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2017年西日本地区サマーキャンプレポート
●中部本部  責任者  寺園紳一
押忍!中部本部責任者の寺園です。
他の皆さんが詳細なレポートを書いてくれると思うので簡単に報告させていただきます。

今回、私の担当は肘・膝の技術講習だったので、首相撲での首の取り方・ロックの外し方、空道では見かけないけどムエタイやMMAでたまに見かける肘打ち・膝蹴り、空道でもよく使われるニー(シン?)シールドへの対処法などを用意して各班のレベルに合わせて指導しました。

持ち時間が30分だったので、用意した内容の半分くらいしか説明できませんでしたが、参加した誰かが少しでも参考にして使ってもらえればと願っています。

一回、参加しただけでもとても疲れるサマーキャンプに、何度も足を運び指揮される塾長、事局長には本当に頭が下がります。
また毎年、サマーキャンプの練習場と宿泊場所を準備してくださる名張支部の中西支部長、いつもありがとうございます。
これからもよろしくお願いいたします。押忍!


●中部本部 一般部  荻野剛広
押忍!中部本部の荻野です。
今回、私は初めてサマーキャンプに参加しました。
場所は三重県名張市にある名張市武道交流館いきいき。

8月19・20日の実施で、連日天候が悪い中でしたが、ちょうどこの2日間は晴れとなり、良い天候の中、練習ができました。

1日目は各グループに分かれて整列したのちに準備運動、基本、マススパー、各先生方による技術講習でした。

昇級審査を受ける人は、1日目の基本が審査として見られていました。
私は昇級審査を受けていたので、より気合の入る基本となりました。

マススパーでは、様々な支部の方々とスパーができ、良い勉強になりました。貴重な経験ができるのも良かったです。

練習後は宿泊場になっていたサンピア伊賀へ移動し、温泉で汗を流し、夕食をとり、飲み会を行いました。
いつも練習でお世話になっている中部本部のみなさんと練習以外のざっくばらんなお話ができ、とても楽しかったです。

私は岸和田支部の飲み会にもお邪魔させていただき、いろんな先輩方と交流する事ができて、よい時間を過ごせました。

2日目は早朝ランニングを終え朝食後、体育館に移動して10時から稽古開始でした。
全員で準備運動後に各グループで技術講習、審査グループは移動稽古、組手へと移りました。

組手審査では昇段を受けられる方の相手をして、10人組手の気迫をひしひしと感じる中、良い経験を積まさせていただきました。

関西・中部地区の方々が集まって、これだけ多くの方々と共に練習する事は、貴重で良い機会に恵まれたなと感じました。

最後に、塾長、事務局長をはじめ、ご指導いただいた各支部長、先輩方ありがとうございました。
また来年も参加したいと思います。押忍。


「サマーキャンプに参加して」
●豊川支部 少年部 渡邊陽奈 小学5年生 1級
私がサマーキャンプで頑張ったことは昇段審査です。

十人組手では1日目の講習で教えてもらったことが役に立ちました。
それは息がすぐ上がらないようにするため、気合を出して、息をはくことです(口をつむらない)。実際に試してみると、すぐに息が上がらなくなりました。

すもうでは、私は、相手を投げようとして、顔面をうってしまいました。
そのしょうげきで、鼻血が出てしまいました。
自分でもおどろきましたが、気にせずに最後まであきらめず十人と戦うことができました。

結果、ポイントが合格点に達することができ、無事合格することができました。
これは、いつもスパーリングの相手をしてくれる道場生の子のおかげだと思います。

この二日間とっても良い経験になりました。
この経験をいかし、次の目標に向かって頑張っていきたいと思います。

 

 

「サマーキャンプに行った感想」
●豊川支部 少年部 豊田莉咲 小学6年生 1級
武道館についた時は、少しハラハラしたけど気持ちをきりかえて一生懸命がんばりました。
基本に寝技、ほかにも移動稽古や体力などきつい稽古だったけど、あきらめずに最後までがんばりました。

そのおかげで、みごとに黒帯(初段)をとることができました。
いままで一生懸命稽古をやったかいがあったなと思いました。

これからは、もっとがんばり、もっと強くなれるよう一生懸命やりたいと思います。

 

 

「サマーキャンプで学んだこと」
●豊川支部 中学部 古川ひなの 1級
私は、今年のサマーキャンプで色々なことを学びました

一つ目は集団行動です。
一人でも行動をおくらせたりすると一緒に行動していた人達にめいわくがかかる。
なので常に時間とまわりの人達の行動を把握しながら行動するように意識しました。

