今回で二回目の参加になります。全体で250人位参加者がいて驚きました。道場を出発する前に、審査会が初日に変更になったことを聞かされ、早くも緊張してきました。体育館に着いて整列後、塾長の挨拶がありサマーキャンプがスタートしました。全体での基本稽古後、私は審査だったので直ぐに場所を移動し、移動稽古から始まりました。組手では、昇段審査受験者の相手をしました。受験者が新潟支部の塾生だったのでとても強く、組手して相撲と連続でやりました。次から次へと相手をしたので私にとってはハードな内容でした。
二日目は五時半に起床してランニングをしました。終わってからスクワット・腕立て伏せをしました。朝からとても疲れました。朝食後、体育館に移動して基本稽古の後、帯別に分かれて約束組手とマススパーリングをしました。少年部の稽古後は中学生や大人の審査会を見学しました。中学生はとても動きが速くて重みの効いたパンチや蹴りだったので、自分ではついていけない位の内容でした。一般部の白帯の人も、とても強くて凄いなと思いました。
私はサマーキャンプに行って思ったことは、同じ少年部でも自分が想像していた以上に色々なタイプの人がいた事です。動きが速い人、力強い人などがいました。色々なタイプの人と戦えて、良い経験になりました。来年は今年以上に頑張りたいと思います。
辻愛実(江東支部)
更新日2012.8.11