欧州空道ジュニア選手権大会レポート(KIF公式サイトのNewsに掲載した報告の和訳) KIF理事長 高橋英明

2月3日と4日にマルタで欧州空道ジュニア選手権大会が開催されました。また、定法セミナーと欧州支部長会議も開催されました。

日本からの特別参加者2名を含む12か国(アルメニア、アゼルバイジャン、ブルガリア、ジョージア、イタリア、日本、キルギス、リトアニア、マルタ、スペイン、ウクライナ、イギリス)からの約200名の選手が熱戦を繰り広げ、この様子はウェブを通じて世界に中継されました。

2日間にわたるトーナメントでは、初日にU9とU11男子の47試合、U9からU16までの女子32試合が行われ、2日目にはU13男子29試合、U16男子59試合が行われました。 2日間で合計167試合が行われましたが、KIFはマルタのスタッフだけでなく、大会の円滑な運営にご協力いただいたマルタの選手の保護者の皆様にも感謝の意を表します。

6月にはイタリアでU19ジュニアの試合も含めた欧州空道選手権大会が開催される予定です。 KIFは、今回の規模で開催されたヨーロッパ空道ジュニア選手権が今後のヨーロッパでの活動に大きなインスピレーションと勇気を与えてくれたと信じています。 KIFは、チャンピオンシップを主催してくださったマルタの皆様に感謝します。

また、KIFは空道の活動をヨーロッパだけでなく世界中で刺激していきたいと考えています。

大会の結果は、後日、KIF公式サイトの「Events/Results of International Tournaments」に掲載いたします。 以下は4部に分けて行われた開会式の写真です。