して合宿はすごく大事だなと思いました。
ありがとうございました。押忍。

 

●三沢支部  大内 剛
7月22日から青森県三沢市で行われた東北地区サマーキャンプに参加させて頂きました。
サマーキャンプは10年ぶりの参加になります。

今回はサマーキャンプ初参加の息子と一緒に参加させて頂きました。
久しぶりの合同稽古は非常に楽しみでもあり、不安でもありました。

1日目は基本・マススパー・技研が中心の練習。著しく体力が落ちていることを痛感させられました。
しかし、ジュニアからシニアまで真剣に稽古に取組む姿は良い刺激になり、とても充実した稽古ができたと思います。

夜の懇親会は、諸先輩方と懐かしい話で盛り上がり、他支部の方々と交流させていただき楽しい時間を過ごすことが出来ました。
恒例の哲郎先輩のヌンチャク(今年の新ネタ、ダブルヌンチャク・アッポーペンは最高でした)、10年ぶりに見た小松先輩のアブラハム体操は圧巻でした。

覚悟をきめて臨んだ早朝のランニングは、前日から続いた雨で残念ながら(!!)非常に残念ながら(!?)中止となりましたが、来年こそは頑張って走りたいと思います。

あっという間でしたが大変有意義な2日間でした。やはり大道塾・空道は最高だなと改めて思いました。生涯武道としてこれからも日々精進して稽古に励んで行きたいと思います。

東塾長を始め、事務局長、各支部の先生方、先輩方、本当にありがとうございました。 押忍。

 

東北サマーキャンプに参加して
青森市支部 四年  宇野 心晴
わたしは、今回の東北地区サマーキャンプに初めて参加しました。

行く前は、すごくきんちょうしていて、「だいじょうぶかな?練習についていけるかな?心配だな。」とずっと思っていました。だけど東じゅくちょうに会いたい気持ちと、友達をいっぱいつくりたいので、勇気を出して、かくごをきめました。

ついに合宿の日がきました。バスの中で、同じ支部で先輩の春花さんがたくさん話してくれて心が落ち着きました。とちゅうで、三沢の心桜さんが乗ってきて、もっと落ち着きました。

ぶどう館について練習が始まりました。じゅんび運動も基本げい古も初めてやったのもあって、見よう見まねでやったけどあまり分かりませんでした。組手に入り、私とおなじくらいの男の子とやりました。ミドルばかりの組手ではなく、パンチをいれたり前げりつかったりしました。練習は少しつらかったです。

宿舎のごはんは全部食べれませんでしたが、みんなで食べるごはんはおいしかったです。
ねる前に同じ道場のみんなでいろいろな話をしてねました。

二日目の朝はマラソン大会が雨で中止になりました。マラソンがつらいと聞いていたので、正直うれしかったです。

練習では審査をうける人とうけない人にわかれました。審査をうけない人は一階で投げきめの練習をしました。上手くできました。休けい時間に他の支部の女の子四人と友達になりました。うれしかったです。

帰りのバスでは、東じゅくちょうと話せたことや友達ができたことを思い出しながらばくすいしました。

この合宿では、前までは前げりに対して何もできずに飛ばされていたけど一日目の終わり頃に対応できるようになりました。他の支部の人とけい古をして色々な技を使ったり、フェイントを使ったりする事を学びました。

楽しかったので、次はマラソンもしてみたいです。勇気を出してよかったです。

 

東北サマーキャンプレポート
山形同好会 責任者 高橋哲朗
7月22日、23日と青森で行われた東北サマーキャンプに参加させて頂きました。

途中、大雨の影響で八戸から三沢間の鉄道が止まるなど、アクシデントにも見舞われましたが、なんとか予定時間迄着く事ができました。

初日の稽古は、基本稽古、移動稽古、そしてマススパー、技研となりましたが、なかでもマススパーでは東先生と東北の強者支部長(仙台西支部 長田支部長、 青森支部 五十嵐支部長、東北本部 コノネンコ支部長)が御手合わせするという夢の対決に遭遇できて、とても興奮させて頂きました!
東先生の毎日の稽古が垣間見える!そんな気が致しました。

二日目は、基本稽古、技研、そして昇段審査! 夏の昇段審査は冬の審査よりも二倍体力を消耗します。(自分も二回経験がありますが💧)  そのなかで、シニアからは盛岡支部から一人。一般からは、木町支部から一人受験しました。

なかでも木町支部から受験した熱海 龍 選手は、前回の昇段審査で膝靭帯を断裂する大怪我を負いながらも、1年7ヶ月というリハビリと準備期間をへて復活してきました!

