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合宿に参加して小瀬古重樹(名張支部) 一般部

昨年に続き忍びの里 伊賀で行われた西日本地区サマーキャンプに参加させて頂きました。

1日目は、セミナー稽古からの20人スパー、温泉、夕御飯、支部長・黒帯会議と厳しくも楽しい時間を満喫させて頂きました。

2日目は、朝5時半に跳ね起きランニング。昨夜の深酒も、多量の汗と共に強制排出!嗚呼、空道とはなんと合理的なシステムなのでしょうか。
ランの後は基本稽古。ひとつひとつの基本を元軽量級チャンプの小川支部長が教えて下さいました。武道である空道はひとつひとつの技にも身を護る工夫がされている事。型稽古のない空道は、基本こそ型であり、正確な技を後進に伝えよとのお言葉を頂きました。
朝の稽古では、組み技、寝技を基本から教えて頂き、寝技スパーでは自分の未熟さを痛感しました。

この合宿で出会った沢山の仲間が空道という同じ志しを持ち、仕事や家庭を持ちながらも稽古時間を作り、怪我と闘いながら頑張っているという事をあらためて確認し、たいへん励みになりました。体はギシギシ軋んでいますが、精神的にも技術的にも得るものが大きかった夏合宿でした。
東塾長様、事務局長様、各支部長様、諸先輩方、一緒に稽古して下さった皆様、毎年貴重な機会を作って頂いてありがとうございます。

小瀬古重樹(名張支部)

更新日2012.9.5

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