2018.10.15   ギリシャ遠征速報①

速報初日(文:東塾長 写真:飛永支部長)

セミナーの一部。初日の午前中は前半1時間は基本、後半は投げ技、寝技、立ち組手に分かれて指導した。午後は基本のおさらいを30分でし、その後は前日の続き。

夜の歓迎会には多くの塾生が参加してくれ、小松支部長の軽快な“杯の交歓交流”と、渡辺支部長の昼の指導の延長的な理論的トークが受けていた。(二人とも潰れなければいいがと半分心配してたが、そこは2日目を考えてか?目が泳ぐ程度??で切り上げてた。立派立派)

ジョージ新支部長はオリンピックたワールドゲームズ、ユニバーシアード(大学組織のオリンピックのようなもの)などの連絡組織SportAccord(現GAISF)の元理事で、ヨーロッパのスポーツ界の事情通だが「以前から空道に憧れてました。あと10歳若かったなら・・。でも組織面で空道のために私ができることは多いと思いますと」と60歳にして熱い情熱を語り新たな道に飛び込んできた人物。塾長が8月にスイスのローザンヌで開かれたGAISFへの新規加入をする団体のための情報公開会議(Info Day)に参加した折にも同行し、多くの関係者に紹介してくれた。自身もセミナ2日目、午後の昇段審査(伝統派の3段以上約30人!)では若手の黒帯と激しいスパーリングを見せ、元伝統派ヨ-ロッパチャンピオンの片鱗を見せていた(奥さんも女子ヨーロッパチャンピオン!!)。