復帰していきなりの昇段、しかも夏の審査ということで、本人の大変さは想像以上だったと思います。
自分にとっては、諦めないことの大切さを学ばせて貰いました。

今年もいろいろと勉強させて頂いたサマーキャンプとなりました。
自分も負けていられないな!とやる気にさせられました!
また明日からの稽古を頑張りたいと思います。押忍!!

 

●登米支部 戸田 佳奈子 女子部 初段
7月22日~23日に青森県三沢市にて開催されたサマーキャンプに参加させて頂きました。

青森での開催ということに加え、後藤支部が同行できないという不安から最初は参加するかどうか迷いましたが、普段の稽古で十分な対人稽古が出来ていないこともあり参加を決めました。
3回目の合宿ということもあり、大まかな流れは把握できていたため稽古自体は問題なくこなせたと思います。

基本稽古については毎年指導してもらいますが、今年も改めて各々のポイントを指導して頂き、自身の道場での基本稽古時に反映させていきたいと思います。
 
組み手は間合い(距離感)を意識して行いましたが、前後左右の動き、ステップワークからの攻防等まだまだ課題は多いなと痛感しました。

1日目の 技術指導では長田支部長より手技、足技の際の身体の使い方について指導して頂きました。
2日目の技術指導では小松支部長より稽古の方法、首相撲の解き方等、五十嵐支部長からは首相撲からの展開、絞め技等の指導をして頂きました。
指導して頂いた技術を“教えてもらった”で終わりにせず自身の組み手に工夫しながら取り入れていきたいです。

 昨年は仕事の関係で十分に稽古ができないことが多かったのですが、今年度より職場も変わったたため、また空道と仕事を両立していきたいと思います。

今年も楽しく、充実したサマーキャンプでした!

 

サマーキャンプ所感
●石巻支部長・師 範 三浦悦夫(七段)
7月22日(土)から2日間2017’東北地区サマーキャンプ(以後、SCと言います)がありました。
当支部の参加人数が15人でしたが、全体の参加数が≒150人超えであり稽古の士気を上げるには十分(今後もSCの参加へ啓発していきたいです)でした。

期間中2回(初日の午後と翌日の午前中)の稽古においてはスパーリングを数十Rこなした後、パンチ主体・蹴り主体・グランド主体のグループに分けローテーションで廻りながら、空道の基礎(=実践)を改めて「学ぶ」(当然、修正とか確認をする要素も多分に含み)ということでは充実したものになったと思います。

又、今回のSCは青森県三沢市(稽古場所 三沢市武道館・宿泊地 (株)青森原燃テクノロジーセンターと東北温泉の2カ所)でしたが「稽古漬け」の環境面(悪天候により恒例のランニングが中止になり=残念?)としても良かったです。

今回、参加した支部塾生はサマーキャンプで経(体)験した成果を今後(次の)大会(一般は無差別(アジアカップ)予選+交流試合に 少年部は東北大会=全日本予選)に生かしてほしいと思いました。  押 忍

PS(余談)
移動手段で公共交通機関(電車・バス等)利用(旅行気分でのんびりと移動としたいため)を画策していました、一般の者で「じゃあ御一緒します」と名乗り出る雰囲気が無かったので来年以降まで持ち越しということで今回(も)断念しました。 悲+笑



東北地区サマーキャンプ所感
●石巻支部 少年部  阿部ひなた(初段) 
私は7月22日(土)~23日(日)の期間、東北地区サマーキャンプに参加して来ました。
今年は青森県でのサマーキャンプだったので、出発の朝が早く=長い時間 バスの中に居たけど、寝たりトランプをして過ごしました。

三沢市武道館に着いて稽古を始める時はクラス毎(少年部においてはU(アンダー)年齢別)のグループ分けがありました。
私のグループに男の子しかいなくてびっくりしました。

基本が終わりグループ毎の稽古に移りました。私達のグループは投げとスパーリングをやりました。
投げは全然出来なかったけど、スパーリングは相手の男の子に負けずに対応することが出来ました。

