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2012年関東地区サマーキャンプレポート瀬崎美之(渋谷支部)51歳

栃木県立県北体育館において開催された、2012年関東地区サマーキャンプに参加させて頂きました。我が渋谷支部からは、萩庭支部長はじめ、一般部2名、シニア(ビジネスマン)4名、少年部1名という参加者となりました。

[出発]

各自、合宿参加においての収穫を胸に秘め、渋谷支部門下生おなじみの[恵比寿駅前]に集合し、車2台に分乗して出発しました。
今回、合宿審査を受ける者は、渋谷支部からは自分だけです。審査に先立って、自分はかなり前から緊張を極めており、皆と違うテンションになっていたような気がします。
そんな自分を尻目に、少年部唯一参加の律斗君は、今回の合宿を誰よりも楽しみにしており、終始余裕の笑顔で自分の緊張を解してくれました。まだ低学年でありながら、たった一人での合宿参加・・・、自分の子供時代には考えられないことです。よし!最年少に負けてたまるか!と最年長は気合を入れ直すことが出来ました。

[一日目]

練習は寝技と投げ技のセミナーが組まれていました。自分の未熟さを痛感することしきりでありましたが、最も合宿らしい練習となり大変勉強になりました。最後に10人目慣らしスパーリングですが、今回は参加人数が多いため全員と当ることが出来ず、大変もったいない気がしました。

[夜]

風呂、食事後、部屋ではウルトラマンと北斗の拳について検証等を行い、大変有意義な夜でした。何が有意義であったのかは丸秘といたします。

[二日目]

恒例のランニング。皆さん昨夜の研修会などで寝不足(ほぼ徹夜?)のはずなのですが、ものともせず走り切っておられました。大道塾恐るべし!を実感する瞬間であります。
朝食後、体育館に移動し、いよいよ昇段審査開始です。この時点で緊張は消えており、冷静に審査に臨むことが出来ました。これも合宿審査ならではのハイテンションが生み出す効果なのだと思います。結果は「合格」。憧れの東塾長から自分の名前を呼んで頂いたことは生涯忘れえぬ感激となりました。

[所感]

まったく!50歳を超えて、こんなに充実した少年のような時間を過ごすことが出来るとは!大道塾の端くれであることの幸せと誇りを感じます。
社会生活においてビジネスマンが合宿に参加すること、増しては合宿審査を受けることは、物凄いパワーを必要とすることなのかもしれません。しかし、参加すること、挑戦することにより、その苦労の何十、何百倍となった自分の宝を持ち帰ることが出来ます。是非!合宿に参加されることをお勧めします。

[御礼]

最後に、ここまで御指導頂いた萩庭支部長、渋谷支部の同志の皆さん、ありがとうございました。これからも宜しくお願いします。押忍。

瀬崎美之(渋谷支部)

更新日2012.8.10

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