二つ目は他の支部との交流です。
私たち女子は大部屋で色々な支部の女子と同じでした。
なので今年のサマーキャンプをきっかけに仲良くなれればいいなと思い積極的に話しかけました。

私は昇段審査を今回受けて二日目の十人組手がとても心配でした。
合格できるか、体力がもつか、など不安ばかりでした。
けど十人組手は最後までやり切れ、規定のポイントもこえて見事黒帯になれたのでとてもうれしかったです。
また行きたいです。

 

 

「サマーキャンプに参加して考えたこと」
豊川支部 女子部 黒田操 4級
西日本地区サマーキャンプに参加して、良かったことは、空道に関わる人に会えたことです。

その中のひとつは、シニア方が多くいたことです。
指導者の先生からは、シニアなりの練習への取り組み方を教えて頂きました。

私は、40才になってから空道を始めました。
毎回、稽古に通う度、来て良かったと達成感を味わっていますが、体力の衰えも感じており、あと何年できるかを考えてしまいます。

がむしゃらに戦うのではなく、技術を身につけ、けがなく、長く楽しめることを目標にしたいと思います。 
もうひとつは、小柄な体型の人が、がんばっている姿を見れたことです。
私と組技の稽古をしてくれたのは、細く小柄な方でした。

誰よりも熱心に取り組んでおり、二日目のマラソンでも、上位で入賞されていました。
がんばる彼はきっと黒帯になれると思いました。

あとひとつは、子供達です。大部屋で、十八人程が、同じ部屋に泊まりました。最初は少しとまどいましたが、子供達の遊びに巻き込まれ、楽しく過ごすことができました。

又、風呂場で話をした女性は韓国の方でした。
このサマーキャンプに参加して、子供から大人まで、多くの人に出会いました。

出会えたことが、少しづつ私に影響し、先々の目標や、稽古への取り組みが、見えてきた気がします。
今年より来年、成長した自分でいられるように、日々の稽古に向き合っていきたいと思います。



●日進支部   一般 伊東宗志
8月19日、20日と名張市交流会館で行われたサマーキャンプに参加させて頂きました。
今回の参加が三回目ということで楽しみながら参加する事ができました。

初日は基本稽古をし、グループに分かれスパーリングをして、各支部長による技術講習を受けさせてもらいもらいました。
サマーキャンプには色んな支部の方々が参加されていたためスパーリングでは、普段出来ない方と拳を交えとても新鮮なスパーリングをすることができました。

技術講習では、小川支部長、赤木支部長による投げのテクニックを教えていただきました。
小川支部長には、相手をうつ伏せにするテクニック、赤木支部長には投げ方について指導していただきました。

指導されるにあたり支部長方のレベルの高さに驚かされ、また自分がいかに普段考えずに稽古してるかよくわかりました。
泊まった宿泊先も温泉があり、疲れた身体を癒してくれてとても良い所でした。

二日目は早朝ランニング、筋トレからスタートしたのですが、ランニングが思いの外きつくて、自分の体力の無さを実感しました。
二日目の稽古はまたグループごとに分かれ支部長の技術講習を受けさせてもらい、その後に寝技をしました。

技術講習では中西支部長、榎並支部長にパンチのテクニックを教えていただき、寺園支部長に首相撲のテクニックを指導していただきました。
やはり支部長方のレベルが高く、とても参考のなりました。
寝技も他の支部の方々とやることが出来てとても充実した稽古でした。

しかし途中で肩が外れてしまい、自分の稽古の甘さやよく考えて稽古しなければならないという反省点がありました。
なのでこのサマーキャンプを通じてもっと稽古に精進していきたいと思います。

肩が外れてしまい、色んな方々にご迷惑とご心配おかけしました。この場をかりてお詫び申し上げます。
また、このような稽古環境を整えてくださった東塾長はじめ事務局長、支部長方、先輩方、関係者の皆様、本当にありがとうございました。押忍。


●日進支部  BC 小松 大助
大道塾に入門して11年、ようやく手に入れた、まだ真新しい黒帯を締めてのサマーキャンプへの参加となりました。

皆さん、和気藹々としたなかでも、稽古は真剣、日頃会う機会のない人たちとも、稽古を通じて、自然と話し、交流を深めることができました。

セミナーでは、今回、打撃の攻防、組み技、寝技の基礎を中心に、非常にわかりやすく教えていただきました。
ただ、その中で感じたのは、未だに身に付いていない技が多いということでした。・・・体で覚えて、使えるまでになっていない。。