そして稽古が終わりホテルに着いて部屋に入ったら立派!でびっくりしました。
それから夜に御飯を食べて石巻支部のみんなで花火をしました。とてもきれいで楽しかったです。

次の日、早起きしてランニングの準備をしてロビーにみんなが集合した時に「雨で中止」と言われたので部屋に戻って荷物を整理したり、お風呂に入って朝御飯を食べました。

そして最終稽古です。
審査をする人としない人で別れて稽古をしました。受験しない私達は投げ等の稽古をして、審査を受験する人の見学をしました。

見学していたら「中学生?」と声をかけられて「中学生です。」と答えると身長を確認され連続組手の相手をすることになりました。
相手はすごく体格の良い子だったけど引き分けでした。相撲は振り回せた方だとは思います1ポイントも取れず負けてしまいました。

  今回のサマーキャンプで私に身に付いたことは掴みからの投げ→決めが出来る様になりました。受験した相手の子にも少し教えてもらって出来た時は嬉しかったです。

これからもサマーキャンプで学んだことを生かして頑張りたいです。  押 忍

 

東北地区サマーキャンプ所感
●石巻支部  一般部 片桐善啓(3級) 
7月22日(土)~23日(日)青森県三沢市にて東北地区サマーキャンプに参加させていただきました。自分は昨年に初めて参加し今回2回目となります。


初日は基本と移動稽古の時間を割いていたことで、改めて基本の大切さを感じました。
マススパーでは色々な支部の方々・支部長方と相対し普段とは違い色々な方々(スパーの動き方)とスパーが出来るのがとても新鮮でした。(自分は稽古不足のため、とても疲れましたが・・・)

その後は各支部長の技術等の指導をレクチャーされることになりましたが、又(特に)長田支部長の技術指導(少しだけ)を受けることが出来、大変勉強になりました。(それを身に付けられれば良いのですか・・・)それと初日の稽古を総括すると、とにかく暑く+湿気も高くとても体がしんどかったでした。

2日目は昇級審査を受験しました。当初、自分は稽古不足のため今回の審査を回避したいと三浦師範に伝えましたが「やるだけやってみろよ」との勧めもあり受験することにしました。

基本から始まり、時々支部長からの指導(修正)をされつつ(何とか)こなして、移動・受け身・投げ・寝技と慣れない面もありながらこなしつつ、いよいよ審査のメインとなる組手となりました。

一般では昇段審査を受ける方が2人の他、自分を含め昇級審査を受けるのが3人(内1人は高校生)とかなり人数が少ないため、ほぼ2人で昇段審査(連続組手)の対戦相手となりました。

稽古及び体力不足ということで帯上(格上)の相手では、打撃から始まりましたが、体が思う様に動かず相手よりもラウンド数も少ないのに全然ポイントが取れない苦しい状態でした。

寝技では積極的に攻めようと試みましたが技術も無いので、決め手もないまま終了と良いところがなかった様に感じました。この状況では昇段までの道のりはかなり険しいものだと思います。

昇段に向けて(その前に昇級ですが・・・)これから日々稽古に精進していきたいと思いますので、これからも御指導のほど三浦師範・支部先輩方よろしくお願いいたします。
改めてサマーキャンプお疲れ様でした。  押 忍



地区サマーキャンプ所感
●石巻支部  師範代   小川 英(四段) 
7月22日(土)~23日(日)に青森県三沢市にて「2017´第20回大道塾東北地区サマーキャンプ」が開催されましたのでレポート致します。

当支部からは三浦師範を始め一般部・シニアクラス5名と少年部10名の参加となりました。
定番のチャーターバスにて悪天候(秋田県では災害有)の中、会場の三沢市武道館に到着する頃には雨も上がりました。

各支部長の号令の下、基本で汗を流し東塾長からは都度様々な御教示をいただきました。
「型は無いが基本がその意味を持つ」そして地獄の連続スパーが始まり汗だくになりつつ、何とかこなすと今度はグランドへ。

後半は小松支部長指導の組技+投げの連絡技を教えていただきました。
水分を採っても直ぐ、汗に変換してしまう様な状況では、やはり体調不良となることもあり、三浦師範も途中より塾生の個別対応となりました。

