男子240以下 優勝 伊東宗志(日進)

2022北斗旗全日本空道体力別選手権大会選手アンケート回答用紙

伊東宗志

日進支部

 

1.今大会の結果

男子240以下 優勝

 

一回戦 中上選手に判定勝ち

 

二回戦 田中選手に判定勝ち

 

準決勝 曽山選手に判定勝ち

 

決勝 遠藤選手に延長判定勝ち

 

2.今大会の結果について

①試合の結果についてどのように分析しますか?試合ごとにご記入ください。

・一回戦 中上選手

キックスタイルで若く勢いがあった選手。蹴りが強く蹴りから突きが連続的に出てやりにくかったが、遠い間合いでは蹴りが単発だったため、蹴りを掴んで投げて決める事ができ、勝てました。

 

・二回戦 田中選手

突進力があり、打撃、レスリングが上手い選手。タックルから寝技に入られないために遠い距離で戦い、タックルで入られたら下手に寝技に付き合わないように徹底して、打撃で戦うようにしました。

 

・準決勝 曽山選手

地区予選を含め4度目の対戦で内2回負けている選手。突きと蹴りの回転力が早く、組んで膝からの投げも脅威でした。自分の間合いで戦えるようにフットワークや突きのフェイントを使いながら相手を翻弄させながら打撃を出すようにしました。

 

・決勝 遠藤選手

突き、蹴り、投げのバランスが良く特に足技が得意な選手。遠い間合いでのハイキックや、組んでからの投げが上手く何度も投げられヒヤッとする場面が多々ありました。投げられても寝技に付き合わず、飽くまで自分の得意な打撃で自分に良い間合いで戦う事を徹底しました。

②また、どの試合が一番印象に残りましたか?印象に残った部分を記入してください

二回戦 田中選手

田中選手とは一度北斗旗で対戦し負けており、組み、投げが苦手で特にタックルで投げられることが多い自分にとって一番戦いにくい相手でした。一回戦での自分の動きが悪く、気持ちも整えられていなかったため、ここが一番の山場だと感じました。しかし、今回の試合では自分の動きが良く、タックルに入られても防ぐ事ができ自分の良いように試合をすることが出来ました。これが自信となり、準決勝、決勝と勝ち進むことが出来ました。

 

③今後の課題は何ですか?

足腰の鍛錬、フットワーク

 

3.練習について

①週何回で合計何時間出来ましたか?また、その内訳はどのような割合ですか?

週五回合計10時間

基本25%移動25%シャドー15%ミット10%息上げ5%スパーリング、技研20%

②大会に臨むにあたり、その他にどのような練習を行いましたか?

イメージトレーニング、試合のシュミレーション練習

 

③その他試合前に特に気を付けたことがあれば、それも教えてください。

基本、移動の徹底

 

4.目標について

①次の目標は何ですか?

ブラジル遠征とアジア大会優勝

②将来の目標は何ですか?

世界大会優勝

5.その他

①何歳の時に空道を始めましたか?またその理由は何ですか?

五歳から。先に空道を始めた兄にいじめられ、自分も強くなろうと思い始めました。

 

②今回の大会の感想や意見を記入してください。

世の中の情勢や大会運営も大変な中、素晴らしい大会を開いていただきありがとうございました。