東塾長がおっしゃられていたように、「忘れないようにメモする、そのあとの稽古で試してみて、繰り返す」ことが重要だと感じ、早速実行しました。

また、今回、高校生になった息子も参加。先輩トレーナーの方々から、顔面打撃ルール、空道ルールに向けた技を教えていただき、
「次の稽古でもやってみる」とモチベーションが上がっているようでした。

全体を通して感じたのは、皆さん、忙しいなか、時間を割いて参加しているにも関わらず、清々しい顔をされているのが印象的でした。

これから自分も、仕事・家庭と両立しながら、自身をさらに高め、また周りにも良い影響を与えられるよう、稽古に取り組んでいこうと思います。

最後に、東塾長、事務局長、各支部長および参加された皆さん、ありがとうございました。押 忍

 

●長久手支部   女子部 小西里玖
今回のサマーキャンプは私にとって4度目の参加となりました。
中学生の時に参加した時とはまた違い稽古内容がとても難しくなり、あの暑い中稽古をするのは大変でした。

1日目は、基本稽古終了後、班に分かれて寝技や投げ技を中心に稽古を行いました。
普段の稽古では学べないことがたくさんあり、難しくてできず困っていると、先生や支部長方が丁寧に教えてくださいました。
説明がとてもわかりやすく、技ができた時は本当に嬉しかったです。

2日目は組手と寝技を中心に稽古を行いました。
あの暑さで人と密着し稽古するのはとても大変でしたが、全く知らない技ばかりで、とても勉強になりました。
後半は審査の試合を見ました。
いろいろな方が試合を行う中で、気づいたことや真似したいことがたくさんありました。

今回のサマーキャンプで学んだこと、真似したいことなどを今後の稽古で練習し身につけて、審査や試合などに生かしていきたいと思いました。

2日間、たくさんご指導いただき、ありがとうございました。押忍

 

「サマーキャンプ」
西尾同好会少年部 小5 赤谷 大祐 4級
部屋はせまくなく広かったです。
でも、ペットボトルを入れる冷蔵庫があれば、もっと良かったなぁと思いました。
大浴場はきれいだしタオルもありました。
使わなかったけど歯磨きセットもあって良かったです。

朝練はきつかったけど、たえられないほどではありませんでした。
そして、その後の練習はいつもやっている稽古よりちょっときつかったけど、問題はありませんでした。
ごはんはそれほどおいしくなかったです。

バイキングよりあたたかいおぜんみたいな自分でよそわなくてもいいメニューの方がうれしいです。
全体的に来年も行きたいと思える良い場所でした。

 

「空道学習」
●西尾同好会少年部 小5 山本 響希 4級
僕のサマーキャンプでの思いでは、まず昼の練習です。
最初はまだまだ簡単だったけどあとからになってちょっとつかれました。
次にバスに乗って泊まる場所に行きました。

まず泊まる場所に行ってちょっとしたら夜ごはんがあって、そのごはんはすごくおいしかったです。
次にふろに入りました。
そのふろはすごく気持ちよかったです。

最後に寝るとき、僕が最後に寝たのですごくヒマでした。
そして朝になってランニングをしてからトレーニングをしました。
そして朝ごはんを食べました。
朝ごはんもすごくうまかったです。

そして最後に最後の練習です。最後の練習はさすがにつかれました。

 

「合宿に参加して」
●西尾同好会少年部 小5 杉浦 拓弥 4級
僕は、合宿に行って空道の試合の勝ち方や合宿の楽しさを知りました。
練習中には先生にたくさんければ勝てると教えてもらいました。
宿泊施設では友だちとたくさん遊びました。

大浴場は友だちといっしょに入りおふろはとても大きく色々な種類があって楽しかったです。
ランニングは気持ち悪くなるくらい疲れました。
そのかわり後から入った朝ブロで生き返りました。
2日目の練習は、友だちや大人の人たちの試合を見てすごいなと思いました。

大智君たちもかっこいいなと思いながら見ていました。
大智君のお父さんの車はとても広く友だちと遊べて良かったです。
合宿ではすごく疲れましたが、楽しくもあったのでまた行きたいです。

 

「思い出に残ったサマーキャンプ」
●西尾同好会少年部 小5 小島 蒼翔 4級
僕にとっては3回目のサマーキャンプでした。
でも今年の合宿が一番行く人が多かったです。
稽古の時やマラソンはきつかったです。
だけど自由時間などは、いろいろと遊んで楽しかったです。

いつもより人数が多かったのでより楽しかったです。
1日目は、審査を受ける人といっしょに班に分かれて稽古しました。
2日目は審査を受ける人と受けない人と分かれて稽古をしました。
僕は審査を受けない側だったので、最後の方は、サポーターを外して審査を受ける人の審査の試合を見ていました。

