ウクライナ遠征随行記東由美子

東由美子「ウクライナ遠征随行記(長編)」

4月23日 | 24日 | 25日 | 26日 | 27日 | 最終章

はじめに

今回、3泊5日(4/23〜27)のウクライナ遠征(2都市での、2日間のセミナー、昇段審査)に、事務局長の代行として同行させて頂きました。3日後には、空道ウクライナ支部の大躍進への感謝と、波乱の伴った遠征(恒例です)への達成感とで胸が一杯になって帰国する事になりますが、「私が同行して果たして役に立てるのかしら・・・。とりあえずがんばります・・・」と不安を抱きつつの出発です。

4月23日<成田空港〜パリ、シャルル・ド・ゴール空港>東京 ドシャ降り 18℃ 肌寒い

成田空港19:30集合。アレクセイ・コノネンコ東北本部師範代(半袖です。笑)・田中俊輔さんと「どうぞよろしくお願いしまーす!」と合流。早速チェックインカウンターへ。遠征恒例の、大量のNHG・道着等の持参、今回はNHG20点で段ボール2箱です。

「さあっ」と、塾長が、恒例の儀式である、出発前の一杯へと誘導。枝豆、そば、・・・etc.日本食のみを厳選して注文。コノネンコ師範代は、二杯目の注文で「大ジョッキ」を冗談で注文すると、冗談ではなく現実に。(笑)さすがに仰天のようです。田中さんは、吉祥寺支部の飯村支部長へ写メを送信して、出発前のご報告です。

機内に乗り込むとアイスランド火山灰で足止めを食った外国人旅客がわんさかいました。「シャワー利用だって人数限られてるし、(渋々・・・)」と愚痴っていたりするものの、「5日振りにようやく帰れるんだから何より〜♪」とかなり高揚した機内の様子が感じられました。これから欧州方面へ向かう私たちとしては「どうか、パリならまだしも、ウクライナの空港で缶詰めはイヤかも・・・。どうか無事に・・・」と祈りながら、乗客皆さんの期待を乗せて飛行機発。21:55です。

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