初日の稽古が終了すると宿泊先の青森原燃テクノロジーセンターへ移動しました。
とても立派な施設で新しく部屋も綺麗で(冷房もキンキン!)満足いたしました。

夜にはこれまた定番の花火大会(支部少年部対象)を挙行し、黒帯会は五十嵐支部長のサプライズで奥入瀬町長と地元市議(元関取)に御参加いただき、三味線の生演奏(塾生)で大いに盛り上り、宴ではブルースリーが登場し大爆笑となりました。
三浦師範も遅くに戻られ二次会に合流されました。

翌日は地獄の早朝ランニングが雨天で中止となりました(残念!)。
最終日の稽古も先ずは基本で汗をかき審査と各グループに別れ、各支部長より技術指導の稽古でした。

私のグループは中川支部長と平塚支部長よりグランド対応の指導がありました。
ブラジリアン柔術とは違った目線からのアプローチは大変参考になりました。

また隣のグループを指導しておられた五十嵐支部長にも組技時の逆発想の技を教えていただきました。
空道はまだまだ進化して行くのだなと実感いたしました。

後半は審査の応援に回りましたが当支部の片桐選手がスタンドとグランドスパーの相手を努めてある意味、試合以上の激戦を展開しました。
そしてサマーキャンプが終了し記念写真の撮影。

帰りは大手スーパーで宴の準備(買いだめ=仕込み)を師範の御好意に甘えさせていただきました。
出発と同時に乾杯となり無事に石巻に到着し解散となりました。

三浦師範を始め参加された塾生のみなさんお疲れ様でした。
又、子供を送り出していただきましたご父兄に感謝致します。今後も当支部発展のため御協力をお願い致します。  押 忍




楽しかったサマーキャンプ 
●盛岡支部 6級 山本 大志(桜城小学校3年生)
サマーキャンプで、一ばん受け返しをがんばりました。受け返しをしたところが楽しかったです。
ホテルでは、ごはんもおいしかったし、へやですごすのも楽しかったです。

ランニングのときは、みんな雨で集ごうできなくて、少しざんねんでした。
サマーキャンプでは、楽しいことばかりでした。
らい年もたのしみです。


がんばったさまーきゃんプ
●盛岡支部 8級 山本大氣(桜城小学校1年生)
サマーキャンプでいろいな大きなあいて、小さいあいてとか、おびのいろのつよさがいろいろできびしかった。


サマーキャンプで感じたこと
●盛岡支部 初段 高山 智基(幅小学6年) 
今回のサマーキャンプは、一ノ関ではなく三沢で行いました。

初日、まず、着いてから基本をやりました。その時に感じたことは、いつもの基本よりスピードが速かったことです。
盛岡支部でやっている基本よりも、2倍以上速いと感じたけど、僕は、この速さを何回か経験しているので、ついていくことはできました。
でも、7歳以下の子達は、ついていっているのかなぁと心配でした。
意外と、みんながんばってついていっていました。

基本が終わった後、スパーリングをしました。
強い人はいっぱいいたけど、その階級で黒帯は僕だけだったので、けっこう有利に進めることができました。
でも、黄帯なのにとても強い人や、青帯なのに動きがいい人がいて、びっくりしました。

2日目は、まず基本をしました。そして、審査組と審査を受けない組に分かれて、練習をしました。
審査を受けない組の僕は、はらいの練習をしました。
おおそとがりとこうちがりを特に中心としてやりました。

そして、その後、審査を見ることになりました。盛岡支部のたいようが審査に受かり、うれしかったです。
僕と同じ黒帯になったので、これからも一緒にがんばっていきたいです。


サマーキャンプ 
●盛岡支部 無級 小野寺凰治郎(本宮小学校2年生)
ぼくは、今年4月から空道をはじめました。こんかいは、はじめてのサマーキャンプでした。

とまりは、はじめてなので、たのしみだけど、きんちょうしました。とまるへやでは、まず、ともきくんとしゅうきくんと「うるさくしない」とやくそくをしました。
ほかのしぶの人たちは、ピンポンダッシュなどしてうるさかったです。
ぼくは、人にめいわくをかけるようなことはしないと思いました。

けいこに入って、ぼくががんばったことは、「うけみ」と「いどうけいこ」です。
しんけんにがんばりました。
しんさは、はじめてで、わからなくてこまりましたが、だんだんわかってきました。
ぜったいにごうかくして、青おびになりたいです。つぎのキャンプもたのしみです。

サマーキャンプ
●仙南支部  熊谷慈英(小学4年)
七月二十二日名取市民体育館に集合しバスで青森へ向かいました。バスの中ではトランプをしたり、お弁当を食べながら向かいました。
この合宿ではたくさんの人たちが集まります。