一般の方の試合を見ていてすごく迫力のある試合でした。少年部の方は人がたくさんいて見られませんでした。
そのあとあいさつをして表彰して終わりました。
すごく思い出に残るサマーキャンプになりました。

 

「サマーキャンプ」
●西尾同好会少年部 小5 高島 大智 4級
押忍、西尾道場の高島大智です。今回、2回目のサマーキャンプに参加しました。

ぼくは今回のサマーキャンプに参加してもっと強くなった気がしました。
合宿のけいこでは最初男子の審査の手伝いもして審査も受けて疲れたけどそれより楽しいことのほうがいっぱいあったので審査も楽しく受けることができました。

今回、道場のせんぱいと戦えてものすごくいい経験をしました。
ぼくもみんなに負けないようにけいこをがんばりたいと思いました。

 

「また、いきたい」
西尾同好会少年部 小5 柳川 千耀 6級
ドキドキする気持ちで心がいっぱい。友だちできるかな。みんなと仲良くできるかな。先生におこられないかな。
わたしは、そう思いながら合宿へ行きました。
そんな気持ちはあっと言う間に終わりました。

練習を始めてすぐにゆいちゃんと言う子と仲良くなりました。
ゆいちゃんは大阪から来たから言い方がなんか変だけど話しかけやすいタイプだからすぐ仲良くなりました。

練習は移動、組手、声出し、投げなどをやりました。
同じ学年のさくらちゃんが上手でさくらちゃんくらい上手になりたいなぁ。
と思いました。
なので、これからの練習もがんばりたいと思いました。

合宿で、一番良かったと思ったことは、知らない子といっしょに練習が仲良くできたことです。
また、来年も合宿にいきたいです。
合宿にいってよかったとおもいました。

 

平成29年 サマーキャンプの感想
●浜松支部所属 永野貴嗣 (茶帯・一級)
この度、8月19日(土)20日(日)サマーキャンプに参加させて頂きました。
この度、私は昇段審査受験の為にサマーキャンプに参加いたしました。

19日は仕事であったため、仕事が終わり次第、車を走らせて静岡県から三重県に向かうという強行日程ではありましたが、参加した甲斐がありました。
19日は宿舎に21時過ぎに到着いたしました。
19日は風呂に入ってすぐ就寝、翌朝は早朝マラソンから始まります。

昇段審査を受験して、また三重県から静岡県に帰るという慌ただしい二日間ではありましたが、大きな充実感がありました。
今回の合宿におけるメインの目的である昇段審査では、八名の方と対戦し0勝5分3敗(2.5ポイント取得)という結果でした。

勝ち星がなく、私の中では自分自身に納得がいかない結果ではありましたが、一年以内に昇段審査を受験する場合は取得した今回、取得したポイントを加味されるとのことで今回の昇段審査の結果を必ず活かし、初段取得に向けて精進する所存です。

私は空道と並行して柔道も修めておりますが(柔道を始めて一年ほどになります。
一級を取得し、昇段審査に挑戦しています。)、今回の昇段審査において技術的な面では打撃と柔道をリンクさせて空道で活かせなかったことが大きな課題です。

サマーキャンプにおいては、私がかつて所属させて頂いた支部の方々との交流もあり、これこそが合宿の楽しみの一つでもあります。
社会人には転勤、Uターン転職等で支部が変更することがありますが、空道を修める同志と変わらない絆を確認できる機会が合宿です。
次回の合宿の際は、ぜひ皆様と酒を酌み交わしたいものです。

空道という武道を私たちが修める理由は何でしょうか。
「精神の存在証明の為には行為が要る、行為の為には肉体が要る(三島由紀夫)」この一言で説明できると思います。

いざという時に戦えるように精神、行為、肉体を磨くことが私にとっての空道です。押忍


●浜松支部 小学3年  竹内 優真
浜松支部 小学3年の竹内優真です。
今回、初めてサマーキャンプに行きました。先生から厳しいと聞いたので、行く前には少し緊張していました。

そして行く日がきました。
朝9時半に、いつもお稽古をする体育館に集まって、みんなで先生の車に乗って行きました。
途中で、サービスエリアでお昼ご飯を食べて、体育館に着いたのは2時くらいでした。
それで、他の部屋で着替えをして、体育館に入りました。すごく沢山の人が来ていて、驚きました。

まず、整列をして、空道を作った先生のお話を聞きました。
そして、基本稽古が始まりました。
いつもお稽古をしているスピードより早いと思いました。
特にパンチがすごく早かったです。
次に移動稽古の後に組手をやりました。

組手では、沢山いつもと違うこともやりました。
蹴りを入れた時にふらつかないようなバランス感覚の練習もしました。
僕はふらつくことがあるので、練習して出来るようになりたいです。
沢山色んな練習ができて、よかったです。

お稽古が終わって、そこで着替えて、今度はみんなでバスに乗ってホテルまで行きました。
ホテルに着くと、まず部屋に行きました。
大きな部屋が障子で二つに別れている部屋でした。

僕の部屋の方には8人で泊まりました。
部屋で少し休んだら、みんなでご飯を食べに行きました。
ご飯はバイキングでした。
色んな種類の食べ物があって、楽しく話ながら食べたので、余計においしかったです。

食べ終わって部屋に戻って少ししたら、お風呂に行きました。
お風呂はそんなに広くなかったけど、きれいでした。
部屋に戻ると少し休憩したり、遊んだりした後、布団を敷いて寝ました。

次の朝起きたら、道のコースを走るマラソンをしました。
1年から3年生は3周でした。
ゴールに近づいた所で抜かされそうになったけど、一生懸命走って抜かされずにゴールできました。
1年から3年の中で1番をとれたので、うれしかったです。

その後、お風呂に入りました。
昨日の夜と違って、男湯と女湯が交代していました。
マラソンで汗をかいたので気持ちよかったです。
それで、昨日のバイキングを食べた所で朝ご飯を食べました。

次はいよいよテストです。
部屋に戻って道着に着替えてから、みんなでバスに乗って体育館に行きました。体育館に着いたら、テストを受ける人と受けない人に別れて並びました。テストが近づいてきたので、緊張してきました。

テストは移動稽古、受け身、試合のようなものの順番でやりました。
そして、僕の順番がきました。
相手は沢山上段を打ってきました。
僕ももっと入るように頑張りたいと思いました。
みんな終わったら、最後に、先生とみんなと写真を撮りました。
そして帰る準備をして帰りました。

サマーキャンプに行って、色んな練習ができたし、一緒に行った仲間とも仲良くなれたのでよかったです。
練習を頑張って強くなりたいです。
来年もまた、サマーキャンプに行きたいです。

 

●富士山同好会  井出 龍志 (一般・8級)
今回、初めてのサマーキャンプに参加させて頂きました。
2日間、色々な方々と触れ合えた事ができ、社会人として成長出来た気がします。

また、空道としては様々な先生方の個性から出る指導にとても感銘を受けました。
個人的にはもう少し密に指導受けたかったので、テクニック編の参加も良いと思いました。
私は審査生徒でした。

初めての昇級審査を受けるにあたって、構えて居ましたが、やはり上手く体が動かなかった気がします。
試合では無く、審査(見て頂く)
生徒として次回はもっと審査らしく動けたらなと思います。

 

●富士山同好会   鈴木久幸 (一般・5級)
今回!!初めてサマーキャンプに参加させて頂き初めての審査を体験しました。
感想としては素直に疲れたけどめちゃめちゃ楽しかったです!!!!(笑)

元々僕は「人に優しく!自分にはもっと優しく!!」の精神で生きているのでこの二日間色々な方々と交流をして!稽古をして!!
早朝マラソンとゆう僕には地獄のような修行を乗り越え!!

初めての審査を体験して!!
社会人として、1人の男として少し大きくなったと実感しています!!!そして僕の中で1番印象に残ったことが大道塾の黒帯は凄い価値のあるものなんだとゆうことです!!!

今回ありがたいことに昇段審査の組手の相手を二回やらせていただきました、僕たちは相手の先輩を倒すつもりで行くので全力でぶつかって行くわけなのですが、
審査を受ける先輩方はそんなぴんぴんで全力で来る相手10人と組手をして最後まで戦い抜き!!立っている先輩の姿を見て
「すごい」しか言葉が出ませんでした…

そして、自分も絶対あの場所に立って絶対黒帯を取るんだって!!
心が熱くなりました!!!!!

正直昇段審査を目の前で観て先輩と組手をしてビビりました。でも僕には最強の師匠が付いていて最高の仲間がいるので大丈夫って絶対強くなれるってこのサマーキャンプを体験したことで再確認することが出来ました!!!!

 

自分も空道を始めたばかりで未熟ですがもっともっと稽古を積んで先生や仲間と切磋琢磨して絶対黒帯を取ると心に決めることが出来ました!!!!

そしてこれからもっともっと富士山同好会を盛り上げて時間はかかってもみんながあの昇段審査の場に立って黒帯を取れるように頑張って行けたらなと思っています!!!!!