僕はこの前の県大会で優勝したので、その名にはずかしくない行動をしようと目標をたてました。
ホテルに着いてからすぐに空道着に着替えて、武道館に向かいました。
いつもの稽古とはちがいきんちょうしました。

稽古内容は、投げ、スパーリングを中心にしました。
投げの練習では払いをもっと上手にならないとと思いました。ホテルに戻り夕飯を食べました。みんなで食べたカレーは美しかったです。

夕食後、仙南支部のみんなで花火をしました。花火をしたので受かりそうな気がしました。
次の日朝起きると雨が降っていました。ランニングで一位になりたかったので、走れなかったのが残念でした。

二日目の稽古は、昇級審査もありました。初段の人の組手の相手をしました。
相手は中学生だったので、パワーもあって強かったです。

今回昇級審査が受かれば茶帯になります。目標の黒帯がもう少しなので、これからもたくさん稽古して強くなりたいです。

二日間疲れたけど、強くなれたと思いました。
岩沼についたときはとてもくたくたでしたが、夏休みの楽しい思い出になりました。またサマーキャンプに参加したいです。

 

●仙台東支部  BC 弐段  庄子政則
今回のサマーキャンプは青森県三沢市、東北町で行われました。
仙台東支部からはマイクロバスを借りての総勢15名でした。
朝7時に出発して13時に三沢市武道館に到着する6時間の長旅になりました。

15時から本稽古開始!稽古では基本と組手に参加。
基本では塾長より丁寧な指導があり、又、組手の稽古では多賀城支部の中川支部長より親切な指導で目からウロコでした。

終了後は宿泊先の東北町に移動。食事を取った後は黒帯会に参加させて頂き、塾長、奥様、支部長先生との楽しい宴!そして何とも動きに精鋭の欠くブルースリーも登場し・・・。

二日目は6時に起床、雨の為ランニングは残念ながら中止となりました。
毎年楽しみにしている朝ランニングであったため非常に残念ではありましたが、その代わり、じっくり朝風呂を堪能させていただくことになりました~♪

午前の本稽古は三沢市武道館に移動し、基本と寝技の反復練習。
寝技は、中川支部長と仙南支部平塚先輩の指導の下、判りやすく説明して頂きました

来年もぜひ参加したいと思います。                                     

2017合宿レポート
●仙台東支部 少年部1級  松崎 真虎斗(10才)
今回で僕は四回目の参加です。
練習場所が青森県三沢市だったため仙台市から五時間かかりました。
五時間なのに友達としゃべっていたので、楽しくて早く感じました。

着いた場所は道場で、すぐに練習開始でした。
練習では、基本稽古とスパーリングをしました。
基本稽古は、いつもより細かい所までやったので大切な事が前よりわかりました。

スパーリングでは同じ年齢の人と練習をして、強い人がいっぱいいました。
他の支部の人がいることで、いろんな戦法で勉強になりました。ぜひ今後勉強になった技を使っていきたいと思います。

食事の時間は家で食べるより量が多かったです。
自分より多く食べている人が多くてビックリしました。朝のランニングは雨で中止になったので残念です。
この合宿で多くの事が学べました。来年も合宿に参加したいです。

2017年東北夏合宿
●仙台東支部 越後暢介
合宿前の3週間は怪我、手術入院、出張研修が重なり、稽古が出来なかったので合宿が3週間ぶりの稽古でした。
寝たきりだったり、椅子の上から動かないような前三週間と手術から間もないことで、合宿でちゃんとできるのか移動中ずっと不安でした。

移動は仙台東支部の子供達と一緒にバス移動だったので、子供達の元気さで不安な気持ちが少し和らぎました。
6時間越えの移動を終え、現地につきました。

合宿は黄帯の頃から参加しているので当初の初めて見る人全員が怖い人に見える現象は無くなってきましたが、むしろ顔を覚えて怖くなった方が出てくるようなりました(笑)。

初日の練習は基礎錬でした。合宿で基礎錬を行うといつも塾長が技の解説をしてくれます。
合理的な技を出すための理論が詰まっているので密かに楽しみにしていました。
今回も塾長による技の解説を聞けてよかったです。