 

●関西本部/住友電工空道同好会 一般部 山田壮(二段)
8月19日~20日、三重県名張市のサンピア伊賀にて、西日本地区のサマーキャンプに参加させていただきました。

8月19日(土)
初日は基本稽古、スパーリングと寝技・投げ技の講習を受講致しました。

寝技は小川英樹先輩による空道に活かせる技術を勉強させていただきました。

普段どうしても"腕力"に頼りがちな通称「山田流剛術」の私としましては、小川先輩のスマートなテクニックはまさに目からうろこで、スタミナ稽古と腕力稽古だけでなく技術的なことももっともっと深めていかねばと改めて考えさせられました。

その次の小寺支部長と赤木支部長の投げ技クラスでは、私が最も苦手とする担ぎ技をメインで行い、以前塾長から言われた

「お前が使わなくても教える必要があるだろう!」を思い出して初心に帰って稽古させていただきました。

ホテルに戻って温泉に浸かった後は恒例のバイキング、そして黒帯会(僭越ながら司会をやらせていただきました)、そして二次会・・・

珍しく二次会終わりに就寝となり、10年ぶりに合宿で熟睡することができました。

8月20日(日)
5時40分起床。清々しい目覚めでした。
普段はお酒と睡眠不足の体を引きずって走るのですが、今回は違います。運動靴に履き替えてスタート、30代は12周でした。

なんとか走り終えると西出支部長音頭の下腕立て伏せ、スクワット・・・朝からがっつり汗をかいて、二度目の温泉となりました。

10時に道場に集合すると審査組以外は打撃の講習でした。

榎並支部長の指導の下距離の詰め方、距離感のつかみ方、ボディワークと続き・・・普段と異なった理合、トレーニングに体はバテバテに。

さらに寺園支部長の首相撲、肘・膝の講習と続きました。こちらも回転肘打ちや足への肘膝等、素手素足の空道ならではの動きが多く、大変勉強になりました。

終わって寝技スパーリングを1.5分で廻していると、塾長からのご指名で昇段審査の主審を任されました。

通常の試合以上にむつかしい昇段審査、小川先輩の怖い顔をちらちら見ながらおっかなびっくり行いましたが・・・まだまだ判断に戸惑うことがあり、今後審判の稽古もいるなと思わされました。

さて、それですべてが終わり・・・と思いきや、少年部の審査がながびくとの事で塾長から「壮、大人で寝技のスパー回せ、3分ラウンドな!」と指示され、タイマーをセットして「希望者同士で寝技やりましょう!」と声を上げました。

これが何を勘違いされたのか、私が元立ちみたいな形に。
通常の道場稽古で教えるだけならまだしも、初日の稽古、ランニング、補強、そして二日目の稽古を終えたところに容赦なく襲い掛かられました。

8Rほど回ったところで審査の方も終わり、なんとか生き残ることができました。

 

総括

サマーキャンプ、1番暑い時期に遠出して延々稽古、しんどいことは間違いありません。

しかし普段と違ったアプローチで稽古を行い、普段と違った人とスパーリングができる貴重な機会であることは間違いありません。

現在は帯に合わせて班分けを行い、年齢に合わせてランニングの量も調整されており、理不尽なしごき等もありません。

空道という多角的な武道だからこそ、様々な人の考えややり方を学んで自分流を作りあげる必要があると思います。

また、塾長も言われた通り、サマーキャンプはコミュニケーションの場だと思います。自分がやっている武道が地域につながり、また世界につながっていることを認識できる貴重な機会でもあります。

年に一度の貴重な機会ですので、皆で楽しく強くなりましょう!


●関西本部  小松 由弥 小学校四年
合宿に行く時忘れ物がないかとかでドキドキしていました。
お昼ごはんは、きつねうどんでおいしかったです。
その後練習をしました。

練習はつかれたけど楽しかったです。練習したあとバスでホテルに行きました。バスに乗っている時つかれてねてしまいました。

部屋に行ってごはんをたべにいきました。そのあとおふろにはいりました。きもちよかったです。

朝5時ぐらいに起きました。ねむかったです。ランニングで11位でした。でも1~10位までに入りたかったです。そのあと朝ぶろに行きました。

ごはんに行って練習に行きました。つかれたし暑かったです。ランニングの賞をもらいました。

2年れんぞくもらえるとは思ってもみませんでした。
練習はつかれたけれど少しはつよくなれたと思います。


●関西本部  小松 由依 小学校四年
わたしは、こんなに合宿が楽しいとは、しりませんでした。

一番楽しかったところは、みんなでゲームをしたところです。練習は、ちょっときつかったです。
一番つらかったことはランニングです。

わたしは、4年生~6年生チームだったので、きつかったです。
わたしは、合宿がはじめてだったので、友達ができるか心配でした。

けど6人できたので、よかったです。
また合宿に行って友達が6人できてほしいです。
あと、ランニングで一位をめざしたいです。


●関西本部  BC 八級  須崎 登雅
押忍、関西本部 八級 須崎 登雅です。
ダイエットと体力増進を目的として関西本部に入門し、九か月弱でサマーキャンプに初めて参加させて頂きました。

稽古場に入り、空調有り・綺麗な畳が有りの道場に感動するとともに、予想を越える非常に多くの方が参加されていることに気付き、自分の中で驚きと緊張が増す中稽古に臨むことになりました。

初日、始まりの左右両構えの基本稽古でお恥ずかしながらバテてしまい、フラフラになってしまいましたが、東塾長の御指導で普段の基本稽古で意識しなくなっている数々の点を気付く事が出来、漫然と行うのではなく、意識するべき点を意識しながら基本稽古に臨まなければと改めて認識することが出来ました。

基本稽古の後のセミナーでは、柔道経験者の自分にとって特に赤木コーチの重心をコントロールする点について御指導頂いたのが印象に残っており、今後の稽古の組手では相手の重心をコントロール出来るよう心がけたいと思います。

初日の稽古後、旅館での大浴場のお風呂や食事の時に諸先輩方に気さくに声をかけて頂き、リフレッシュ出来ました。

翌日二日目、早朝のランニング・筋トレでバテてしまいましたが、その後のお風呂は朝が苦手な自分にとって格別に心地良いお風呂でした。

二日目の稽古では立ち技・寝技の組手では一日目以上にフラフラになりながらも、諸先輩方に御指導頂きつつ、リタイアせずに最後まで稽古を完了することが出来、ホッとしました。

また、最後に諸先輩方の寝技の組手をじっくり見学することが出来、全く知らない体の使い方や姿勢の崩し方を見ることが出来たのは非常に勉強になりました。
今後、目に焼きついた内容を習得出来る様稽古していきたいと思います。

この二日間のサマーキャンプを振り返り、各先輩後輩方の心遣いで何とか無事に最後までサマーキャンプをリタイアせずに終える事が出来、感謝の気持ちで一杯であるとともに自分の体力の無さを改めて実感しました。

これからも稽古に励み、ダイエットと体力増進に努めたいと思います。
最後に今回のサマーキャンプで御尽力頂きました東塾長をはじめ事務局の皆様、懇切丁寧に御指導して頂いた各支部長方、諸先輩方、本当に有難う御座いました。



サマーキャンプを終えて
●関西本部  BC 坂梨 晴彦
押忍、関西本部の坂梨です。
私は大道塾関西本部に入門させて頂きまだ4ヵ月で、8月19日、20日に三重県伊賀市で行われた西日本サマーキャンプに参加させて頂きました。

私は先に申し上げたとおり、入門してまだ4ヵ月の空道初心者であり、また体重100キロを超える46歳の中年男であり、もっと稽古を積んで来年以降に参加しようとも考えましたが、先輩方の白帯でも大丈夫ですよとのアドバイスを信じ、思い切って参加する事にしました。

初日は体育館で集合し、練習を開始した時には各地から参加された先生方、先輩方の多さに圧倒され、また初めて拝見する塾長のお姿に軽い興奮も感じておりました。
私は白帯ですから、参加者の中で一番の初心者に間違いないので、興奮の中でも何か一つでも技術を覚えて帰ろうと思いました。

初日は首相撲からの膝蹴りの技術を主として教えて頂きました。
首相撲の知識は全くない状態でのレク者―であり、講師の先生の説明、技術指導には驚くばかりで、一度で理解するには私の能力では難しい内容でありました。

その後宿舎に向かい、気持ちの良い温泉に入り、食事の後、同じ関西本部の先輩方と色々な話をすることができ、良い思い出にもなりました。
又、宿舎が少年多数との大部屋でもあった事で少年たちの元気の良さにうらやましいと思う反面、キャンプに送り出された親御さんの普段のご苦労を感じる一時でもありました。

2日目は、一番懸念していた早朝のランニングから始まりました。
何とか規定周回を終えましたが、ランニングについては今後の課題とも思いました。
その後、2日目の稽古が始まり、私は今回、厚かましくも審査を受けさせて頂きました。

審査に向けた稽古も十分にした訳では無かったのですが、とにかく声だけは出そうと思い、審査に臨みました。移動の審査の際、塾長が横にいらした際は大変緊張し、思わず声が裏返り、46歳でもこんなに緊張するものだとは自分でも思いませんでした。