基礎錬が終わると一般部はマススパーになりました。
支部長方も混ざり、ハイレベルなマススパーになりました。
移動中から一番心配していたのがこれでした。

しかし、せっかく合宿に来たからには強い人達から少しでも何かを学ぼうと気持ちを切り替えました。
しかし支部長など強い方と連続で当たると学ぶ心より生き延びる本能が勝っていき、逃げの組手をしていたら、後ろでご覧になっていた塾長から叱責されました。

その後背中に針を突き付けられている思いで自分を震い立たせて積極的にいきましたが5倍くらいになって返ってきました。
まさに逃げ場のない思いでした。

そして、とても暑く、内容もきつくて、具合が悪くなってきたあたりでマススパー終了となりました。
終始ボコボコでしたが、終わると試合で勝ったかのような達成感がありました。

その後、技研になりコノネンコ支部長からパンチ、ステップについて学びました。全く思うように動けず、慣れない動きのせいか足の裏が水膨れになってしまい稽古不足を痛感しました。

稽古一日目を終え、その後宿泊施設に向かいました。
大人数での雑魚寝を予想していましたが3人部屋でベッドだったため嬉しかったです。
同室の2人は仙台東支部の小学生でした。
小学生達は大人の監視付きで残念そうでした。

小学生に私が夕食の後黒帯会があり部屋に戻らない事を伝えると今まで見せなかったニッコリとした笑顔を見せました。
部屋が修羅場と化す恐れを感じたため、おとなしくしていること、まくら投げ禁止を言いつけ夕食に向かいました。

夕食はここ数週間で一番のご馳走でした。
稽古後という事もありとても美味しかったです。
その後急いで風呂に入り、黒帯会に参加しました。

参加前、黒帯会とは血気盛んな人達でお酒を大量に飲む!といったイメージだったのでものすごく荒れるのではないかと思っていました。
いざ参加してみると五十嵐支部長のご配慮の下、三味線の生演奏、政客のご紹介、及び大道塾への応援のお言葉を頂き、塾長からの思慮深く考察なされた今の大道塾の状態、今後の大道塾の展望を御拝聴しました。

なにか黒帯会をとても誤解していました。すみませんでした。
とはいえ続く余興には本当に笑わせてもらいました。
とてもおもしろかったです。

黒帯会を終えて、ちゃんと小学生達が大人しく寝ていたか心配しながら部屋に戻りました。
ドアを開けるとドア近くのロッカーの鍵が付いたままひん曲がっていました。(やっぱり暴れやがったな!)と思いつつ慎重に鍵を逆方向に曲げたら真っ直ぐに戻ったのでホッとして床に就きました。

朝起きると大雨が降っていました。
残念ながら朝のランニングが中止となってしまいました。
走れない悔しさを胸に仕方なく朝食まで2度寝することにしました。
とても気持ちよかったです。

朝食は夕食に劣らないボリュームだったので食べきれないかもしれないと思いました。
丁度ご一緒させていただいた武山先生が「ごはんは少な目にしよう」と言いつつ山盛りになったごはんの量を見て、自分はものすごく小食なのではないかという思いが浮かびました。

よく考えたら周りの小学生達が、自分が食べられるギリギリの量の食事を完食している事に気が付き、小学生を睨みながら胃袋を強化していくことを決心しました。

2日目の稽古は技研でした。
組技、寝技の指導を受けました。
小松支部長より寝技で相手とレベルの差があるときにポジションを変えてのスパーをすることでレベルの差を埋められて良い練習ができることを教わりました。
寝技は強い人は攻めばかりになり、弱い人は守りばかりの展開になりやすいのでポジションを変えてのシチュエーションスパーも取り入れていこうと思いました。

五十嵐支部長からは寝技、首相撲の技を数種類ご紹介頂きました。
いずれも実戦的な技ばかりで教わって本当に良かったです。
忘れないようにすぐにメモを取りました。
早く反復練習して習得したいです。
その後は昇段審査を観戦していました。
知っている方も受けられていたので密かに応援していました。

これで稽古は終了となりまたバスで6時間かけて仙台へと戻りました。
小学生達の帰りは疲れて大人しくなると予想していたのですが、予想外の寝る、騒ぐを交代制で行うチームプレーで終始賑やかな帰路となりました。

振り返れば最初は不安でしたが参加して本当によかったと思える素晴らしい合宿でした。
関係者の方々、本当にありがとうございました。
また来年も参加します。押忍。