審査も何とか終え、自分では合否の如何は分かりませんが、自分としては満足できるものでした。
そして、全員の審査が終わると同時に今回のキャンプの終了となりました。

正味、稽古だけでいえば1日程度の時間でありましたが、その内容はとても濃く、月並みな表現ではありますが、「終わってみれば一瞬であったな」と凄く感じた次第です。
まとまりのない文章になってしまいましたが、結局何が言いたいかと言えば、「本当に参加してよかったな」という事でして、来年もまた参加したいと強く思いました。

私は中年ではありますが、これからも空道と云う武道をよく理解し、塾長を始めとする指導者の先生方、先輩方、同じ空道を学ぶ方々の教えをしっかりと身につけ、今後の修行に精進したいと思います。
今回、この様な機会を与えて頂き、本当にありがとうございました。

 

 

●京都教室、 大林 昌輝(一般・8級)
京都教室、一般部 8級 大林昌輝です。
今回入門から二年目にして初めて西日本サマーキャンプに参加させていただきました。
武道未経験であり、また、初めての参加ということもあり、少し緊張しながらの参加となりました。

会場に到着し各々準備をし終えると、さっそく各支部長の号令のもと基本稽古が始まり、それが終わるとマススパーが大人数でのローテンションで行われました。
普段なら交わることのない方々とのスパーリングはとても良い経験となりましたし、自分の経験不足、力不足が浮き彫りとなりました。

2日目は早朝のランニングから始まりました。
正直に申しますとこの早朝ランニングが一番不安で、途中で倒れてしまうのではないだろうかと心配していたのですがなんとか無事に走りきることができました。

それが終わると朝食でした。前日の夜と同じくバイキング形式でした。
「たくさん食べて、体を大きくしろ」ということで、大変ありがたいことに先輩にごはんやおかずなどを大量によそっていただきました。
これからもいっぱい食べて体を大きくしたいと思います。

稽古は支部長の先輩方による技術指導と寝技のスパーでした。
基本的な投げの技術の指導など大変ためになりました。
とくに小川支部長の指導は打撃と投げのコンビネーションでまさに空道であると感じました。

2日間で多くのことを学ばせていただきました。
学んだことを生かせるようにこれからも稽古に励んでいきたいと思います。

 

サマーキャンプ2017
●京都教室  山田晋也(一般・5級)
押忍、京都教室の山田晋也(5級)です。今回、初めてサマーキャンプに参加させて頂きました。
以下、僭越ながらキャンプ内容を報告させていただきます。

初日、キャンプ開始前の東塾長のお言葉に「[打撃系]の団体は日常生活でも制空権を意識してしまう。
それ故に離合集散を繰り返していく・・。

一方、[組み系]の団体は競技の特性上、肉体的にも心理的にも距離が近いため団体としても結束している。(某柔道団体然り)大道塾のサマーキャンプもそういった意味で交流・結束を目的としている。」旨のお言葉があり(私の記憶・理解が間違えていたらすみません・・。)、大道塾の理念・社会体育としての在り方をあらためて感じ、心に響くものがありました。

さて、1日目は各帯のクラスに別れ、[マススパー]、[小寺支部長の投げ]、[小川支部長の組み]の指導を受けました。
私自身が打撃系の出身なので小寺支部長の投げ指導は非常に参考になりました。

また、小川支部長の回では「これは・・・『総合格闘技空道入門』の“小川スペシャル”や!!」とファンにも近い心境で指導を受けさせていただきました。

2日目は起床後のランニング、武道館へ移動して1日目と同様にクラス分けし、[榎並支部長の打撃]、[寺園支部長の首相撲からの打撃]、[寝技スパー]の指導を受けました。
榎並支部長の打撃のシャープさ、距離感の練習は勉強になりました。

また、寺園支部長の首相撲も、首相撲の基本からご指導いただき非常に参考になりました。
寝技スパーでは各支部の選手とスパーをさせていただき良い経験となりました。

今回のキャンプでは上記の技術的指導も非常に勉強になりましたが、個人的に感銘を受けたのは、大道塾の諸先輩方の[身体(からだ)]の立派さです。
どの諸先輩方も鍛え上げた立派な身体をしていました。

やはり格闘空手では基礎体力がベースにないと強くはなれないのだなと痛感しました。
今回ご指導いただいた技術はもちろん、基礎体力作りにも力を入れ、今後も大道塾・空道を稽古していきます。

最後にこの機会を作ってくださった東塾長、事務局長、各支部長、諸先輩方、稽古してくださった方々に感謝申し上げます。
非常に充実した2日間を過ごすことができました。
誠にありがとうございました、今後ともよろしくお願いいたします。押忍。